众(ぎん) 生酛純米 生原酒
山奥の里にある小さな蔵元さんが丁寧に醸しているって店員さん。
『たつみ清酒堂』さんシリーズ第ニ回戦。
ラベルもいい感じ。
開栓はシュッと。
お米の甘い香りと味。
辛味と言うかアルコール感がズーンと?
Dawn‼︎と
アレ?
お店で試飲した時の甘〜い味わいと違う!
もしかして開けたては若くて硬いかぁー!
少し寝てもらいます。
3日目、甘〜く辛くラベル色のメロンに変身!
コレコレ、この味わいだよー。
トロっとしてるけどスッキリ流れる。
燗もしてみた。
蜜っぽい甘ーさでトロットロ。
酸でスッキリ。
店員さん曰く、肉料理などの味の濃いものや天ぷら、脂ののった魚介類にも相性が良いって。
そんなことで、もつ煮込みと唐揚げ、ねぎチャーシューに豚しゃぶサラダ。
肉屋さんの惣菜だから肉ばっかり!
いいアテになりましたよー!
チーズタルトも美味しかった!
使用米 五百万石
精米歩合 70%
日本酒度 3
酸度 2.1
アルコール度数 16度
720ml 1540円
レビューも少なめと店員さんの「山奥」って言葉が気になって調査。
柴田酒造場について
『天保元年、1830年に今の位置に酒蔵を構え、この冬で189回目の酒造りを迎えます。
孝の司の命名の由来は、年老いて、病気がちな父親と暮らす働き者の孝行息子が、酒の湧き出るいずみを見つけ、酒好きの父親のために毎日汲んで飲ませていると、やがて父親も元気になり・・・という、民話「養老のいずみ(滝)」に感銘を受けた六代目蔵元・清蔵による命名です。
元々は庄屋で、この地方の田地から上がってくる余剰米を原料に酒を造ったのが始まりです。
自然豊かな抜群の環境と、清冽な井戸水を仕込水に厳選された米を原料に醸し出されたお酒はまろやかな飲み飽きしない酒質です。
仕込水は全国的にも珍しい硬度0.24と極めて軟水であることも、やわらかな口当たりの酒に由来しています。』
なるほど、地図見ると山奥っぽい。
特定名称
純米
酒の種類
生酒 原酒 生もと
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1