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  4. 王祿 (おうろく)

島根 / 王祿酒造

4.12

レビュー数: 950

神々が集う島根・意宇郡揖屋村(現松江市東出雲町揖屋)で江戸末期に「麹屋」の屋号で創業。 明治4年(1872)に酒造を始めた。 酒は天からの賜り物=美禄であり、その中で王者の風格を持とうと『王祿』と命名した。 酒は全品、無濾過で、ほとんどが生酒。火入れ酒も生詰め(1回のみ瓶火入れ)とし、できる限り自然のままの味わいを維持するようにしている。タンクをブレンドして味を均一化させることもせず、同規格酒でも、仕込みタンク別の味の違いを楽しめる。濃厚な旨みと芳醇な味わいで、さまざまな味付けの料理にも合い、食後酒としての余韻もたっぷり味わえる。 蔵では酒を即刻瓶詰めし、全量冷蔵コンテナーに於いてマイナス温度で保管。同様の保管を可能とする限られた酒販店のみに流通させている。こうした特約店との強固な信頼関係に支えられ、独特の濃醇な酒質は全国に愛飲者を増やしている。(鈴木真弓)

王祿のクチコミ・評価

  • wajoryoshu
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    wajoryoshu

    4.5

    王祿* 純米大吟醸 舟掛け(舟しぼり) 2017 山田錦35%
    王祿四合瓶27種制覇まであと一つだが、残った丈径Blue直汲がコロナ禍中生産していなかったようで制覇は当分先になりそう。ということで、1升瓶しかない最高位純米大吟醸の中の舟しぼり(舟掛け)、それも5年超熟成もの。アルコール分17.6%、日本酒度+4.1,酸度2.0といわゆる大好きな三高酒。見るからに熟成感のある黄色味がかり、上立ちにまったり熟成香、含むと綺麗な酒質ながらカルメル熟成甘が感じられ、神殿木香が鼻に抜け、余韻のミネラル苦が堪らない。これだけ磨きあげた辛口仕様ながら、熟成により潜んでいた繊細な複雑味がしみ出てきた感じを愉しむ。
    (2か月後)1升瓶だったので、封切り後、1週間後、10日後と試したが、決してダレることなく、そのまま旨い。かといって、さすがにこれだけの熟成ものなのでより旨くなった感じもしなかった。で、1合瓶に移してすっかり忘れていて2か月経過。恐る恐る呑んでみると、間違いなく劣化はしていないだけでなくより円やかになったかも、いや、もはや2か月前の臭覚、味覚をリアルには覚えてないが、良い意味でまったく変わってない気もする。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒 古酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年9月7日

  • wajoryoshu
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    wajoryoshu

    4.5

    王祿 出雲麹屋 純米にごり 2021 五百万石60% 青☆3
    王祿唯二のにごり、渓 VS 麹屋の呑み比べ、次に麹屋。昨年はそこまでではなかった記憶だったので、油断していたら開栓すぐに底から泡が湧き出し、慌ててスクリューを締め、徐々に開栓。渓よりも元気でピチピチ強発泡、ほのかな甘からクリーミーな旨味、酸苦キレでスッキリドライだが、旨余韻あり。渓と同様、こちらも入りに果実と言われればそんな感じの甘酸も、、、
    (2日目)まだまだピチピチ、甘酸もあるが、やはり辛苦優勢に。どちらかと言えば渓の方が好きかも。

    特定名称 純米

    原料米 五百万石

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年6月11日

  • 後半記憶が無い
    recommend ピックアップレビュー

    後半記憶が無い

    3.5

    王禄 超王禄 純米生詰め

    下におりがたまってます。
    穏やかな米や米麹の香り、口に含むとしっかりした旨味。
    バランスが良くてすごい飲みやすい。
    みずみずしさもあって、昔飲んだ80のようなコクは無い。
    おりを混ぜたほうが、味がしっかりしていると感じる。

    2日目、独特の香味とコク深い味わいはあるが水っぽさを感じる。
    お燗にしたがやはりあっさりという感じ。

    自分の期待が大きかったのかもしれませんがちょっと肩透かしでした。
     

    特定名称 純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年9月29日

  • alfagt

    alfagt

    5.0

    王禄 純米大吟限定五○直汲み無濾過生原酒50%
    いやー、美味い。
    すこぶるエレガント。
    コクと旨みがたっぷり。
    甘みと酸味の掛け合わせがとても力強く、
    グッと迫り、ずっと余韻が残り。
    あていらず、単体だけで十分楽しめて
    このお酒をあてに別のお酒があってもいいくらい。
    かと言って、つまみとも調和がすこぶるいい。
    何かが突出しているのではなく
    総合力のパワーの美味しさ。
    豚トロと蓮根の炒め物、ハタハタの干物が一段と美味く。
    めちゃくちゃ美味い。
    (横浜君嶋屋)

