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奥能登の白菊 (おくのとのしらぎく)

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石川 / 白藤酒造店

3.93

レビュー数: 242

石川県奥能登の輪島で醸される白藤酒造店の代表銘柄「奥能登の白菊」。白藤酒造店は1722年に廻船問屋として創業し、江戸時代末期頃から酒造りをはじめた。問屋時代の屋号である「白壁屋」と重陽の節句の「菊酒」から「白菊」と名づけられたが、同じ酒名の酒と区別するため「奥能登の白菊」としたそうだ。8代目から蔵元杜氏制を採用し、現在は能登杜氏のもとで学んだ9代目蔵元夫婦が、わずか150石ほどの少量生産ながら丁寧に手造りで高品質な酒造りに励む。2017年にはANAの国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれるなど、国内外で高く評価される蔵元だ。「奥能登の白菊 純米大吟醸」は、上品な香りと安心感のある優しい米の旨みが広がる1本。日本酒初心者でも飲みやすくおすすめだ。

奥能登の白菊のクチコミ・評価

  • こまつがわ
    recommend ピックアップレビュー

    こまつがわ

    4.0

    奥能登の白菊 特別純米酒

    しばらく飲んでなかったのですが、優しい感じのイメージがある酒。少し癒されたいので選んでみました。
    四合瓶1,650円税込

    常温で。とても滑らかだが水っぽくなく旨味感じる口当たり。ボディの厚みもほどほどでとても飲みやすい穏やかな酒。
    お燗は、ボディ厚み増し、ラストしっかりめの辛口で、これも良い。

    これは良い酒。期待通りでした。
    しみじみ飲む酒ですね。

    特定名称 特別純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年4月1日

  • 酔楽
    recommend ピックアップレビュー

    酔楽

    4.0

    今宵の地酒は、石川の「奥能登の白菊」です。
    流通の少ないお酒なので心して味わいます。
    一言で表現すると濃厚豊潤な味わい。
    濃厚な甘さに酸味と辛味のダブルパンチ。
    このお酒は甘口なのか、はたまた辛口なのか?
    私は、欲張りな両方取りの甘辛口と思いました。
    やさしさの中に力強さをも兼ね備えた一口に表現できない複雑な味わいです。
    スッキリしたお酒ではないので、スイスイと飲み進めるお酒ではありません。
    ゆっくりと1口1口味わいながら呑むのがいいでしようね。
    現代的な今はやりの酒質ではないのですが、古典的な古めかしい味わいとも違います。
    このお酒は選んだ人にだけ与えられた指定席に感じます。

    特定名称 特別純米

    原料米 八反錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年6月3日

  • マロンアサカ
    recommend ピックアップレビュー

    マロンアサカ

    4.0

    夏越酒 純米にごり。
    うすにごりではなく、ガッツリにごり。
    この暑い時期に?と思ったけど、スッキリ飲みやすいという店主の言葉に後押しされて購入。

    まずは上澄。
    優しい旨甘~。
    その後、おりを混ぜ混ぜ。
    おりが凄くてなかなか混ざらない。

    そして、まぁこれが不思議と爽やか。
    わずかなガス感もいい感じ。

    お燗でもいけますよ!と言われたけど、、、
    この時期は冷たいのが飲みたいなあ。

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2023年6月13日

  • ゆきまる

    ゆきまる

    『奥能登の白菊 オリジナルレシピ再現酒 純米大吟醸 無濾過火入れ』
    石川県産山田錦、軟水、金沢酵母

    白玉団子、上新粉、生クリーム、クリームチーズ。タマネギ、マッシュルーム、アルコール。

    大吟醸らしい軽やかさと落ち着きのある味わい。
    なめらかな口当たりで甘味はない。
    トロッと旨みがありつつ、アルコール由来?の刺激が舌に来る。
    鼻から抜ける穀物感。
    飲み込むとビターな穀物感がブワッと広がり口の中を包む。

