和可娘 （わかむすめ）

わかむすめ　薄花桜　純吟無濾過生

個人的に一番「春」を感じる素敵なデザイン🌸

ふわっと染み入る甘いお酒。
重くもなく、クドくもないスッと切れる、儚く
清楚な桜をイメージしてしまうのはだいぶラベル
に引っ張られてる感がありますが、ゆらゆらと
桜の木の下で楽しみたい美味しさです。

去年はもっと甘酸っぱかったような記憶が
ありましたが今回は酸は感じられませんでした。
とはいえエレガントでキュートなお酒でした。

「春に胸キュン」
山口・新谷酒造・わかむすめ・薄花桜・純米吟醸・西都の雫・精米歩合60%・無濾過・生原酒・15.5度・微々炭酸
▼夫婦の二人で醸すわかむすめ@雛祭り。ラベルに『春霞たなびく山の桜花 見れども飽かぬ君にもあるかな』という和歌があるように、若娘ではなく和歌むすめ→和可娘→わかむすめが由来 ▼ちなみに薄花桜という色は元々は「薄い桜色」や「表が白色で裏が紅色」の襲(かさね)色目のことだったのが、現代色見本では実は「薄い藍色」だったりする(写真3) ▼IWC2021ゴールド
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▽バニラをもっと細く繊細にしたキュンとする甘い香り。まるで虫になって花びらの奥に飛び込んだみたく色気ある甘く惹かれる香り
▽味わいも甘く甘くスイートスイート。お菓子みたいにあっさりふんわりの綿菓子テイスト。最後に柑橘系ほろ苦さが日本酒であることを思い出させるけどほんの隠し味。あくまでも健やかなスイートワールドのままにエンディング
▽甘いけれど潔くシンプルで、キレ良くフレッシュにつきくどさ無し。ラベルのイメージも相まって、寒いけどだんだん春の香りが満ちて来てるよねーと、ふと気づかせる雛祭りの夜

純米吟醸　無濾過生原酒　花橘

うめーーーーーっす。
サイコーっす。
雄町と山田錦半々っすね。
ピリッと舌にくる炭酸っぽさにまろやかな甘さ。
丁度良いんです〜。
速攻で無くなっちゃった。

目立たないけど山口県では上位にくる銘酒ですね。生産量が少ないらしいので手に入りずらくなるのは困るけど。
美味い。。

アタックの果実香のジューシー感と
フィニッシュの心地良い苦味が次の杯を誘います。

薄花桜

あま〜い
娘の
お気に入り

備忘録

備忘録

かきつばた。ワイン風味な感じで微発泡感もあり、美味いです。年末に購入した分ですが、すぐに無くなりました。

実家に帰る途中の酒屋にて購入した1本。
当時は商工会のキャンペーン開催中で数百円の割引をして貰いお得に購入できた1本です。

グラスに注ぐとやや華やかめな甘い香り。
頂くと口当たりはあまり重くはなく甘味がメイン。酸味は控えめで柔らかい味わい。
後口にはほんのりと辛味と苦味。これがコクのような味わいとなり余韻の長さになっているように感じました。

わかむすめのフラッグシップ、さすがの美味しさです。
今回は来週からの海外出張の景気付けに開栓。
飲み初めの頃に比べると手を出しにくい値段になってしまいましたが、これからも節目やここぞという時に頂きたいと思います♪