鍋島 純米吟醸 五百万石 生酒
2020.12製造
鍋島34本目
昨日、私の大事な相棒(バイク)とお別れしてきました。
昨日の朝、早朝から相棒を送り出すための最後の洗車とワックスかけを。ワックスをかけてると色々な思い出がフラッシュバック。もうダメでした。涙が止まらない。大号泣。
「いままで、ありがとう。」
いままで一緒に走ってくれてありがとう。サーキットの楽しさを教えてくれてありがとう。乗り物に乗る感動と楽しさを教えてくれてありがとう。最高の時間をありがとう。まだ知らなかった風景を教えてくて本当にありがとう。
悲しさは不思議となく、感謝の想いで涙が止まらない。
中古車販売店に持っていった相棒は一番輝いてました。買取担当の方の「本当にキレイに乗られていたんですね。」の一言が嬉しかった。お店から出る際、思わず、もう一度最後に会わせて下さいとお願い。相棒に駆け寄り「ありがとう」と一言。頭を下げてお別れしました。あー!!携帯で打ちながらまたウルウルしてきた!!笑笑
本当は昨日お酒のレビューを投稿するつもりでしたが、そんな気にもなれずにそのまま就寝でした。
本日は私が休みでしたので妻を職場まで送った後は昨日の出来事はなんのその!酒屋パトロール笑!向かったのは福岡天神の住吉酒販さん。そこで出会ったのは…鍋島オレンジラベルでした。昨日に別れがあり、本日は私を日本酒と出会わせてくれた鍋島オレンジラベルと出会う。なんかもう、万感の想いでした。冷蔵庫の前でうるうるとまた泣きそうになりながらお持ち帰りです笑笑。
前振りが長すぎて申し訳ありません。久しぶりのオレンジの生。立香はフレッシュグレープフルーツ!ヒャッホウ!!含むとサラリとした口当たりからのジューシーな酸味!ちょいとミネラル感もアリ。中盤はカコーン…とアル感がきますが、心地よい吟醸香が香ります。ノドを通すと雑味ないクリアな苦味押し寄せました。キレもいいとくる。うん、いつも通りかつ期待通りに美味い。コレが鍋島の五百万石。ひたすらに美味い。やはり生ってつくのはなんでも気持ちいい。
嫁が「寒いけん、あっためて。」と言いので、抱きしめようとしたら「いや、お酒」と言われたので、悲しくお姦…お燗します爆
ぬる燗で。注ぐとシャワシャワ!立香はカーンとアルコール香とお米のいい香り!含むとまろやかな口当たりと相変わらずのフレッシュ酸味。中盤以降は苦味も感じることなく、酸味が滑らかに引いていきスッとキレる。あぁ、燗も最高かよ…。
すいません、くどいですが、最後、相棒に送りたい言葉です。哲学者、西田幾太郎の言葉を。
「たとえば我々が自己の好む所に熱中する時は殆ど無意識である。自己を忘れ、ただ自己以上の不可思議力が独り堂々と働いている。この時が主もなく客もなく、真の主客合一である。この時が知即愛、愛即知である」
知ることはそのものを愛することであり、愛することはそのもの知ることである。知ること即ち愛。愛すること即ち知。知即愛、愛即知。
ありがとう、相棒。
特定名称
純米吟醸
原料米
五百万石
酒の種類
生酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通