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奥能登の白菊 (おくのとのしらぎく)

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石川 / 白藤酒造店

3.93

レビュー数: 249

石川県奥能登の輪島で醸される白藤酒造店の代表銘柄「奥能登の白菊」。白藤酒造店は1722年に廻船問屋として創業し、江戸時代末期頃から酒造りをはじめた。問屋時代の屋号である「白壁屋」と重陽の節句の「菊酒」から「白菊」と名づけられたが、同じ酒名の酒と区別するため「奥能登の白菊」としたそうだ。8代目から蔵元杜氏制を採用し、現在は能登杜氏のもとで学んだ9代目蔵元夫婦が、わずか150石ほどの少量生産ながら丁寧に手造りで高品質な酒造りに励む。2017年にはANAの国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれるなど、国内外で高く評価される蔵元だ。「奥能登の白菊 純米大吟醸」は、上品な香りと安心感のある優しい米の旨みが広がる1本。日本酒初心者でも飲みやすくおすすめだ。

奥能登の白菊のクチコミ・評価

  • こまつがわ
    recommend ピックアップレビュー

    こまつがわ

    4.0

    奥能登の白菊 特別純米酒

    しばらく飲んでなかったのですが、優しい感じのイメージがある酒。少し癒されたいので選んでみました。
    四合瓶1,650円税込

    常温で。とても滑らかだが水っぽくなく旨味感じる口当たり。ボディの厚みもほどほどでとても飲みやすい穏やかな酒。
    お燗は、ボディ厚み増し、ラストしっかりめの辛口で、これも良い。

    これは良い酒。期待通りでした。
    しみじみ飲む酒ですね。

    特定名称 特別純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年4月1日

  • 酔楽
    recommend ピックアップレビュー

    酔楽

    4.0

    今宵の地酒は、石川の「奥能登の白菊」です。
    流通の少ないお酒なので心して味わいます。
    一言で表現すると濃厚豊潤な味わい。
    濃厚な甘さに酸味と辛味のダブルパンチ。
    このお酒は甘口なのか、はたまた辛口なのか?
    私は、欲張りな両方取りの甘辛口と思いました。
    やさしさの中に力強さをも兼ね備えた一口に表現できない複雑な味わいです。
    スッキリしたお酒ではないので、スイスイと飲み進めるお酒ではありません。
    ゆっくりと1口1口味わいながら呑むのがいいでしようね。
    現代的な今はやりの酒質ではないのですが、古典的な古めかしい味わいとも違います。
    このお酒は選んだ人にだけ与えられた指定席に感じます。

    特定名称 特別純米

    原料米 八反錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年6月3日

  • マロンアサカ
    recommend ピックアップレビュー

    マロンアサカ

    4.0

    夏越酒 純米にごり。
    うすにごりではなく、ガッツリにごり。
    この暑い時期に?と思ったけど、スッキリ飲みやすいという店主の言葉に後押しされて購入。

    まずは上澄。
    優しい旨甘~。
    その後、おりを混ぜ混ぜ。
    おりが凄くてなかなか混ざらない。

    そして、まぁこれが不思議と爽やか。
    わずかなガス感もいい感じ。

    お燗でもいけますよ!と言われたけど、、、
    この時期は冷たいのが飲みたいなあ。

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2023年6月13日

  • ただのつくし

    ただのつくし

    4.1

    奥能登の白菊 純米吟醸 レスキュー品

    奥能登の白菊、今は買えない地震の時のレスキュー品
    吟醸香は少なめ
    すごい飲みやすいが米の旨みを感じる味わい
    酸味は少なめ柔らかな甘味を感じる
    美味しいお酒

    2024年11月24日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.2

    月曜日ですが晩酌開始!
    今日開栓は大好き奥能登の白菊😊
    こちらは被災後に酒米(山田錦)を御祖酒造に持ち込み醸した一本。純吟スペックの16度原酒、火入れ。
    ラベルがシック。結露した時の濡れたラベルにも見えますがこういうデザイン👍
    半年蔵で寝かせただけに少し味乗りして旨味がほんのり強めですが、口いっぱいに広がる綿菓子のような甘味や口当たりのクリアさ、余韻のほんのりアル感は、これぞいつもの奥能登の白菊😋
    今季の造りはどうでしょう?石川の酒屋に問い合わせてもなかなか情報がありませんが、今季も我々酒粕を楽しませてくれるお酒を醸してくれることを祈念🙏

