敷嶋 （しきしま）

備忘錄

備忘錄

敷嶋　復活した酒蔵
酸味がドーンときて旨味があとからきた。

【敷島】

ずっと飲みたいと思っていた敷島をようやく。しかも開栓1杯目を頂けた
山菜のような青さと苦味を思させる香りが立つ
含んだ瞬間から甘味はやんわりと出ていて、それ以上に旨味と苦味がマッチしていてコクを強く感じた。【長珍　無濾過生原酒】のガツンとくる味わいを少し和らげたような印象をもった。
敷島、他も飲んでみたい

伊東合資会社（愛知県半田市亀崎町9-111）

創業：1788年（）
https://shikishima-ito.com/
「敷嶋」とは愛知県半田市亀崎町の伊東合資会社にて製造されていた日本酒
江戸で酒が不足していた頃、亀崎から千石船の直送にて酒を供給し続け、江戸で人気を博す。
江戸の国文学者本居宣長の詞「敷嶋の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」の枕詞から「敷嶋」と命名
清酒需要の低下により、2000年に一旦休蔵する
2020年に9代目伊東優により復活。三重県名張市の福持酒造場にも協力を得る。

敷嶋冬椿五百万石
20230407

敷嶋特別純米無濾過生原酒出羽燦々
20230407

敷嶋特別純米無濾過生原酒山田錦
20230407

敷嶋 亀崎酒造祭

今日は敷嶋の蔵開き
マイナー酒で初の蔵開き
そんな人こないだろうと思ったら会場の旧蔵にはスゴい人
事前に出品酒情報はなく、蔵にいけば限定のでらにごりと0歩目と半歩目がありもう嬉しいラインナップ

と言うわけで頂いたお酒
0歩目は香りがちょいきつめ
半歩目は香り高く甘味と高アルのキレが1番バランス良い
1歩目はいつも飲んでる敷嶋の味
ひやおろしは1歩目からさらに洗練されたお酒
でらにごりは荒ごしのにごりで米感

個人的には、半歩目>ひやおろし>でらにごり>1歩目>0歩目って感じ
敷嶋の高アルで50ccぐらいを11杯はなかなか効きますね
他にもアッサンブラージュコーナーがあり、義侠と敷嶋のアッサンブラージュは面白くて美味しかった

蔵開きって雰囲気が久々で尚且つ新しい試みの蔵開き
トークイベントは全然聞いてないけど面白いイベントでした

お酒待ちしてたら後ろのカップルがなに飲んだらいいかなーって言ってたのでアドバイスしてあげましたw

蔵開きは3時間程で切り上げ、タクシーで碧南の一灯さんでランチ
蔵開きで購入したにごり酒とともに頂き、至高のsaketimeでした

締めはJR名古屋駅恒例のきしめん
素きしめん頼んだはずが何故か海老天付き大盛りきしめんw

また来年も期待してます(*´∀｀*)

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