加賀鳶（かがとび）

3.67

レビュー数： 350

江戸初期の寛永2年（1625）創業という石川県最古の銘醸。昭和の高度経済成長時代にマーケティングの手法を取り入れ、メディア広告にも積極的に取り組んだ13代目福光松太郎氏が、いち早く酒造好適米の契約栽培化と有機栽培化を推進し、酵母の開発や社員蔵人制度を導入。後の品質本位の時代到来を見据えた基盤を整えた。従来の銘柄は『福正宗』一本で、金沢を代表する銘酒として地元中心に親しまれていたが、1990年代には『黒帯』『加賀鳶』『百々登勢』『瑞秀』『風よ水よ人よ』『初心』といった基幹ブランドを次々に立ち上げ、マルチブランド展開を開始。　主力の『加賀鳶』は加賀藩江戸屋敷お抱えの大名火消しの名で、長半纏に染め抜かれた雲に雷をモチーフにしたロゴマークは、加賀鳶連中の心意気と地酒の力強さを表現。酒質はキレの良さ、旨味のバランスが特徴。「辛口なのに、旨味がある」「飲みやすく、飲みごたえもある」と熱く支持されている。（鈴木真弓）

加賀鳶のクチコミ・評価

recommend ピックアップレビュー

masatosake
4.0

加賀鳶　純米大吟醸　山田錦100%　精米50%
香りは穏やかでスッキリとした吟醸香。口当たりはキュッと締まった酸が印象的で旨味もあり、後を追いかけて甘さ、そしてキレがきます。スッキリとした辛口で単体で呑むと後味の苦味や酸味の強さが気になるけど、魚の焼き物や揚げ物などの和食と合わせるといいペアリングを見せてくれました。#note75

2021年5月29日
recommend ピックアップレビュー

きゆつか
4.5

無性に燗酒が呑みたくなったので今日はこちらを頂きました…

香りは、落ち着きのある穀物系
口当たりはスッキリ軽やか

味わいは、甘味は抑えめ米の旨味が広がり乳酸系の穏やかな酸味もあり、終いの少しの苦味か心地よい…　

常温、ぬる燗、上燗で呑みましたが、ぬる燗が好みですね〜

令和4年5月上旬、ベルク戸田中町店さんにて購入

特定名称純米

原料米酒造好適米

テイストボディ:普通甘辛:普通

2022年7月21日
recommend ピックアップレビュー

AGEHA
3.5

寒仕込みの旨い辛口純米酒。
酒造りに最も適した厳冬の時期に、低温醗酵でじっくりと仕上げた純米酒。軽快でキレの良い辛口でありながら、おおらかに米の旨味が広がる「旨い辛口」。口に含んだときに広がるキレのよさに、次の一杯も美味しくいただけます。
辛口のキレ、スッキリと美味かったです。

特定名称純米

2022年8月31日
ゆめぴりか
3.7

加賀鳶純米大吟醸46 百万石乃白

フルーティでメロンのような吟醸香が非常に素晴らしい！
キレはしっかりありながらも、アタックが強すぎない良いバランス。余韻も気持ちのいい、ただ甘ったるいだけではない端麗な味わい。

特定名称純米大吟醸

原料米百万石乃白

テイストボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

2025年10月29日
ドフラミンゴ
3.7

八重洲いしかわテラス🍶茶バル日本酒セット🍶

2025年10月24日
らうつま
4.0

長女からのお土産

特定名称純米吟醸

原料米山田錦

テイストボディ:普通甘辛:普通

2025年10月20日
ゆめぴりか
3.9

加賀鳶純米吟醸冷やおろし

冷やおろしならではのコクが感じられて、華やかさも兼ね備えている味わい。
程よい辛口で、爽酒だけでなく、月日は浅いものの、熟酒の要素も感じられます。
米の旨みをしっかりと残し、冷やおろしの模範例とも思える味でした！

特定名称純米吟醸

原料米山田錦

テイストボディ:普通甘辛:普通

2025年10月18日
津田佑介（つだゆうすけ）｜日本酒から地域活性化を目指す経営者
5.0

福光屋（石川）
加賀鳶　極寒純米　辛口
（かがとび）

日本酒度: +4
酸度:1.8
アミノ酸度: 1.6
精米歩合: 65％
アルコール度数: 16度

■酒屋の息子・津田佑介（つだゆうすけ）の所感
百年の時をかけて湧き出る「百年水」で仕込んだ、キレの良い辛口純米酒🍶
米の旨味が広がり、冷やして飲むとより一層魅力が引き立ちます❄️
和食全般と相性抜群で、日本酒初心者にもおすすめです✨

特定名称純米

テイストボディ:普通甘辛:辛い+1

2025年9月26日
hagi
4.4

加賀鳶　純米吟醸
株式会社福光屋

単身赴任先でのお酒
父の日プレのラスト６本目🍶🍶🍶🍶🍶🍶

香りは結構強くて好きな吟醸香💓
６本のうち、これだけが吟醸造りでしたので、香るのは当然ですね～(ﾟ∀ﾟ)