    モダンなフレッシュさではなく、クラシックな和食に寄り添う余韻がある。

    2024年10月5日

  • 556

    556

    4.0

    「能登の酒を止めるな!」という能登半島地震復興支援共同醸造プロジェクトで、奈良の風の森を造る油長酒造が醸した、奥能登の白菊!風の森に味が寄っているのかと想像しながら一口いただくと、かすかにそんな味わいも感じながら、実際には風の森とは全く違うお酒でした。ちょい辛口で、それでもとっても滑らかな感じ。能登の白菊の本来の味を知らないので、復興されたら、いつか自社蔵で醸されたお酒もいただいてみたいです!がんばって!!応援しています。

    2024年10月1日

  • ともがゆく

    ともがゆく

    4.5

    奥能登の白菊 本醸造+
    スプリンターズS…?
    僕は真面目なので
    ギャンブルなんてやりませんよ
    いつも通り地元のスパ銭で
    サウナをキメてお昼は蕎麦屋ですね
    被災したタンクのお酒を唯一稼働してた
    タンクにかき集めて作ったお酒だそうです
    色々と思うことがありますね
    口当たりが軽くて
    後味の苦味が全く無い
    本醸造という美味しいお酒
    美味いですね〜

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2024年9月29日

  • マロンアサカ

    マロンアサカ

    4.2

    震災で残っていた本醸造と純米酒をブレンドしたお酒。
    奥能登の白菊らしいやさしい甘さと本醸造のスッキリした感じがとても飲みやすい。
    手取川でおなじみの吉田酒造さんが瓶詰されたとのことです。

    能登の皆様が、1日も早く元の生活に戻れることを願いつつ、、、

    特定名称 本醸造

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2024年9月26日

  • ドフラミンゴ

    ドフラミンゴ

    3.5

    “ SAKE AIRPORT ”羽田で、和酒🍶(SAKE)だ!@羽田エアポートガーデン✈️

    2024年9月24日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.0

    三連休も今日で終わり。能登の豪雨が心配です😓
    能登のお酒の飲み比べ。昨日開栓の能登末廣に続き奥能登の白菊を開栓。自然栽培米、2018BY😊
    奥能登の白菊は無肥料•無農薬の素朴な味わい。加水してるので少し薄さが気になります。能登末廣に比べると酸が立ちバランス良し👍

    2024年9月23日

  • 戒。

    戒。

    3.8

    奥能登の白菊 特別純米酒

    入りは苦味と酸味がバランスよく、後味はじんわりと旨みを感じられる。

    食中酒としてとてもいいと思ったお酒です!
    合わせたのは焼き鳥でしたが魚系もバッチリ合いそう。

    美味しいです!

    2024年9月22日

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奥能登の白菊の酒蔵情報

名称 白藤酒造店
特徴 日本海に突き出た能登半島は「能登の里山里海」として世界自然遺産に日本で初めて登録された地域である。その先端部分、奥能登・輪島。古くから港町として知られ北前船の寄港地として栄えた歴史を持つ。この地に蔵を構える白藤酒造店は、18世紀はじめに廻船問屋として創業し、江戸時代末期より酒造業を始めた。銘柄「奥能登の白菊」は、廻船問屋時代の屋号「白壁屋」より白を、重陽の節句にある「菊酒」より菊をとって「白菊」と命名された。全て手作業、100石程度と生産規模は小さいながら、「人と人を繋ぐ酒を創りたい」との思いで、現在は九代目の蔵元夫婦が酒造りに励んでいる。2007(平成19)年3月に発生した震度6強の能登半島地震では、ほぼ全壊した酒蔵を、県木でもある地元の「アテ」を主材に選んで再建。地域の復興を胸に、その翌年から酒造りを再開した。上品で口当たりやさしい甘味が特徴の、飲んでほっとする味わいは、2017年には全日本空輸(ANA)の国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれるなど高い評価を得ている。しかし2024(令和6)年の元日に再度発生した能登半島地震によりまたしても蔵に甚大な被害がでており、現在は休止中となっている。
酒蔵
イラスト
奥能登の白菊の酒蔵である白藤酒造店(石川)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 奥能登の白菊 輪島物語 寧音
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 石川県輪島市鳳至町上町24
地図