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  4. 王祿 (おうろく)

島根 / 王祿酒造

4.15

レビュー数: 975

神々が集う島根・意宇郡揖屋村(現松江市東出雲町揖屋)で江戸末期に「麹屋」の屋号で創業。 明治4年(1872)に酒造を始めた。 酒は天からの賜り物=美禄であり、その中で王者の風格を持とうと『王祿』と命名した。 酒は全品、無濾過で、ほとんどが生酒。火入れ酒も生詰め(1回のみ瓶火入れ)とし、できる限り自然のままの味わいを維持するようにしている。タンクをブレンドして味を均一化させることもせず、同規格酒でも、仕込みタンク別の味の違いを楽しめる。濃厚な旨みと芳醇な味わいで、さまざまな味付けの料理にも合い、食後酒としての余韻もたっぷり味わえる。 蔵では酒を即刻瓶詰めし、全量冷蔵コンテナーに於いてマイナス温度で保管。同様の保管を可能とする限られた酒販店のみに流通させている。こうした特約店との強固な信頼関係に支えられ、独特の濃醇な酒質は全国に愛飲者を増やしている。(鈴木真弓)

王祿のクチコミ・評価

  • wajoryoshu
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    wajoryoshu

    4.5

    王祿* 純米大吟醸 舟掛け(舟しぼり) 2017 山田錦35%
    王祿四合瓶27種制覇まであと一つだが、残った丈径Blue直汲がコロナ禍中生産していなかったようで制覇は当分先になりそう。ということで、1升瓶しかない最高位純米大吟醸の中の舟しぼり(舟掛け)、それも5年超熟成もの。アルコール分17.6%、日本酒度+4.1,酸度2.0といわゆる大好きな三高酒。見るからに熟成感のある黄色味がかり、上立ちにまったり熟成香、含むと綺麗な酒質ながらカルメル熟成甘が感じられ、神殿木香が鼻に抜け、余韻のミネラル苦が堪らない。これだけ磨きあげた辛口仕様ながら、熟成により潜んでいた繊細な複雑味がしみ出てきた感じを愉しむ。
    (2か月後)1升瓶だったので、封切り後、1週間後、10日後と試したが、決してダレることなく、そのまま旨い。かといって、さすがにこれだけの熟成ものなのでより旨くなった感じもしなかった。で、1合瓶に移してすっかり忘れていて2か月経過。恐る恐る呑んでみると、間違いなく劣化はしていないだけでなくより円やかになったかも、いや、もはや2か月前の臭覚、味覚をリアルには覚えてないが、良い意味でまったく変わってない気もする。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒 古酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年9月7日

  • wajoryoshu
    recommend ピックアップレビュー

    wajoryoshu

    4.5

    王祿 出雲麹屋 純米にごり 2021 五百万石60% 青☆3
    王祿唯二のにごり、渓 VS 麹屋の呑み比べ、次に麹屋。昨年はそこまでではなかった記憶だったので、油断していたら開栓すぐに底から泡が湧き出し、慌ててスクリューを締め、徐々に開栓。渓よりも元気でピチピチ強発泡、ほのかな甘からクリーミーな旨味、酸苦キレでスッキリドライだが、旨余韻あり。渓と同様、こちらも入りに果実と言われればそんな感じの甘酸も、、、
    (2日目)まだまだピチピチ、甘酸もあるが、やはり辛苦優勢に。どちらかと言えば渓の方が好きかも。

    特定名称 純米

    原料米 五百万石

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年6月11日

  • 後半記憶が無い
    recommend ピックアップレビュー

    後半記憶が無い

    3.5

    王禄 超王禄 純米生詰め

    下におりがたまってます。
    穏やかな米や米麹の香り、口に含むとしっかりした旨味。
    バランスが良くてすごい飲みやすい。
    みずみずしさもあって、昔飲んだ80のようなコクは無い。
    おりを混ぜたほうが、味がしっかりしていると感じる。

    2日目、独特の香味とコク深い味わいはあるが水っぽさを感じる。
    お燗にしたがやはりあっさりという感じ。

    自分の期待が大きかったのかもしれませんがちょっと肩透かしでした。
     

    特定名称 純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年9月29日

  • ゆきまる/居酒屋店員

    ゆきまる/居酒屋店員

    『超王祿 純米無濾過直汲み』
    若々しさと熟成感ある香り。

    しっかりとした飲み口。
    きめ細かい酸味と熟成による渋みが一緒に押し寄せる。
    ジュワッと強い。
    甘味は控えめ。
    力強い酸、綺麗な米の旨み。
    コクを与える苦味。
    ながらドライでキレも良い。
    すっきりではないが旨みを強く感じる。

    2026年6月3日

  • aya50t

    aya50t

    5.0

    2026/05/26
    新感覚! 濃厚! うまい。
    発酵した酸味と果実の香り。
    よーく冷して。

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2026年5月26日

  • こーじ

    こーじ

    4.0

    『王祿 超王祿 純米 ⭐︎⭐︎⭐︎』

    お店の方に説明を受けての購入。
    その方の表現では
    「ボディブローのようなお酒」
    そういう唯一無二の表現を共有できるようになりたい。
    “後からじわじわと酔いが効いてくる“
    というような意味で話されてはなかった。
    きっと、そういうふうに、
    味わいとかインパクトとかを言語化できれば、
    お酒の味も忘れないものになるんでしょうね。

