正雪 （しょうせつ）

電車移動中に少々レビュー
正雪　純米吟醸
お米は五百万石を使っています。
スッキリ清涼感のある味わいですが、
他の正雪よりも辛さ控えめで、
飲み易いお酒です。

正雪 純米吟醸 五百万石 TASHINAMI（嗜）
休日に隣県の初めて行く酒屋さんに入ったら、中の電気がついてなくて真ん中に仕事机があったりと小売店とは思えないような独特な雰囲気の店内です。

冷蔵庫（日本酒しかありません）を眺めていると高齢の店主さんが「なにかお探しですか？」と聞いてきたので「いや何かないかなーと思いまして、、」と答えたら「中入って」と指指しています。その先には業務用の後付けのプレハブ冷蔵庫みたいなのがあります。
え？と思っていると扉を開けて入って入ってと促され入ったら冷蔵庫の両脇に何段と分かれて日本酒がずらーっと大量に並んでいます。よく見ると今年のお酒が多いです。しかし値段が書いてないw
とりあえず何か１本選ばないとなーということで手に取ったのがこの１本です。いくらかなと思ったら純吟にしてはリーズナブルな価格です。

南部杜氏の方々が活躍されている静岡のお酒ですね。こちらのお酒も南部杜氏の方が醸されたお酒なようです。お米の旨味を味わえる系のお酒ですが口当たりはややスッキリで全体的なバランスが良いなと思えるお酒です。ほんのりとした甘さも心地良いですね。

ほのかな香りと米の旨味のバランスが取れてる特別純米酒らしい一本。

この間の出張お土産です。お米の甘みが美味しく感じました。

正雪　辛口純米
誉富士100%　精米60%　アルコール15-16%
穏やかであっさりとした上立香、口当たりは優しい甘みがあり軽い果実感、バナナを感じる味わいがあり口中香も良いです。苦味は軽く後口すっきりとして旨口の辛口酒。爽やかで飲みやすく優しい味わい、中々良いです　#note82　

正雪 純米大吟醸 備前雄町

一口目に上品なメロンのような華やかな香りを感じます。
甘味・辛味・苦味・渋味・酸味のバランスが非常に良く純米大吟醸としてのお酒を堪能できる佳酒です。

米 雄町(岡山県)
米麹 国産米
ｱﾙｺｰﾙ度数 15～16度
酵母 －
精米歩合 45%
掛米 －
日本酒度 +1
酸度 1.1
アミノ酸度 －
瓶詰 2022年 4月
価格 720ml　2,098円（税込）

正雪 純米吟醸 愛山
冷蔵庫から出したての冷酒

上立ち香は微量。微かに米粉を使った焼き菓子の生地っぽさに、樽っぽい香りと、ナッツぽい香りが乗っているように感じる。温度が上がって来てようやくバナナ？ってな感じ。

口に含むと甘口風の甘味が最初に来るが、それが膨らみはせず、微弱な酸味に移り、やや濃い目の旨味、そして弱めの苦味へと遷移する。特筆すべきは含み香で、上立ち香の弱さからは考えられないような、メロンともなんか違うんだけど（でもメロンとしか言えない個人的な語彙の問題）、とにかく華やかさを伴う。

キレは急斜面のようではなく、そこそこ角度が付いているものの、なだらかに感じる。アフターにはほのかな米のふくよかな香り。そのふくよかさが一瞬広がることと、上立ち香が何となく油分的にも思えたので、ロースハムを用意していたが急遽ベビーチーズトリュフ風味を用意し、一齧り。

結果としてはいわゆるマリアージュ的なラインには若干届かないものの、香りよりもむしろチーズの塩味がマッチしているように思う。香りの部分はアフターの米感がチーズを持ち上げてくれて美味しい。十分「合う」と言える範囲だと思う。

恐らく、古典的な家庭料理としてのフランス料理、つまりフォンドボーとかを使った野菜と塊肉の煮込みみたいなドカンと出て来るタイプが合う気がしてならない。想像するとヨダレが出て来る。必ずやってみると心に誓った。

正直、好みではないだろうな、と思っていたが、意外にも結構イケた。甘さに関してはどうしてもたくさん飲める感じはしないのだが、むしろフランス風料理を試すだけの猶予が十分確保出来て都合が良い。それまでは食前酒として活躍しそう。

甘旨フルーティージューシーみたいな愛山を飲んで来た人には物足りないかもしれないが、古典的な酒を好む人には、アクセントとしておすすめである。やはり静岡酒を醸す蔵にかかると、私のような偏屈にも美味しく飲める物になるようだ。

ちょい高いが、酒としてのクオリティは相当だと感じる。評価は4.5でも良かったが、個人的な好みを優先して4としておく。備忘録なので。

月曜日なので軽くワンカップで‼️
正雪　純米吟醸　
お米は調べたけど出てこなかったです😔
完熟メロンの様な味わいで旨いですね〜
また、どこか懐かしさも感じる親しみ易いお酒。
やっぱりワンカップはこうじゃないとねっ😆

正雪　純米吟醸　PREMIUM

母のワクチン接種に付き添うため
浜松に行った際に地元の酒屋で購入

東京モンの旦那さんに言われて知りました
「由比小雪」
静岡県の由比出身で江戸時代初期の軍学者に
ちなんだお酒なのね。

香りは爽やかフルーティ
甘いのかと思いきや
スッと消えるもすぐに
ピリピリピリピリっとかなりの辛みが押し寄せる。

この感じ、どこかで味わったことある(´∀｀)(´∀｀)(´∀｀)
庭のうぐいすか？？な？

嫌いじゃない
こういうのも好き

正雪　純米吟醸　愛山
するっと染み入る、、、
軽いという人もいるかもしれない
でも、スッキリ
なんか違うかな
キレイなお酒、、それは確か