自然の恵みに溢れる富山県の酒造らしく、「美味しいものを食べている人しか美味しい酒は造れない」という美味求眞をモットーにする。蔵は北前船で栄えた富山市の湊町・岩瀬にあり、廻船問屋など古い町並みがあり往時の面影をとどめている。大吟醸から定番酒まで、すべての酒に外れがない、実力派。辛口ながらコクがある「満寿泉 純米」や、「大吟醸 満寿泉」は50%精白の山田錦・五百万石を用い、吟醸の香気と風味があり、爽やか。軽く冷やして味わいたい。
満寿泉のクチコミ・評価
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超シェルパ糊
4.0ロシア上空を飛べずアラスカ・グリーンランド回りで欧州に向かうと言う旧ソ連時代のようなムチャクチャ時間のかかるルートでしたが疑惑のバルセロナ出張から無事帰国しました。
だからと言う訳ではありませんが高額酒を開栓します。
感想です。
・熟成感のある匂い。
・スッペー。
・麹強め。
・白ワインっぽい味わい。
・旨味。
うん、割と酸味強めでしたが上品で味わいの整った美味しいお酒でした。
ちょっとお値段高めなのでコスパ減点してますがこちら某三重酒との抱き販でした。
どっちのお酒も定価で共に飲んでみたいと思っていたので買ってみました。
某三重酒はもう少し寝てもらって忘れた頃に開けますかねー。
神奈川県厚木市は望月商店さんを訪問して購入(720mL税込3,960円)。
#サグラダファミリア
#ガウディ広場側
#相変わらず工事中
#逆光
#仕事の一環です特定名称 純米大吟醸
酒の種類 生酒
2023年7月11日
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満寿泉が購入できる通販
満寿泉の銘柄一覧
満寿泉の酒蔵情報
名称 | 枡田酒造店 |
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特徴 | 富山県富山市の北部に位置する東岩瀬の町は、江戸時代頃は北の貿易で栄えた港町であり、廻船問屋の町屋や料亭が並んでいた。そこに蔵を構える桝田酒造店(ますだしゅぞうてん)の創業は1893(明治26)年。なんと北海道での創業であった。初代の桝田兵三郎が北前船に乗りこみ、開拓地であった北海道旭川にて酒を造り始めた。酒は人気を博したが、明治の終わり頃に故郷である東岩瀬の町に拠点を移して今に至る。当初の銘柄は「岩泉」だったが、昭和の始め頃に別銘柄として「満寿泉」を誕生させる。「桝田」の「桝」に「寿が満ちる」という字を当てて命名され、縁起物を好む芸者衆にヒットしたことから主要名柄に。現在は吟醸酒の蔵として知られているが、それは昭和40年代頃、四代目からの話である。22歳という若さで蔵を継ぐことになった四代目当主・敬次郎氏は、その時代に当時一般的ではなかった吟醸酒に早くから注目し、その取り組みが徐々に認められるようになると、昭和40年代後半には鑑評会の金賞も受賞するようになる。そこからは満寿泉といえば吟醸酒、吟醸酒といえば満寿泉というように、全国レベルで知名度を上げていった。現在の五代目隆一郎氏は伝統を守るだけでなく、積極的な世界進出やジャンルを超えたコラボレーション、新しい酒造りなど、常に先を見据えた思考の持ち主。岩瀬の街作りの一端も担い、「酒は文化と共にある」という考えのもと、地域文化の継承に尽力している。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 満寿泉 リンク8888 LINK8 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 富山県富山市東岩瀬町269 |
地図 |
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