農口尚彦研究所 （のぐちなおひこけんきゅうじょ）

農口尚彦研究所 観音下 ビンテージ

農口尚彦研究所 本醸造無濾過生原酒

東北地方に多くチェーンを出すスーパーにて、北陸復興フェアと題して売上の一部を北陸の行政機関に届ける活動が行われています
その中で、こちらの地域では特約店のない農口尚彦研究所が取り扱われていたため、即座に購入させていただきました
農口杜氏も能登の方ということですので、何かしらの力になれればと思い、お酒をいただきます

淡麗な香りが広がります
一口含むと甘さを感じられます
しかしながら抜けはしっかりとキレよく淡麗
余韻に米の旨みも感じられるので、腰を据えてダレずに飲んでいけます
度数に見合わない軽やかさも兼ねていて素晴らしいですね

ラストは燗でいただきました
ブワッと米の香りを鼻で受けつつ、旨みがよりふくよかになって感じられました
燗の方が丸い輪郭を現して、個人的にはこちらの方が美味しく感じました
これぞ農口杜氏の実力なのだなあとひしひしと感じました
また飲める機会があるといいなと思います

（★4.8）農口尚彦研究所 山廃美山錦 生原酒 2018

濃い米味と酸味。グレープ的な風味もあり。後味が喉奥に残る、好きなタイプのお酒。素晴らしい。

分かりやすい華やか日本酒に高評価をついつい付けがちだが、こういうのに注目していきたいし、もっと知りたいなと。

農口尚彦研究所　純米　無濾過生原酒　五百万石2020
2020は米の収穫年。
2021年6月瓶詰、2022年11月出荷。

東京駅、長谷川酒店で購入。一年ちょっと、冷蔵庫で寝かせていたもの。

上立ち香はしっかりしたコメの甘旨み。酸味も感じるし、アルコール感もかなりしっかりしている。

含むと、まずは米の甘旨味。悦凱陣にも似ているが、高めのアルコール（19度）由来のかなり強いアタック感が舌をびりびりさせる。そのピークを過ぎたあたりから、干しぶどうのような甘酸っぱい軽い熟成感がじわっと出てくる。強めの苦味も出てきて、キレもまずまず。

2024/04/21 きせつ料理なるみ
農口尚彦研究所 本醸造 無濾過生原酒

農口尚彦研究所の本醸造酒。精米歩合60％、アルコール分19度。たまに行くスーパーベニマルで購入。珍しい酒が安売りコーナーにあったので思わず買ってしまった。本醸造なのは家に持ち帰ってから気が付いたと思う。保存状態も気になるところで、あまり期待していなかったが、意外に美味かったような記憶なので4.0。

農口尚彦研究所　春のしぼりたて　おりがらみ
お米は五百万石を使っています。
このクセの少ない濃醇な旨味は、
やっぱり秀逸！
度数も高くて攻撃力UP⤴️
でも、美味しいからね、仕方がない😁

【野口直彦研究所　純米無濾過生原酒】
控えめのフルーティーの香り。
含むと生酛、米の香りがわーっと広がり、旨味と味わいを残しながら強い酸味と苦味でキレる。苦味と強い酸味が残る。
二口目温度が常温になると、米臭さが出てきて、旨味で終わる。生酛くさい！うまい！
常温のがうまい。

【農口尚彦研究所　観音下】
ぬか、甘い、セメダイン、米、熟成香、穏やかな香り。熟成感満載。
口当たりは、フルーティーゼロ。濃醇な米の旨味全快！！米の甘味も着いてくる。
甘くない洋梨。
セメダイン感が残る。
飲み込むと、旨味を口の中にわーっと広げて、軽い甘味と穏やかな酸味？苦みを纏って消えていく。
高アルコール由来？苦み、辛味。
優しい余韻のあと綺麗に消える。
旨味がすごい。
旨味が他とれべち。旨味ならこれ。
バチバチのクラシック。
青っぽい香り。
飲み応えがある。

【農口直彦研究所　観音下】
酒作りの神様。
穀物感ある香ばしい香り。
濃厚でとろみがある。
まろやかでなめらか。お米本来の美味しさ。力強い味わい。
複雑味のある酸味。
米の旨味と酸味が主。辛口好きに嬉しいピリピリ感もある。
濃厚でボリュームがあるけど飲み込むとそこまで残らない。