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奥能登の白菊 (おくのとのしらぎく)

酒蔵サイトへ

石川 / 白藤酒造店

3.94

レビュー数: 264

石川県奥能登の輪島で醸される白藤酒造店の代表銘柄「奥能登の白菊」。白藤酒造店は1722年に廻船問屋として創業し、江戸時代末期頃から酒造りをはじめた。問屋時代の屋号である「白壁屋」と重陽の節句の「菊酒」から「白菊」と名づけられたが、同じ酒名の酒と区別するため「奥能登の白菊」としたそうだ。8代目から蔵元杜氏制を採用し、現在は能登杜氏のもとで学んだ9代目蔵元夫婦が、わずか150石ほどの少量生産ながら丁寧に手造りで高品質な酒造りに励む。2017年にはANAの国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれるなど、国内外で高く評価される蔵元だ。「奥能登の白菊 純米大吟醸」は、上品な香りと安心感のある優しい米の旨みが広がる1本。日本酒初心者でも飲みやすくおすすめだ。

奥能登の白菊のクチコミ・評価

  • こまつがわ
    recommend ピックアップレビュー

    こまつがわ

    4.0

    奥能登の白菊 特別純米酒

    しばらく飲んでなかったのですが、優しい感じのイメージがある酒。少し癒されたいので選んでみました。
    四合瓶1,650円税込

    常温で。とても滑らかだが水っぽくなく旨味感じる口当たり。ボディの厚みもほどほどでとても飲みやすい穏やかな酒。
    お燗は、ボディ厚み増し、ラストしっかりめの辛口で、これも良い。

    これは良い酒。期待通りでした。
    しみじみ飲む酒ですね。

    特定名称 特別純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年4月1日

  • 酔楽
    recommend ピックアップレビュー

    酔楽

    4.0

    今宵の地酒は、石川の「奥能登の白菊」です。
    流通の少ないお酒なので心して味わいます。
    一言で表現すると濃厚豊潤な味わい。
    濃厚な甘さに酸味と辛味のダブルパンチ。
    このお酒は甘口なのか、はたまた辛口なのか?
    私は、欲張りな両方取りの甘辛口と思いました。
    やさしさの中に力強さをも兼ね備えた一口に表現できない複雑な味わいです。
    スッキリしたお酒ではないので、スイスイと飲み進めるお酒ではありません。
    ゆっくりと1口1口味わいながら呑むのがいいでしようね。
    現代的な今はやりの酒質ではないのですが、古典的な古めかしい味わいとも違います。
    このお酒は選んだ人にだけ与えられた指定席に感じます。

    特定名称 特別純米

    原料米 八反錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年6月3日

  • マロンアサカ
    recommend ピックアップレビュー

    マロンアサカ

    4.0

    夏越酒 純米にごり。
    うすにごりではなく、ガッツリにごり。
    この暑い時期に?と思ったけど、スッキリ飲みやすいという店主の言葉に後押しされて購入。

    まずは上澄。
    優しい旨甘~。
    その後、おりを混ぜ混ぜ。
    おりが凄くてなかなか混ざらない。

    そして、まぁこれが不思議と爽やか。
    わずかなガス感もいい感じ。

    お燗でもいけますよ!と言われたけど、、、
    この時期は冷たいのが飲みたいなあ。

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2023年6月13日

  • たけ

    たけ

    4.0

    奥能登の白菊 純米吟醸 のとのなつやすみ
    お米は五百万石と山田錦の組合せです。
    かなり前に飲んでますね。
    味わいは爽やか酸味でやや辛口!
    これもスッキリと頂けますね。

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年6月25日

  • おのまとぺ

    おのまとぺ

    4.6

    奥能登の白菊 のとのなつやすみ 純米吟醸

    …。
    うまいな…。

    夏休みみたいな暑さなのに、
    蝉の声は聞こえない。

    この酒、旨いです。
    甘すぎず、穏やかで、旨みがしっかりしてて、
    個性的でもあり、派手さがなくて。
    結局好き。

    奥能登の白菊って飲み屋さんで初めて出会ったのですが、
    今後、また出会ったら真っ先に飲むなぁと思いました。

    東京高田馬場、十七番地さま。
    タバコOKの店は行かないけれど、今日は特別。
    いい、お店。
    中野のレンガ坂の店長、元気かな。

    特定名称 純米吟醸

    2025年6月24日

  • へべれけ燗太郎

    へべれけ燗太郎

    3.5

    #能登の酒を止めるな!
    能登の蔵が立ち上がり始めています。
    輪島市のこの蔵は震災で半壊し、店舗と住居を失ったそうです。

    夏酒仕様の「のとのなつやすみ」を頂きます。
    ややざらっとした口当たり。
    甘旨みがしっかり出ています。
    青めの香りにジューシーな酸。苦み少々。
    タレの焼鳥に合わせました。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 五百万石64%、山田錦36%

