末廣 生酒
玄宰からハマってしまった末廣酒造の生酒。
本品は町中にある昔ながらの小さな酒屋さんで購入したのですが、口にしてみたところ何やら生酒らしくない熟成したような味わいがするではありませんか。
何かおかしいぞ…?と思い製造年月を見たところ、何と「20 12AL」の文字が。およそ4年半前の生酒ということ…?
なるほど、4年も経っていると生酒はこういう味わいになるのともあるのかと。初めてお酒を買うお店ではちゃんと管理がされているのか製造年月も確認してから購入しないといけないのだなと勉強させてもらいました。
しかし酒屋さんも仕入れたものを早く捌けないと(生系の場合は特に)味わいが変化した品物を在庫として抱えることになってしまうので大変だなと。聖地で年始に行われているお年玉企画(お酒のプレゼント)もこういった在庫調整の側面があるのかもしれないなと想像したり。
蔵元が提供したい本来の味わいとはかけ離れていると思うので、評価は無しの備忘録として投稿。