- 日本酒ランキング 49位
- 東京 日本酒ランキング 1位
東京発の旨い酒を全国に発信したいとの思いから4代目・田中孝治さんが自ら立ち上げたブランドが「屋守」。東村山市にあり、富士山からの伏流水を井戸から汲み上げ、仕込み水にしている。酒米は好適な国産米を厳選して丁寧に酒を醸している。「屋守 純米中取り無調整 生原酒」は香味抜群で、濾過・滓引き等は一切せずに、旨みがダイレクトに伝わる。 ほのかに香る心地よい吟醸香と爽やかな甘さ、喉越しはしっかりとしたキレがある。和食はもちろん、旨みの強いイタリアンでも合わせてみたい。
屋守のクチコミ・評価
屋守の銘柄一覧
銘柄 |
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純米吟醸 無調整生 雄町原料米:雄町、精米歩合:50%、酸度:1.4、アルコール度:16% |
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純米 純米無調整生 おりがらみ原料米:八反錦、精米歩合:50%、日本酒度:2、酸度:1.4、アルコール度:16% |
純米 無調整生 荒責原料米:八反錦、精米歩合:50%、日本酒度:1、酸度:1.5 |
純米吟醸 瓶火入れ 無調整 原酒 雄町原料米:雄町、精米歩合:50%、日本酒度:2.5、酸度:1.6、アルコール度:16% |
純米 無調整 中取り 火入原料米:八反錦、精米歩合:50%、酸度:1.3 |
純米吟醸 無調整 火入原料米:八反錦、精米歩合:50%、日本酒度:1、酸度:1.4、アルコール度:16% |
屋守の酒蔵情報
名称 | 豊島屋酒造 |
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特徴 | 東京にある最古の酒屋といわれる「豊島屋(江戸時代は豊嶋屋)本店」。“江戸の草分”と称され、今でも雛祭りの時期に販売されている白酒造りと、上方からの「下り酒」を提供する居酒屋として大いに賑わっていた光景が、「江戸名所図絵」にも紹介されている。 この老舗酒屋が明治時代から清酒醸造に着手。戦後に入って現在の東村山市内の蔵を購入し、本格的に酒造りを始めたのを機に酒造部門として独立した。清酒は主力銘柄「金婚」のほか、創業者の名前から名付けられた「十右衛門」、全量無濾過、無加水、瓶貯蔵で出荷する「屋守(おくのかみ)」シリーズがあり、白酒とその造りのもととなる味醂の醸造も手掛けている。 関東地区では珍しく、広島県産の好適米「八反錦」を多用していることも造りの特徴としてあげられ、軽みのあるこの米固有の味わいを活かしながら、洗練された風味の酒を醸し上げている。また都市近郊にある酒蔵という立地を生かし、平日の夜に酒蔵見学を受け付け、勤め帰りのサラリーマンやOLからも好評を博している。 (松崎晴雄) |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 金婚 東村山 屋守 十右衛門 銀婚 利他 TOKYO SAKE(東京) 綾 二重橋 NEON |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 東京都東村山市久米川町3丁目14−10 |
地図 |
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