花と恋して （ハナトコイシテ）

くらもと荘～レトロな旅館で和酒巡り～

司牡丹 花と恋して 純米酒 720ml(NHK朝ドラ らんまん)
高知県佐川町へのふるさと納税返礼品(純米吟醸酒・純米酒)。
やや辛口でキレと旨味のある日本酒です。「らんまん」をイメージした、とても素敵なデザインです。
NHK朝ドラの主人公のモデル・牧野富太郎博士は、高知県佐川町出身の世界的な植物学者で、実家は造り酒屋でした。(明治の中頃に酒蔵を人手に渡し、最終的には司牡丹酒造が譲り受けました。）
2023年7月27日に届き、8月13日に味わいました。
製造年月：2023年7月。原材料名：米（国産）・米こうじ（国産米）。精米歩合：65％。アルコール分：16度以上17度未満。日本酒度：＋5前後。酸度：1.3前後。
『酒名の「花と恋して」は、牧野博士の詠んだ「草をしとねに 木の根を枕 花と恋して九十年」からの命名です。
原料米には高知県産の永田農法「山田錦」と高知県産酒造好適米の「吟の夢」を使用、酵母には、AC95、CEL19、H21という3種類の高知酵母を駆使し、純米酒でありながらリンゴ系の香りとバナナ・メロン系の香りの両方の吟醸香がバランス良く感じられます。
その香味は、「花と恋して」と呼ぶにふさわしい華やかな香りを持ち、やわらかな膨らみと後口の爽やかなキレを持ち、「朝ドラ」のタイトル「らんまん」を彷彿とさせるような純米酒となっています。(ホームページより一部引用)』

司牡丹 花と恋して 純米吟醸酒 720ml(NHK朝ドラ らんまん)
高知県佐川町へのふるさと納税返礼品(純米吟醸酒・純米酒)。
香り良く、すっきり飲みやすい、ふくよかで旨味のある日本酒です。「らんまん」をイメージした、とても素敵なデザインです。
NHK朝ドラの主人公のモデル・牧野富太郎博士は、高知県佐川町出身の世界的な植物学者で、実家は造り酒屋でした。(明治の中頃に酒蔵を人手に渡し、最終的には司牡丹酒造が譲り受けました。）
2023年7月27日に届き、8月3日に味わいました。
製造年月：2023年7月。原材料名：米（国産）・米こうじ（国産米）。精米歩合：60％。アルコール分：15度以上16度未満。日本酒度：＋5前後。酸度：1.3前後。
『牧野富太郎博士が詠んだ詩から名付られた「花と恋して」の純米吟醸酒バージョン。「花と恋して」（純米吟醸酒）は、春爛漫の如き華やかな香りを持ち、雑味のない美しい味わいが限りなく柔らかに口中に膨らみ、後口は清流の如くなめらかに流れて切れていきます。その香味のバランスの良さと後口の心地よさは、まさに土佐の王道・辛口純米吟醸酒であるといえるでしょう。(ホームページより一部引用)』

司牡丹酒造さんのハナトコイシテ　特別純米酒
「らんまん」始まりましたね。もう1ヶ月も前ですが笑
と言う事で高知佐川のお酒を!花のような香りと書いてありましたがあまり私には感じられず…お味の方も可もなく不可もなく。バイカオウレン

母親が好きな牧野冨太郎に所縁のあるお酒、ジャケ買いです。箱書きには花のような香りを宿したとありますが、個人的には思ったより香りや味わいは控えめ。ほんのり甘さを感じたのも束の間すぐに辛味が来ます。中身のお酒も良いですが360mlの瓶もかわいいです。

久々にジャケ買い。
コクのあるどっしりした旨味酒、何らかの甘みはあるけど最後は辛味を残して消える。余韻は長い。
ぬる燗にしてみると冷ごはんのような旨味酒に。
燗冷ましで少しずつ甘みが強くなってくる。温度はお好みですな。
追記:燗冷ましでハーブのようなスーっとした後口が出てくる。

司牡丹酒造「特別純米酒　ハナトコイシテ」

上立ち香は不思議と花粉のような…（すぐに感化されるw)。含むとスキっと辛さと酸味の後に旨味がやんわりのってきます。

12月1日は手帳の日。最近選ぶのに苦労する(飽きた)ほぼ日手帳にこの方も我が街のシンボリック牧野富太郎博士のweekly が！そう言えば買ったのをすっかり忘れていたのを思い出して開栓♪
今年のおまけボールペンは赤で、お仕事頑張らなきゃ感が…