阿桜（阿櫻） （あざくら）

No.日本酒-6
お酒の名前: 阿櫻（あざくら）
特定名称: 特別純米
原料米: 秋田酒こまち
酒の種類: 生詰原酒
テイスト: 超旨辛口 ＋10

口に含むと、日本酒度＋10の辛さの中にもスッキリした心地よい香りが漂い、秋田を代表する実績のあるオリジナル酒米『秋田酒こまち』の旨味とコクが楽しめます。
まさに、超旨辛口という表現がぴったりの辛口純米酒ですね。

芳醇なボディ、キレのある飲み口、爽快なのど越しが豊かな旨味を引き出していて、辛口好きとしては買って大正解の一本でした。

晩酌用としても、食中酒としてもオススメです。
料理研究も合わせてしております。

一晩置くと浮き出る旨味と辛味

阿櫻　四季シリーズ　summer

好きな銘柄ですが、
薄くて好みではありませんでした。
阿櫻に期待している味ではないというか。
夏酒の見分け方が知りたい。

阿櫻　純米無濾過生原酒　秋田美桜酵母　0.72
製造　2025年3月　開栓　5月5日

秋田美桜酵母とは2000年に能代市の
ソメイヨシノからビール醸造用酵母として
分離したもの、のようです。
その後ワインにも転用されたが、
日本酒は千歳盛と阿櫻くらいでしょうか。

家での飲み会に持ち込まれたお酒です。

それにしてもこのラベル、
いつもの「アザクラだー」感がまるで無く、
お花見用にちょっと気分変えてみましたー的な。

開栓早々は青リンゴの華やかな香り。
翌日から一気に落ち着きバナナっぽく、
カプからイソに急転回し、
その後は沈み込むように混濁して地ミー。

含むと、最初だけ甘旨わーおトロピカルー！
こちらも同様に控えめな甘味に少しミルキー。
そこにじわーと苦味が混じり、
ピンクらしからぬやや辛口はいつもの阿櫻。
のど越しで一瞬キレたと思いきや
軽い苦味のお返しを心地よくいただけます。

お燗はいきなりズシンとくる飲みごたえ。
コクと旨味を包み込むような苦味がイイ。

「柄にもなく似合わないなー」のお化粧を
落とした後の阿櫻姐さんの方が、好き。

頂き物　実売税込1,661円

フルーティー。
香りは穏やか。

阿櫻　純米吟醸　無濾過原酒　
秋田酒こまち　超旨辛口＋10
これは阿櫻らしい旨味の出し方と、
カーッと来る辛さでね、
スペック通り、旨味を味わいながら、
辛さも堪能できちゃうお酒🍶

阿櫻　純米吟醸　無濾過原酒

少し甘栗にも似た優しい甘みと仄かな熟成感。
旧ラベルで説明少なめ。
美味しいけど阿櫻っぽくないお酒。

水と哲学　阿櫻　純米大吟醸
2023年3月製造

同じ米・麹・酵母で醸した９蔵９本の純米大吟醸

上立ち香は優しいメロンの甘い香がほんのりと。

含むと米の甘さがそこそこに出ており、メロンの皮寄りの苦みも一緒に感じる。舌の奥の方で酸味も感じられる。

飲み込むと比較的早く消えていく。キレもまずまず。

阿櫻　純米吟醸　無濾過生原酒

かつては超辛旨口を前に出していた
こちらもラベルを一新ということでいただく。
辛さの中にも奥行きがあるというか、
阿櫻らしい味わい。
ただなんか少しフルーティな感じもあり、
流行りに寄せたのかな？と思ったのですが、
旧ラベルで愛飲していたのは、
特別純米でした。

純米吟醸の超辛口ってもとからありましたかね。
スペックアップ＆値上げかな？

阿櫻　亀の尾　無濾過生酒
アトリオン地下1階にある秋田県産品プラザ「あきたの」で購入
冷蔵庫の中にあるお酒の中で安くてラベルが綺麗だったので購入
どうもギラギラしたライトの下に無造作に置かれた日本酒は買う気になれない
買った後でネットで調べて分かったが大潟村の規格外の亀の尾を吟醸酒並みに磨いた普通酒とのこと
阿櫻は初めて飲むが私的には飲んだ後に苦みが口に残ってあまり好きなタイプではない
酒屋さんとか他の人の評価だと安くて美味しいと言う評価も多いので好みの問題かもしれない
今度は阿櫻の特定名称酒を飲んでみたい