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- 宮城 日本酒ランキング 13位
日輪田(ひわた)、萩の鶴(はぎのつる)というブランドの酒を造る萩野酒造は1840年(天保11年)に佐藤兵三郎氏が創業した酒蔵です。 平成14年、大学で醸造学を学んだ佐藤曜平氏さんが、卒業後に蔵に戻ってきた年に「日輪田(ひわた)」という銘柄が誕生。現在、萩野酒造のこだわりブランドとして全国展開中です。 日輪田というブランド名は「お日様」と「田んぼ」の恵みを皆で「輪」になって楽しんでほしいという意。 日輪田は外行きではない普段着のような感覚で、肩肘張らず気軽に楽しめる酒を目指していますので、例えるならば、烹着が似合うおふくろのような、すこし田舎っぽい酒をイメージ。飾らない日常酒を上質な純米酒で提案したいという思いが日輪田のコンセプト。
日輪田のクチコミ・評価
日輪田が購入できる通販
日輪田の酒蔵情報
名称 | 萩野酒造 |
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特徴 | 線は細めだが軽快ですっきりとした酒質は、スマートな宮城酒の標準的なスタイルを示すと同時に、寒冷な気候のもとで育まれてきた東北らしい淡麗な特性がよく表われている。中でも「美山錦」を使った酒の出来は秀逸で、酸味や渋味をうまくコントロールしながら、涼やかにまとめ上げている。「山田錦」や「雄町」などにはない、この米ならではのチャーミングな魅力を、上手に引き出しているといえるだろう。 もう一つの銘柄である「日輪田」の方は、「萩の鶴」のラインアップよりも、味のインパクトをもたせたタイプ。それでも重厚な風味になるわけではなく、脇の締まった端正な流れを見せているところに、この蔵ならではのアイデンティティが感じられる。 そのほか蔵人全員が眼鏡をかけているところから、「メガネ専用」というユニークな名称の製品も出荷して人気を呼んでいる。(松崎晴雄) |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 萩の鶴 日輪田 メガネ専用 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 宮城県栗原市金成有壁新町52 |
地図 |
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