    このお酒、マイナス5℃の環境を作れるお店でないと、
    取引をされないそうです。
    そんなわけで、
    私は購入後に寄り道をせずに家に帰り、
    日本酒の冷蔵庫の設定温度を下げ、
    このお酒を即日飲むこととしました。

    さらにこのお酒は
    “プレゼントとして他人に譲渡すること“も、
    勧められておらず、
    酒蔵から特約店→特約店から購入者…
    その流れを大切にされていると伺いました。

    そんな思い入れのあるお酒の
    味わいの違いが、“口“と“心“で、
    分かるようになれたら嬉しいです。
    正直なところ、まだよく分からない!

    つまみは
    半額になっていたボイルのエビです!

    2026年5月25日

  • たつみ

    たつみ

    2.0

    旨味や香りが他の酒と比べ数段上であることは間違いない。ただ、個人的には好きになれなかった。農口尚彦研究所の時に感じたものと同じ、上級者向けのお酒だと思う。

    2026年5月14日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    4.5

    王祿** 純⽶ 六〇(ロクマル) 直汲み R6BY ⼭⽥錦60% ☆5
    王祿の新ラベル六〇の5つ星直汲み、前回の3つ星⽣原酒と2種展開なので、相変わらず全29種のうち丈径Blueの直汲みのみ未呑。さすがに若い造りだけあって、グラス内に気泡ががつくほどフレッシュで個⼈的に神殿⾹と呼んでいる独特のは⾹味も若々しい。より活きのいいにごり2種ほどではないさが、このフレッシュ王祿もその熟成後の姿を思い浮かべながらやる愉しみがあって実に佳き。間違いなく旨いだろう5年物くらいを待ちたい。

    特定名称 純米

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2026年5月5日

  • ぐらんてぃふぉん

    ぐらんてぃふぉん

    4.5

    王祿 八〇 純米 生原酒 2023BY 0.72
    製造 2025年11月 開栓 4月16日

    ハチマルは初めてのような記憶。
    最近の低精米日本酒はどこも出来がいいが‥‥

    ふわーと立ち上がる穏やかで上品な香り。
    バナナ、ミルクココア、おいしい出汁。

    口当たりはトロリと上質な果物の甘味、
    そして何よりふっくらした米の旨味。
    そこにココア様の適度な苦味と渋味を纏い、
    綺麗に酸味を効かせた含みは
    抜群の調和でずっと留めていたい気分。
    スルリと入り、ここでピリッとした辛味、
    甘め基調は最後に辛口の印象で締まります。

    室温に馴染んでくる辺りが頃合いだが、
    加水してアル分を下げてのお燗もよろしい。
    木目細かい泡が綺麗に立ち、
    雑味のないおいしいお粥の香り、
    甘旨やさしく溶け込む黒子の苦味と渋味。

    東出雲町上意東地区産山田錦 精米歩合80%
    アル分は生原酒の17.5度

    低精米高アルを隠さず感じさせない王祿の妙。

    取扱店にて 税込2,365円

    2026年4月26日

  • 一升瓶で一生殴られる人生

    一升瓶で一生殴られる人生

    4.8

    都内の酒屋にて購入…
    王祿八◯

    個人的に好きな味!
    濃厚なバター、ダークチョコ 多少の甘味がありながら米感もしっかり!
    美味しい!

    特定名称 純米

    原料米 その他

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2026年4月23日

王祿の酒蔵情報

名称 王祿酒造
特徴 1872(明治5)年創業の島根の酒蔵。「王祿」という銘柄は、3代目蔵元・平太郎氏によって命名された。古来中国で、酒のことを”天の美禄”と呼ぶことを引用し、その「美禄」の中でもさらに「王様」のような酒でありたいという想いが込められている。 現在の社長兼杜氏である6代目・石原丈径氏は、大阪の大学と大学院を卒業して酒問屋での就業を経て、実家の酒蔵に戻った。そして蔵の再興をめざして酒質を見直し、大阪の酒販店の指摘やアドバイスを受けながら生み出したのが、マイナス5℃で管理する現在の「王禄」だ。ひとタンク分の酒を上槽後、ブレンドなし、濾過もせず、すみやかに瓶詰めして低温で瓶貯蔵し、味が整い次第発売をするスタイルを十数年貫いている。 酒販店と特約店契約を結ぶ際にも「マイナス5℃の冷蔵庫を持ち、王禄を最高の状態でお客様に届けるため適正な管理ができない店とは取引しない」というこだわりをもって、必ず丈径氏が足を運び目で確かめたうえで取引をスタートするようにしている。フレッシュだけど落ち着きがあり、食前、食中、食後…どんなタイミングでも楽しむことができる。その味わいを以て、長きにわたり日本酒ファンにとっての「憧れの銘柄」という立ち位置を維持し続けている。 (関 友美)
酒蔵
イラスト
王祿の酒蔵である王祿酒造(島根)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 王祿 丈径 意宇 陣幕 久五郎
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 島根県松江市東出雲町揖屋484
地図