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2026年1月8日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    5.0

    ​​王祿** 純米大吟醸 2019BY 袋吊斗瓶取り 無濾過生原酒 山田錦35% 日本酒度+1.8 酸度 2.3 アル分17.5%
    ​​王祿最高峰の袋吊もここ数年は正月酒の定番になっているが、この2019BYはなんと4回目。仕込みタンクは25号と26号が2回づつで(各180本限定)、蔵元が頃合いを見計らって出し、販売店もすぐ売るので安心できる品質。
    ​​昨年のコメント「一昨年の口切りは4.0とまだ若さがあって徐々にまったり4.6へ、昨年はあまりの旨さに5.0にしてしまったので、これ以上に評価上げられずだが年々旨くなっている。過去2年はそれでも頑張ってグダグダ書いたが、奇跡的な旨さにもはや言葉にならず」
    ​​と言いながら2日目補足コメントで「王祿らしい神殿香からカラメル苦を纏った穀物甘にしっかりとした酸で円やか&滑らかな旨味を演出、中盤辛変するも熟成のお陰かスパッとではなく、しっとりキレる感じで、終盤の苦渋はわずかに添えられている程度」
    ​​悉くそのままの感想だが、蛇足ながらさすがに6年物ともなると上立ちから熟香深く、一口目からそのまったり円やかなカラメル熟にため息が出るばかり。嗚呼!

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒 古酒

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2026年1月8日

  • 矢坂

    矢坂

    4.5

    王祿 純米大吟醸 限定50

    年明けのご褒美酒として購入。

    香りは穏やか、仄かなリンゴ
    綺麗なアルコール香。

    味わいはとろみのある舌触り。
    酸と旨味のバランスが良く
    軽やかな飲み口。
    後半は芳醇な甘みが広がり
    綺麗に切れる。
    新春にふさわしい美酒!

    2026年1月6日

  • カントナ

    カントナ

    4.2

    王祿 六◯ 純米 無濾過

    宇都宮の目加田さんで購入。
    王祿が何種類か並んでいて、ビビりました。
    初の王祿は、無ろ過フレッシュな甘口、ただ酒臭ささはある。
    それでいて上品さ、綺麗さはありますが、
    辛口ならもっと旨いのかな。
    中級者向けと思いました。
    純米以外がとても気になるお酒です。

    2026年1月2日

  • Junon K.

    Junon K.

    王禄 本醸造 2021

    特定名称 本醸造

    原料米 五百万石

    2025年12月30日

  • ドフラミンゴ

    ドフラミンゴ

    4.0

    晴陽🍶

    2025年12月29日

  • オゼミ

    オゼミ

    4.0

    2479

    2025 1125
    ☆☆☆☆

    王禄(おうろく)

    2024
    純米
    精米歩合 60%
    仕込み水 : 通称 黄金井戸
    杜氏 : 石原 丈径
    無濾過

    王禄酒造
    島根県 松江市

    2025年11月26日

王祿の酒蔵情報

名称 王祿酒造
特徴 1872(明治5)年創業の島根の酒蔵。「王祿」という銘柄は、3代目蔵元・平太郎氏によって命名された。古来中国で、酒のことを”天の美禄”と呼ぶことを引用し、その「美禄」の中でもさらに「王様」のような酒でありたいという想いが込められている。 現在の社長兼杜氏である6代目・石原丈径氏は、大阪の大学と大学院を卒業して酒問屋での就業を経て、実家の酒蔵に戻った。そして蔵の再興をめざして酒質を見直し、大阪の酒販店の指摘やアドバイスを受けながら生み出したのが、マイナス5℃で管理する現在の「王禄」だ。ひとタンク分の酒を上槽後、ブレンドなし、濾過もせず、すみやかに瓶詰めして低温で瓶貯蔵し、味が整い次第発売をするスタイルを十数年貫いている。 酒販店と特約店契約を結ぶ際にも「マイナス5℃の冷蔵庫を持ち、王禄を最高の状態でお客様に届けるため適正な管理ができない店とは取引しない」というこだわりをもって、必ず丈径氏が足を運び目で確かめたうえで取引をスタートするようにしている。フレッシュだけど落ち着きがあり、食前、食中、食後…どんなタイミングでも楽しむことができる。その味わいを以て、長きにわたり日本酒ファンにとっての「憧れの銘柄」という立ち位置を維持し続けている。 (関 友美)
酒蔵
イラスト
王祿の酒蔵である王祿酒造(島根)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 王祿 丈径 意宇 陣幕 久五郎
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 島根県松江市東出雲町揖屋484
地図