    2024年11月18日

  • 山田 庄司

    山田 庄司

    3.0

    2024/11/03 氷見市芸術文化館
    白藤酒造店×吉田酒造 奥能登の白菊

    2024年11月8日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.2

    三連休の初日は飲み比べで幕開け!
    今最も推している本醸造、奥能登の白菊と千代鶴😊
    結論:どちらも美味。ただ、どちらも少しずつ前回飲んだ時に比べると風味が変化してます😉
    奥能登の白菊は香りも口当たりも華やか。酸味が和らぎ少し甘味が出てきて淡麗感が減少。旨味はありますが酸味が支えないと、やはり少しぼやけた味わいになりますね。
    でも、奥能登の白菊らしいほっこり酒です😋

    2024年11月2日

  • SU

    SU

    4.3

    奥能登の白菊×奥能登自然栽培米 2020BY。
    酒屋さん曰く、蔵元さんはもう少し寝かせたかったらしいが致し方なく出荷らしい。
    香りは穏やかで口に含むと驚くほど軽く、すぅーっと入ってくる。
    綺麗なお酒からの後半から余韻にかけて旨味とアル感が程良く顔を出す感じ!
    燗にすると旨味膨らんで甘味も分かり易くなる。
    個人的には単独なら燗、冷酒ならありきたりだがマグロの刺身がかなり合う。
    マグロというよりわさび醤油と合うのかな?
    合わせるとお酒のアル感がなく、仄かな甘味を感じるペアリングになる!
    奥能登の白菊にしては、落ち着いた綺麗なお酒のイメージでした!

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2024年10月29日

  • SU

    SU

    4.5

    奥能登の白菊 本醸造+。
    まだ本来の白菊を味わえるとは思ってなかったので、即一升瓶購入!
    常温で頂くと、こちらも柔らかい口当たりでホッとする味わい。
    燗にするとこちらも甘味が増す!
    余韻に甘味が残る純米吟醸に比べて、こちらは程良い甘ビターな味わいで少しだけ締まる感じ!
    やっぱり好きな蔵元さんですね。
    大事に少しずつ頂きました。

    特定名称 本醸造

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2024年10月29日

  • SU

    SU

    4.6

    奥能登の白菊 純米吟醸。
    震災直後に購入し、床下収納にて保管してたものを引っ張り出して頂きました。
    常温で頂くと口当たりが柔らかく仄かな甘味と旨味でチビチビいける!
    燗にするとカラメル的甘味が出て、余韻も優しい甘さが続くやつ!
    季節がら温かい食べ物に合わせやすく本醸造との飲み比べも満足。
    白菊の中では純米吟醸無濾過生のファンですが、火入れも美味しい。
    また奥能登の水でお酒を造れるよう願います。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 五百万石×山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2024年10月29日

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奥能登の白菊の酒蔵情報

名称 白藤酒造店
特徴 日本海に突き出た能登半島は「能登の里山里海」として世界自然遺産に日本で初めて登録された地域である。その先端部分、奥能登・輪島。古くから港町として知られ北前船の寄港地として栄えた歴史を持つ。この地に蔵を構える白藤酒造店は、18世紀はじめに廻船問屋として創業し、江戸時代末期より酒造業を始めた。銘柄「奥能登の白菊」は、廻船問屋時代の屋号「白壁屋」より白を、重陽の節句にある「菊酒」より菊をとって「白菊」と命名された。全て手作業、100石程度と生産規模は小さいながら、「人と人を繋ぐ酒を創りたい」との思いで、現在は九代目の蔵元夫婦が酒造りに励んでいる。2007(平成19)年3月に発生した震度6強の能登半島地震では、ほぼ全壊した酒蔵を、県木でもある地元の「アテ」を主材に選んで再建。地域の復興を胸に、その翌年から酒造りを再開した。上品で口当たりやさしい甘味が特徴の、飲んでほっとする味わいは、2017年には全日本空輸(ANA)の国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれるなど高い評価を得ている。しかし2024(令和6)年の元日に再度発生した能登半島地震によりまたしても蔵に甚大な被害がでており、現在は休止中となっている。
酒蔵
イラスト
奥能登の白菊の酒蔵である白藤酒造店(石川)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 奥能登の白菊 輪島物語 寧音
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 石川県輪島市鳳至町上町24
地図