農口尚彦研究所 （のぐちなおひこけんきゅうじょ）

度数が高いのでなかなか杯がすすまないけど、どっしりとした旨味は相変わらずで(*´∀`)♪

農口尚彦研究所 農口尚彦研究所 純米 無濾過生原酒

純米 無濾過生原酒 五百万石 2019
2020年に絞った生酒を1年熟成させてるので、熟成感もありながらフレッシュ感もある不思議な感じ。
とにかく旨味が濃い。
冷凍のコーンクリームコロッケがベストマッチでした。貧乏舌ですいません。

中辛おいしい。

農口尚彦研究所　本醸造酒　無濾過生原酒
お米は五百万石を使っています。
久しぶりですね、これを頂くのは！
以前、18度だったんですが19度に上がってますね。

どうでしょうか、味わいは？
深みとコクは本醸造としては弱いでしょう。
その代わりモダンな造りになっていて、
本醸造が苦手な方でも大丈夫！
瑞々しくて洋梨みたいな味がする。

楽器正宗同様に本醸造が旨いお酒は、
他のスペックも旨いと感じます！
自分だけだろうかσ(´-ε-`)ｳｰﾝ

本醸造 無濾過生原酒 2019vintage
純米酒 無濾過生原酒 2019vintage

酒造りの神様の異名をもつ杜氏だと教えてもらった。
質のいい"酒"って感じ！ロゴ、瓶の形や栓もいい感じ♪
頂けて良かった。
農口尚彦研究所、石川県のキレイなところ。
いつか行けるといいなー。

本醸造 無濾過生原酒

ビン詰めから一年半経っての出荷。
一気に飲み干しました(笑)
バランス取れた味で、
一日目は少し後味が濃かったかな〜
キレッキレ。
二日目以降は、後味気にならず、
盃が止まりませんでした。
一日目は、後味気になりますが、
二日目以降は良い感じ。
美味い。
また、後日飲みたくなる一本に違いない。
家飲みで嗜むこと出来て良かったと
思わせる一本です。
ご馳走様でした。

農口尚彦研究所 本醸造 無濾過生原酒 2019 五百万石。
濃厚、ビターで個性を全面に押し出したアタック。

と思いきや
五百万石らしくさっぱりズバッとキレていく。

と思いきや
苦味と強い辛味を残した余韻。

と思いきや
口の中にいつまでも残る苦辛味のピリピリ感。
日本酒飲んだーというアルコール感。

と思いきや
探せば感じるほんのり米甘感。

色々忙しいですがそれがまた心地良いです。
どこにも属さない唯一無二感あるので評点高めです。

神様調べましたが、
日本酒に人生を捧げている感じ、本当に素敵で尊敬します。

歳を重ねてもワークアズライフ。
自分の仕事が好きな方こそが、次の世代に
価値を残せる方なんですね、きっと。

自分で書いてて最後よく分からなくなりましたが、
私は美味しく頂けました。

２日目
ピリピリアルコールが和らぎ
ガスが抜けてマイルドに。
濃厚ビターの複雑味とさっぱりのバランス。
その日は1杯でいいやと思いますが
次の日も飲みたくなる不思議なお酒。

今宵の地酒は、石川の「農口尚彦研究所/純米」です。
言わずと知れた銘杜氏のお酒なので心していただきます。
それでは、いただきま～す。
柔らか～。
真綿で包み込んだようなソフトな口当たりです。
味わいは、五百万石で醸された力強い辛口なのですが、良い意味で辛口の圧がありません。
そして、美味しい辛口に共通して口の中に辛さが蓄積しません。
これは、私の辛口酒の旨さを指標する重要なファクターです。
フルーティーとは違うお米のコク・旨さを存分に引き出した味わいですね。
アル添の辛口とは完全に一線を画す王道の味わいと見たり。

２日目
山廃のような深みのある複雑な味わいに変わりました。
初日の方が好きかな。
開栓して空気に触れた瞬間から味わいが変わるお酒が殆どですから、その日のうちに味わいきった方がいいのでしょうね。
家飲みで、日本酒は私しか吞まないので、１日で空けるのはなかなかのチャレンジです。

農口尚彦研究所
純米　無濾過生原酒
五百万石　2019年収穫
精米歩合60%