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  4. 王祿 (おうろく)

島根 / 王祿酒造

4.13

レビュー数: 957

神々が集う島根・意宇郡揖屋村(現松江市東出雲町揖屋)で江戸末期に「麹屋」の屋号で創業。 明治4年(1872)に酒造を始めた。 酒は天からの賜り物=美禄であり、その中で王者の風格を持とうと『王祿』と命名した。 酒は全品、無濾過で、ほとんどが生酒。火入れ酒も生詰め(1回のみ瓶火入れ)とし、できる限り自然のままの味わいを維持するようにしている。タンクをブレンドして味を均一化させることもせず、同規格酒でも、仕込みタンク別の味の違いを楽しめる。濃厚な旨みと芳醇な味わいで、さまざまな味付けの料理にも合い、食後酒としての余韻もたっぷり味わえる。 蔵では酒を即刻瓶詰めし、全量冷蔵コンテナーに於いてマイナス温度で保管。同様の保管を可能とする限られた酒販店のみに流通させている。こうした特約店との強固な信頼関係に支えられ、独特の濃醇な酒質は全国に愛飲者を増やしている。(鈴木真弓)

王祿のクチコミ・評価

  • wajoryoshu
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    wajoryoshu

    4.5

    王祿* 純米大吟醸 舟掛け(舟しぼり) 2017 山田錦35%
    王祿四合瓶27種制覇まであと一つだが、残った丈径Blue直汲がコロナ禍中生産していなかったようで制覇は当分先になりそう。ということで、1升瓶しかない最高位純米大吟醸の中の舟しぼり(舟掛け)、それも5年超熟成もの。アルコール分17.6%、日本酒度+4.1,酸度2.0といわゆる大好きな三高酒。見るからに熟成感のある黄色味がかり、上立ちにまったり熟成香、含むと綺麗な酒質ながらカルメル熟成甘が感じられ、神殿木香が鼻に抜け、余韻のミネラル苦が堪らない。これだけ磨きあげた辛口仕様ながら、熟成により潜んでいた繊細な複雑味がしみ出てきた感じを愉しむ。
    (2か月後)1升瓶だったので、封切り後、1週間後、10日後と試したが、決してダレることなく、そのまま旨い。かといって、さすがにこれだけの熟成ものなのでより旨くなった感じもしなかった。で、1合瓶に移してすっかり忘れていて2か月経過。恐る恐る呑んでみると、間違いなく劣化はしていないだけでなくより円やかになったかも、いや、もはや2か月前の臭覚、味覚をリアルには覚えてないが、良い意味でまったく変わってない気もする。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒 古酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年9月7日

  • wajoryoshu
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    wajoryoshu

    4.5

    王祿 出雲麹屋 純米にごり 2021 五百万石60% 青☆3
    王祿唯二のにごり、渓 VS 麹屋の呑み比べ、次に麹屋。昨年はそこまでではなかった記憶だったので、油断していたら開栓すぐに底から泡が湧き出し、慌ててスクリューを締め、徐々に開栓。渓よりも元気でピチピチ強発泡、ほのかな甘からクリーミーな旨味、酸苦キレでスッキリドライだが、旨余韻あり。渓と同様、こちらも入りに果実と言われればそんな感じの甘酸も、、、
    (2日目)まだまだピチピチ、甘酸もあるが、やはり辛苦優勢に。どちらかと言えば渓の方が好きかも。

    特定名称 純米

    原料米 五百万石

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年6月11日

  • 後半記憶が無い
    recommend ピックアップレビュー

    後半記憶が無い

    3.5

    王禄 超王禄 純米生詰め

    下におりがたまってます。
    穏やかな米や米麹の香り、口に含むとしっかりした旨味。
    バランスが良くてすごい飲みやすい。
    みずみずしさもあって、昔飲んだ80のようなコクは無い。
    おりを混ぜたほうが、味がしっかりしていると感じる。

    2日目、独特の香味とコク深い味わいはあるが水っぽさを感じる。
    お燗にしたがやはりあっさりという感じ。

    自分の期待が大きかったのかもしれませんがちょっと肩透かしでした。
     

    特定名称 純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年9月29日

  • ぐらんてぃふぉん

    ぐらんてぃふぉん

    4.0

    超王祿 純米 無濾過本生 R6BY仕込 1.8
    製造 2025年11月 開栓 2月4日

    松江市内の特約店、槙戸天狗堂さん。
    さすがの品揃えです。
    色々欲しかったのですが2本で我慢。
    「初めてならコレ」のPOPに従い、
    初めてではないけど、超王碌から。

    1年熟成しての出荷ですかね、薄く色付き。
    やさしい熟成香は熟すギリギリ手前のバナナ、
    とても穏やかな上品な香り。

    キリッとした含みはキレイな透明感を感じる。
    開栓早々にも関わらずとても落ち着いている。
    やさしい瓜系の甘味を追う上品な柑橘の酸味。
    何の雑味もなくそこに遅れて表れる苦味は、
    表には現れず、黒子に徹して締めている。
    すべてが行き過ぎることないバランスの良さ。
    少しトロミがある甘旨の含みは心地よい。
    のど越し、僅かな苦味を感じさせてキレよし。

