初めて、【幻舞】の飲み比べに挑戦してみました。
すべてを制覇出来ませんでしたが(涙)
フルーティーな口当たりで飲み飽きず女性の人にも気軽に飲めるような爽やかな日本酒でした。どれを飲んでも全ての味に品格と優しさが溢れている(*^-゚)vィェィ♪
個人的な主観ですが、時代の流れに合わせ、ひとつ上のランクを好む意識の高い方に向けて丹精込めて酒造りをしている感じがします。善光寺平を水源とする清らかな水、吟味した地元の良質な米と、伝統的な杜氏の技、蔵人たちが丹精こめた技量も必要だと思います。良い酒には、携わる人たちの数々の「工程」と数々の「縁」によって生まれ、良い出逢い(縁)があってこそ出来るんでしょうね。
HP(http://www.shusen.jp/)を拝見すると、長野県で最も長い歴史と伝統を誇る酒蔵として全国で7番目に古い歴史を持つ酒蔵で、川中島合戦の折りには「武田信玄公」が“千野の酒”を召し上られたという逸話も残されているそうです。
伝統と質を大切にしてきた酒蔵としての誇りさえ感じます。大変、満足です。
次回は、一番高価な「幻舞」にもチャンレンジしてみたいです。