茨城県結城はかつて武士があつまる城下町だった歴史から、勇ましい名前にしようと名づけられた銘柄「武勇」。酒蔵は、江戸時代末期の慶応年間(1867年頃)に越後出身の保坂勇吉氏が創業したのをはじまりに、150年以上の歴史をもつ。長い歴史のなかで伝統を守りつつ、時代にあわせた酒造りをおこなってきたのも、この酒蔵の特徴。9月〜4月までの長期間を酒造りにあてる三季醸造にし、1本1本丁寧に仕込むことを大切にしている。代表銘柄「武勇 大吟醸」は、武勇の歴史を語るうえでは欠かせない1本。吟醸酒らしい芳醇な香りと、精米40%に磨きあげた山田錦のお米の旨みが感じられ、鑑評会などでも高く評価されている。「武勇 ひたち錦 生酛 純米吟醸」は、麹菌から酵母、米、生酛づくりの乳酸菌まですべての素材を茨城県産にこだわった日本酒。ライトな味わいが特徴で、燗で飲むのがおすすめ。新しいコンセプトの日本酒「BuyuCycle」は自転車をテーマに、微生物のサイクルという自然のエネルギーと、地産地消の酒造りをかけあわせている。ほどよい酸味が和洋料理を引きたたせるので、食中酒としても最適。
武勇のクチコミ・評価
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武勇の銘柄一覧
銘柄 |
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武勇 純米大吟醸 道春 |
武勇 純米吟醸 しぼりたて |
武勇 吟醸 |
武勇 辛口純米 |
武勇 純米吟醸 なごやか |
武勇 大吟醸 |
武勇 本醸造 生酒 |
武勇 本醸造 黒ラベル |
武勇 糖類無添加 白ラベル |
武勇の酒蔵情報
名称 | 武勇 |
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特徴 | 銘柄「武勇」で知られる蔵元、株式会社武勇(ぶゆう)は、江戸末期の1867(慶応3)年創業の老舗蔵。創業者はもともと新潟の出身だったが、茨城県結城へ移住し酒造りを始めた。城下町であった結城の街並みに武士の気概を感じ、この土地に相応しい名前として「武勇」と名づけた。越後杜氏の流れを継いだ酒造りであるが、1996(平成8)年からは地元の杜氏を積極的に採用している。自社で精米設備や水のろ過装置を揃え、原料の処理から大きなこだわりを持つ。最大の特徴として夏の時期を除いた秋、冬、春の三季醸造を行っているが、量を増やすためではなく、手間暇をかけ質を上げるために行っているのだという。また、地域に根ざした取り組みを行っているのも武勇ならではで、地元の小学生を対象にした田植え体験や甘酒造り体験、酒蔵見学なども実施している。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 武勇 和(なごやか) 智仁武勇 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 茨城県結城市結城144 |
地図 |
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