大山 特別純米桜ラベル
製造年月 2025年1月
常温:辛味を基調に、優しい甘味と酸味がゆらゆら波のように揺蕩う。しばらくした後に苦味とともにヒリッとキレて〆。後味も優しめでほぼない。フルーティではなく透明な味わいでとても飲みやすい。
食事と飲んでも優しさはそのままだが、モノにあわせてやや主張が強くなるのでこれがまた良い。食中酒のなんたるかを知る、阿らない実力派の酒。
冷:透明感のある飲み口、優しい甘さの下に日本酒らしい辛味が僅かに先行し流れていく。酸苦抑えめ。飲食店や宿などでお酒を頼んだときにまさに出てきてほしい味をしている。ややクリーム感あるのが不穏だけども呑み切り逃げセーフ!
アピタ綱島にて341円(180ml)。山形の大本名ということで狙ってはいたのですが積み酒が多く…お手軽な値段とサイズに負けつい買ってしまいました。ちなみに酒蔵も山形遠征のついでに行きましたが、見学も試飲もしてないとのことでした。ぐぬぬ。その後渡会本店さんにお邪魔しましたがねゲヘヘ