味はクラシカルだけどさっぱり寄りのＪＧかな👍
結構旨味もあって程良く甘味もあるし、飲みやすい😄
この１合サイズもあっという間に瞬殺😵

父の日プレゼントを飲み干しちゃった🎶
来年は早めにリクエストして、普段飲めないお酒をポチッてもらおう❗
自分はポチらないから、代わりにね～

2025年9月5日
gon78
3.8

1937　2025/8　
加賀鳶　夏純米生
65％　16°　25/5　A
石川　金沢市　福光屋
1800　2785
辛口ということで口開けはそんな感じもしたけど、翌日以降は軽快な飲み口となり、なるほど夏酒という感じ。

******
以前の記録も一緒に
424　1998/8（写真３）
純米酒
麹：山田錦　掛：五百万石
+4　1.7　15-16°　B
1800　2100
辛口

825　2005/3（写真４）
純米吟醸　あらばしり
純米吟醸生原酒
山田錦40　金門錦60
60％　+4　1.6　16-17°　A
720　1600
開けて少し置くと良くなる。

1351　2016/11
極寒純米　純米無濾過生原酒
65％　18°　16/11　A
1800　2646

特定名称純米

酒の種類生酒

テイストボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1

2025年9月1日

加賀鳶が購入できる通販

加賀鳶極寒純米辛口 720mL 1800mL【福光屋】国産米100% 純米酒寒仕込み蔵元直送定番のお酒石川県北陸金沢の地酒上棟式祝上棟日本酒酒晩酌プレゼント送別ギフト人気旨い美味しい

¥ 1,375

名称	福光屋
特徴	福光屋（ふくみつや）は江戸時代初期1625（寛永2）年創業の、金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵である。前身であった酒蔵を、安永年間（1772〜1780）に福光町から金沢へやって来た“塩屋太助”が買い取ったのが始まりとされている。七代目が「塩屋」の称号を、先代の出身地の名をとって「福光屋」と改めた。銘酒は「福正宗」が長らく知られ、地元ではナンバーワンのシェアを持ち、かつては金沢の文豪、室生犀星も愛したお酒としても知られている。酒造りの特徴は、霊峰白山の麓より百年の歳月をかけて辿り着く豊富な仕込み水を贅沢に使用し、1960（昭和35）年から各地の生産農家と土作りから共に取り組む契約栽培がある。2001（平成13）年より全て純米造りに変え、出荷量が生産高万石単位の酒蔵では全国初の試みとして業界内外で大いに注目を集めた。1990年代からマルチブランド政策を打ち出し、「加賀鳶」「黒帯」「百々登勢」など次々と基幹となるブランドが誕生。若年層や女性などにも好まれる日本酒を積極的に開発している。「伝統は革新の連続」を信念に持ち、長い歴史のある酒蔵だが歴代の蔵元はその時代の変化をしなやかに受け止め、基本は受け継ぎながらも、時代にあった酒を世に送りだしている。
酒蔵イラスト	（加藤忠一氏描画）
銘柄	福正宗加賀鳶黒帯百々登勢風よ水よ人よ鏡花初心酒炭酸瑞秀武士の一献ドミニク・ブシェ六瓢息災加賀纏 ITAYA フロム・ザ・セラー（FROM THE CELLAR）コウノトリの贈り物生冷 KIREI 禱と稔金沢美人碧龍加賀桜月そして伝説へ森の露氷室の雪
HP	酒蔵ホームページはこちら
所在地	石川県金沢市石引２丁目８−３
地図

加賀鳶 （かがとび）

加賀鳶のクチコミ・評価

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ゆめぴりか

ドフラミンゴ

らうつま

ゆめぴりか

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hagi

gon78

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加賀鳶の銘柄一覧

加賀鳶 純米大吟醸 吉祥

加賀鳶 純米大吟醸 千日囲い

加賀鳶 純米大吟醸 極上原酒

加賀鳶 純米大吟醸 藍

加賀鳶 純米大吟醸

加賀鳶 純米吟醸

加賀鳶 山廃純米 超辛口

加賀鳶 山廃純米 本格辛口

加賀鳶 極寒純米 辛口

加賀鳶 極寒純米 無濾過・生

加賀鳶 純米大吟醸 にごり酒 生

加賀鳶 山廃純米 超辛口 無濾過 生

加賀鳶 純米吟醸 あらばしり 生

加賀鳶 純米大吟醸 藍 しぼりたて 生

加賀鳶 夏純米 生

加賀鳶 山廃純米吟醸 冷やおろし

加賀鳶の酒蔵情報

加賀鳶（かがとび）

加賀鳶純米大吟醸吉祥

加賀鳶純米大吟醸千日囲い

加賀鳶純米大吟醸極上原酒

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加賀鳶純米大吟醸

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加賀鳶山廃純米超辛口

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加賀鳶山廃純米超辛口無濾過生

加賀鳶純米吟醸あらばしり生

加賀鳶純米大吟醸藍しぼりたて生

加賀鳶夏純米生

加賀鳶山廃純米吟醸冷やおろし