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2025年6月19日

  • マロンアサカ

    マロンアサカ

    5.0

    奥能登の白菊、のとのなつやすみ。

    落ち着いた旨味で、とても美味しい。
    一升瓶買ったけど飽きずに楽しめそう。

    能登も少しずつ日常に戻っているのでしょうか。
    能登半島、また行きたいなー。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 五百万石、山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2025年6月15日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.0

    週末なので早めの晩酌!
    奥能登の白菊、のとのなつやすみ😊
    去年の元旦の震災で蔵が倒壊。復旧した蔵で醸した最初の一本が昨日東京にも届きました。ここまでの道のりは大変だったかと😓
    五百万石と山田錦の純吟スペック。
    味わいに厚みが出なかったのか夏酒としての発売。
    確かに酸味が強めで、冷蔵庫出したてでは奥能登の白菊らしい和三盆様の甘味は顔を出しませんが、常温で甘味も膨らみらしさ全開👍

    2025年6月14日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.4

    在宅勤務からの晩酌、最高ですね👍
    今日開栓はこちら、奥能登の白菊•自然栽培米😊
    お気にの奥能登の白菊の中でも大好きな自然栽培米。過去に2018BYは4本飲みましたが2020BYはお初◎
    製造2021年5月、蔵出2024年3月。
    震災後に出荷された一本。
    自然栽培米に共通しているのは雑味のなさ。この引っかかりのなさからは米の力、自然の力を感じます。奥能登の白菊にしてはやや酸味強め、綿菓子のような甘味もありません。流麗な旨味、ほんのりアル感。
    飲みごたえのある酒ではなく、軽やか。それでいてしみじみ旨い😋

    2025年4月16日

  • 日本酒を嗜むお嬢様bot

    日本酒を嗜むお嬢様bot

    4.0

    #能登の酒を止めるな!奥能登の白菊 オリジナルレシピ再現酒
    24/11/16購入→25/3/8開封→3/12完飲

    フレッシュバナナ?ほのかに梨様の香りも。少し黄みがかった色で、石川らしい米の旨みの存在感がしっかりある印象ながら、口当たりが軽く柔らかいのでくどさがなく丸みのある甘み、香りが奥の方で感じられますわ。

    火入れしているとは思えない透明感、フレッシュさで、吟醸香も上手くコントロールされていて素晴らしいわね。

    葛城山麓の硬水を濾過して仕込んだオリジナルレシピ再現。実験的だけど復興の願いも込められていて、そして美味しい。微力も微力だけれど、能登復興を祈念して、乾杯!

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2025年3月14日

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奥能登の白菊の酒蔵情報

名称 白藤酒造店
特徴 日本海に突き出た能登半島は「能登の里山里海」として世界自然遺産に日本で初めて登録された地域である。その先端部分、奥能登・輪島。古くから港町として知られ北前船の寄港地として栄えた歴史を持つ。この地に蔵を構える白藤酒造店は、18世紀はじめに廻船問屋として創業し、江戸時代末期より酒造業を始めた。銘柄「奥能登の白菊」は、廻船問屋時代の屋号「白壁屋」より白を、重陽の節句にある「菊酒」より菊をとって「白菊」と命名された。全て手作業、100石程度と生産規模は小さいながら、「人と人を繋ぐ酒を創りたい」との思いで、現在は九代目の蔵元夫婦が酒造りに励んでいる。2007(平成19)年3月に発生した震度6強の能登半島地震では、ほぼ全壊した酒蔵を、県木でもある地元の「アテ」を主材に選んで再建。地域の復興を胸に、その翌年から酒造りを再開した。上品で口当たりやさしい甘味が特徴の、飲んでほっとする味わいは、2017年には全日本空輸(ANA)の国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれるなど高い評価を得ている。しかし2024(令和6)年の元日に再度発生した能登半島地震によりまたしても蔵に甚大な被害がでており、現在は休止中となっている。
酒蔵
イラスト
奥能登の白菊の酒蔵である白藤酒造店(石川)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 奥能登の白菊 輪島物語 寧音
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 石川県輪島市鳳至町上町24
地図