    お燗はキレイなきめ細かい泡、
    米麹でも酒粕でもない米のそのものの香り。
    まろやかな甘渋は渋味が主役、
    お燗の方が際立ちます。

    販売店にて 税込3,883円

    ☆4.0に止めるのは、
    いい意味で「王祿ならこれくらいフツー」と、
    開栓時に既に完成されていて、
    一升瓶での10日は少し‥‥

    2026年2月13日

  • 男葱

    男葱

    5.0

    王祿出雲麹
    こちら十四代物語を見てまた会で飲んで独特の酸が印象的でした王祿です。小山商店で買ったんですが60純米を買おうと思ったんですが予算が合わず迷っていた中でたまたま見つけた300mlボトル1200円弱を購入致しました。始めても小山社長に接客して頂きました!ありがとうございます!開栓後いつ爆発してもおかしくない発泡感です。にごりはあまり得意で無いんです、、が香りも含みもクラシックなクセが有りますが旨味酸味にごりの苦味が舌に残らずとにかく旨味がすごくクセになります!酒メイン!つまみいらずの旨味!しっかりリセットしないと次の酒がわからない位のインパクト!今流行りのお酒とは全く逆になりますが酒好きならこの味は分かるでしょう!次はちょっと予算オーバーですが純米60Tを購入しますよ!しかし小山商店さんも酒商山田さんも王祿は専用のスペースや冷蔵庫で販売しており特別扱いしているのは感じました。真の酒好きには必ず分かるお酒なんじゃないかな!また酒屋さんも今のトレンドとは逆を行きますが本当のうまい酒としてオススメしたいんだと思いますよ!とにかく硬派な旨酒です!買って良かった!

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2026年2月11日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    4.8

    王祿** 純米大吟醸 舟しぼり 直汲(おりがらみ)「意宇(おう)の春」 2023(☆5) 山田錦50%
    ​​アルコール分17.5%、日本酒度+4.0、酸度1.7、個人的にどストライクな三高酒のちょい熟成もの。それに王祿のにごり(青☆)は渓と麹屋にしかないが、純大「意宇」にレアものおりがらみが存在するというし幸せ。
    ​​天地を返しても開栓時大人しく、そのわりにグラス内には気泡多数。前回2023年2月に2021BYを呑んだ際にはかなりシュワシュワ感があったが、今回(2026年2月に2023BY)は1年長く熟成させたからかシュくらいの感じ。まあでもこれだけ熟成させているのに、こんなに気泡がついたり、わずかであってもフレッシュ感があるのは奇跡的。
    ​​含むと甘思わせからすぐに辛々キリっと、入りの甘もチャラけた果実ものではなくコメ旨由来のそれで、通常の王祿でもそうなのだが、それにオリまでからめてより繊細かつ濃醇に。辛仕上げながらスッキリではなくしっとりと、アル度もそれなりなのでガッツリと。盃を進めるとうわべの味わいが削ぎ落され、本来の味わいが滲み出て来るのだが、それはかなり苦立ちする。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1

    2026年2月7日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    4.5

    王祿* 純米 六〇(ロクマル)2024 生原酒 山田錦60%
    ​​なんと王祿から新商品が出たとのことで、早速買ってみた。どうやら五〇(ゴーマル)と八〇(ハチマル)の間のポジションのようで、七代目石原克奎(まさふみ)氏が初めて手掛けたようだ。今後、先代丈径氏のT、克奎氏のMという表記が加わるかもしれない。
    上立ちは独特の神殿香、含むとこれぞ王祿!といった味わいで、豊饒なコク旨たっぷりで、それでいてスぅーっとキレていく。これは非常の良いラインナップができて何より。

    特定名称 純米

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2026年2月4日

  • ikurahat

    ikurahat

    4.5

    美味しい

    特定名称 純米

    酒の種類 無濾過生原酒

    2026年1月29日

  • kun st

    kun st

    5.0

    純米大吟醸 意宇
    三年熟成、直汲、生原酒、おりがらみと言う美味い要素全開。
    甘さは抑え気味ながら後から来る米の甘みが絶妙です。
    ガス感もあります。これは美味い。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒 古酒

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2026年1月28日

  • モロヘイヤ

    モロヘイヤ

    4.2

    栃木の王禄特約、目加田酒店で購入。辛→旨→酸の黄金方程式。燗にしたら美味いかもな。と思いつつ気づけば開けちゃってました。もう一度確かめねば。神田で食べた煮しめの再現は3回目。油揚げ系の具材を入れたらぐっと旨味が増した。気がする。

    原料米 その他

    酒の種類 無濾過

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1

    2026年1月18日

王祿の酒蔵情報

名称 王祿酒造
特徴 1872(明治5)年創業の島根の酒蔵。「王祿」という銘柄は、3代目蔵元・平太郎氏によって命名された。古来中国で、酒のことを”天の美禄”と呼ぶことを引用し、その「美禄」の中でもさらに「王様」のような酒でありたいという想いが込められている。 現在の社長兼杜氏である6代目・石原丈径氏は、大阪の大学と大学院を卒業して酒問屋での就業を経て、実家の酒蔵に戻った。そして蔵の再興をめざして酒質を見直し、大阪の酒販店の指摘やアドバイスを受けながら生み出したのが、マイナス5℃で管理する現在の「王禄」だ。ひとタンク分の酒を上槽後、ブレンドなし、濾過もせず、すみやかに瓶詰めして低温で瓶貯蔵し、味が整い次第発売をするスタイルを十数年貫いている。 酒販店と特約店契約を結ぶ際にも「マイナス5℃の冷蔵庫を持ち、王禄を最高の状態でお客様に届けるため適正な管理ができない店とは取引しない」というこだわりをもって、必ず丈径氏が足を運び目で確かめたうえで取引をスタートするようにしている。フレッシュだけど落ち着きがあり、食前、食中、食後…どんなタイミングでも楽しむことができる。その味わいを以て、長きにわたり日本酒ファンにとっての「憧れの銘柄」という立ち位置を維持し続けている。 (関 友美)
酒蔵
イラスト
王祿の酒蔵である王祿酒造(島根)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 王祿 丈径 意宇 陣幕 久五郎
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 島根県松江市東出雲町揖屋484
地図