光栄菊 （こうえいぎく）

光栄菊酒造(佐賀県 小城市三日月町) 光栄菊 Hello! KOUEIGIKU 無濾過生原酒
精米歩合：５０％ アル度：１３度 酒度：―  酸度：―　米：雄町
10/24(土)感想、香りは甘く、酸味を感じ強い。甘さが強く、酸味も強い。味は濃く、１３度とは思えないくらい強い。大変美味しい。吟醸の味が微かにして、私の好み。食事に負けない強さがあり、それでいて邪魔は少ないように思えた。食事にも合うとは言わないが、そんなに邪魔をしない酒だと思う。吟醸の味がしたのは、保管期間が長かったかもしれないが、やはり最高に美味しいお酒だということは間違いない。

光栄菊　幾望(きぼう)　無濾過生原酒
アルコール度数　13度　
光栄菊酒造　佐賀県小城市
微妙に甘酒テイストでピリピリ感あり。
アルコール度数が低いので苦味が表に出ず、濃くてとてもおいしい。5日後も変わらず。次は燗で。

光栄菊 幾望

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ナナメです。

１年目の蔵ですが元菊鷹の山本
杜氏が移籍して怒涛のリリース
ラッシュ。

そのどれもが美味しいという
驚異のニューカマー。

そんな光栄菊１年目、最後の新作。
幾望は満月に近い月の意味だそう
です。


いつもの穏やかな乳酸系の香り。
アタックが苦い！？ちょっと
びっくり。

そのあとに杏のドライフルーツ
のような強めの甘みに柑橘系の酸。

そして再び苦み。


いつもの光栄菊よりは甘みが強め
ですが、酸と苦みがいい感じに
バランスをとって、あと口は爽やか。


開栓から10〜14日かけて飲むように
と裏書にありましたが、こんな美味
しいお酒造ったら無理ですって〜、
山本さん。

２日で空っぽです。

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https://instagram.com/sake_naname

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アルコール：13度
原料米：雄山錦
精米歩合：70%
酵母：非公開
日本酒度：非公開
酸度：非公開
アミノ酸度：非公開
蔵元：光栄菊酒造
都道府県：佐賀県

光栄菊　月影　Oyama

くそぉー今回も美味いぜ！

この甘うまな酸味とプチプチ感の虜になりつつある。。

開栓２日目が一番好きかな☆

光栄菊 月影 Oyama 無濾過生原酒 天然乳酸菌仕込み 雄山錦70%
シュポっと開栓。幾望と比べると乳酸香は強め、甘酸辛苦ともに感じられ、軽快でスッキリ感があるのは光栄菊の中ではもっとも辛を感じるからか。
（２日目）まだシュワ感あり、すでに少し穏やかになってきた。
（３日目）まだまだシュポっとして、爽やかな香りも弱く、辛の少しだけあったトンガリも丸くなった。
（４～６日目）こちらも傾向変わらず、もともと幾望に比べてスッキリ系だったが、より呑みやすくなった。苦がより強く、酸も少し、相対的に甘は弱く感じる。こちらの発泡力はより強く、２日おいたら力強いポンが聞けた。
（７日目）甘が少し出てきたが、シャビ感をより感じるようになった。４．０→３．５
（８～９日目）もう発泡はない。全体にすべての味が抜けて、相対的に苦だけは残っている感じ。
（１０～１２日目）幾望に比べると変化の度合いは弱いが、決して劣化はしていない。

やっぱり旨いですネ！
次は１２月迄入荷予定がないみたいので
ガマンです。

光栄菊 幾望 無濾過生原酒 天然乳酸菌仕込み 雄山錦70%
約２か月の夏休みを経て久しぶりに発売されたと思いきや、立て続けに４種が次々に出てきて、さながら菊花展の様相に。でも純粋な初銘柄はこの幾望だけだが、これで令和１年ものは最後とのこと。来月に初しぼりは出るのかどうか、出るならどんな銘柄か気になるところだが、いかんせん前年実績なるものがないので見守るしかない。
光栄菊は、最初に買った販売店から「開栓後３～４日後から味が開いてくる」とのアドバイスを受けて、まさにその通りになったわけだが、当の杜氏コメントによると「少量ずつ１０日～２週間くらいかけて呑むと、本来の味わいが徐々に開いてくる」とのこと。えーーー、今までの呑み方じゃ本来の味わい前に呑み干してしまっていたのか、、、ということで、通常冷蔵庫のスペースをとるので絶対やらないけど、４本を五月雨式に開栓して少しづつ試してみることにする。
で、久しぶりの光栄菊、やはりファーストインプレッションは柑橘系の濃厚な砂糖水だが果たしてこれから変化するのか？最初に呑んだHello！KOUEIGIKU雄町が衝撃的に旨変したので、しつこく追い掛けているものの、それ以降同じ感動には逢えず仕舞い、、、とりあえず季節を一巡してHello！の愛山と雄町までは試みたい。
（２日目）昔はよくやったグループフルーツに砂糖をまぶしたような感じだが、それでも甘が少し落ち着いてきた。
（３日目）さらに少し甘酸ともに抑えられてきた。
（４～７日目）傾向は変わらず、段々と穏やかになってきた。発酵は続いていて、２日もおくと瓶内に水滴がつく。
（８～１０日目）まだ弱いがポンと開栓。ようやく甘も落ち着いてきて、バランスし始めた。
（１１～１４日目）甘ったるさが前面に出ていた１～２日目からは大きく変わり、バランスのとれたしっとりとした酒質に。雄町の時のような固い蕾がパッと開いた感じではないが、明らかに旨くなった。光栄菊はメインで呑む酒とは別に、１升瓶で買ってちびちびと２週間くらいかけて変化を楽しむ酒だと思う。生酒が開栓後これだけ経過しても劣化しないどころが旨くなるのは凄いことだが、一方で開栓後がベストな状態で出してくれてもと思う。３．５→４．０

光栄菊　SNOW CRYSTAL スノウクリスタル

開栓は意外にスムーズ
香り光栄菊っぽさを感じるグレープフルーツ
弱めなガス感
口当たりはライチな酸味とグレープフルーツな苦み
光栄菊らしいウッディーでスパイシー香りが抜けて、
最後にはグレープフルーツの皮のような渋い余韻

甘み控えめで酸苦渋が印象的ですが、
時間の変化で甘みも出てきそうな予感
個人的にはスノウクレセント山田錦の方が好みでした
開栓2日目、初日と変わらずライチな酸味が先行で甘さは控えめ
開栓3日目、ライチな酸味に深みが出てきて美味しい
甘みも少しずつ増してきた
開栓4日目、ガス感がまだ健在なのが凄い
酸味にエッジが出て後口の苦みも濃厚に
開栓5日目、弾ける酸味。スダチのような酸味に変化
開栓6日目、ウッディーで変わらずジューシーに旨い

光栄菊幾望
無濾過生原酒

口に含むと白葡萄のようなフルーティな香りから、軽快でほのかな甘味にキレいでジューシーな飲み口です。
甘味の次に酸味が続いて酸味の中の渋みが感じられます。
低アルコールですが最後まで飲みごたえのあるお酒でした。
アルコール分13%

美味！