純米大吟醸 きたしずく。
4年ほど前にやった時には驚くほど旨かった記憶のある純大きたしずく^ ^ 開栓と同時にワッと拡散したパイナップルとメロンが卓上いっぱいに漂います。含んでみるとパインが圧倒的に優勢。こんなんだったっけ?少し経つと薄く苦味が効いて来て、パインがグレフルに変化^ ^ 良い具合にフルーティでありつつ、お造りなんかにもすだち的効果?なのか、意外と好相性♪ いや…まぁ相性悪くはないかな^^;
3日目。
せっかくグレフルだったのがまたパインに戻っちゃいました^^; しかしここまでカプカプしてたっけなぁ…含み香が私にはちょっとエグい。
5日目。
横に伸びた甘味はあるものの、下支え的にちゃんと米の旨味もあります。あと、飲み込んだあとには嫌味が残らないので良いと思います。ただ…やっぱり個人的には飲んでる間ずっと強烈に感じるこの香りがどうしてもダメですね。決してカプ系が全部ダメってことじゃないですが、これは香りと味が乖離してて殺し合ってるとさえ感じてしまいます。きっとお酒が変わったというより私の嗜好が変わったんでしょうね。これだけ多くのファンに支持されているお酒だし、やっぱり自分の味覚が偏ってるんだなぁ〜と思い知らされます。まぁ…しゃあないか^^; 評価はあくまでも個人的なものなので、お許しを。