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  4. 林 (はやし)

富山 / 林酒造場

3.79

レビュー数: 171

創業は1626(寛永3)年。初代は加賀藩の関所に武士として勤め、その時代に酒を造ったのが起源とされています。北アルプスの立山連峰から流れる水と、黒部峡谷の山水をイメージして名付けられた「黒部峡」が定番酒ですが、「林」はまだ20代の杜氏である林秀樹さんが立ち上げた、限定流通の新銘柄。富山産の五百万石や雄山錦をはじめ、他県の山田錦や雄町など、さまざまな酒米の個性を生かした酒を造っています。 やわらかいタッチの中にもしっかりした骨格があり、口に含むと旨みがふくらんでいきます。端正な酸味も特徴的で、シャープな一面も。いずれも定番酒よりも洗練された味わいで、酒米によって味わいの違いを楽しむのをおすすめしたい。

林のクチコミ・評価

  • wajoryoshu
    recommend ピックアップレビュー

    wajoryoshu

    4.5

    林 純米吟醸 山田錦55%
    一升瓶しかないので購入できずにいて、かと言って店でもなかなかお目にかかれなかったが、今回たまたま見かけたのでうなぎ焼き待ち時間に頼んでみた。上立ちは控え目、キメ細かな品のある甘とシャープな酸のバランスよく、フローラルな華やかさを秘めながらスッキリと締まり、かなり高レベルな造り。思わずおかわりして、うなぎの白焼きとも合わせたが相性抜群。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2023年3月12日

  • succhii
    recommend ピックアップレビュー

    succhii

    4.5

    林 純米吟醸 五百万石

    四合瓶を売り出したという話も聞くが、富山市の酒店一通り見ても見当たらず、
    食事に行った際に真っ先に頼んだ。これがとても美味しい。

    火入れなのにピチピチ、甘ったるくない爽やかなフルーティさ。
    白身魚の刺身にとても合う。

    黒部名水マラソン後の疲労で美味さ倍増、しかし親友との15年振りの飲みで味に集中できず。
    富山駅近くの素晴らしい店「吟魚のはなれ 吟チロリ」にて。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 五百万石

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2023年6月4日

  • 酔楽
    recommend ピックアップレビュー

    酔楽

    4.5

    今宵の地酒は、富山の「林」です。
    以前に呑んだことのあるこの酒蔵の「黒部峡」は「林」の下のクラスのお酒なのですが、大衆酒にしては美味しいお酒だったので「林」は間違いないでしょう。
    旨味と酸味を基本とした綺麗なお酒にキレの良い後味がお迎えします。私の好きなタイプの辛口のお酒ですねこれは。
    やな辛味・エグミの後味を残さない品の良い辛口酒です。
    お寿司や懐石料理などのお供として味わいたいお酒です。
    形容し難い旨味が溢れ出ます。綺麗な美味しいお酒でした。
    1升をじっくりと堪能したいと思います。

    2日目~
    日を追うごとに辛味が遠のき、旨味が育っているように感じます。
    その時々の変化に違和感はなく、それぞれに美味しい表情を見せてくれます。
    ここ数日は、日本酒に出会えてよかったなー、なんて思える一服の至福があります。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 出羽の里

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2023年9月14日

  • べっぷさん

    べっぷさん

    4.5

    なるほどなるほどですね!
    ついついあと2杯飲み過ぎてしまう
    独特な嵌まる甘旨さ
    呑みやすいと勘違いするがAlc16
    気付いた頃には べろんべろん…
    これは一升瓶限定も 普通に行ってしまいますね
    四ツ木 杉浦酒店 より

    特定名称 純米吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 生酒

    2024年4月7日

  • 石部金吉

    石部金吉

    5.0

    林 純米吟醸 山田錦
    1.8L
    美味しい
    説明できない
    また飲みたい
    また飲みたい
    また飲みたい…。

    2024年3月28日

  • KC500

    KC500

    5.0

    林 純米吟醸 山田錦 生酒 以前ここの五百万石を買ったお店で購入。相変わらず香りはそれほど強くない、というか、なんだろう、ともすればいかにもアルコール、という感じの香り。しかしなんだろう、口に含むと旨味、コク、がっしりとしたソリッド感、ワインでいうストラクチャーってやつなのだろうか、そういうものを感じる。こりゃあ美味い、美味いだよ。あと、よく分からないんだけど、生酒なのに、温めても泡々にならない。燗をつけるとこりゃまたうんまい!

    2024年3月16日

  • サザザザザーン

    サザザザザーン

    4.5

    なかなかお目にかかれない林!

    香りよいです。
    味は思ったよりしっかりと、お酒の味!
    って感じでどっしりとしていて
    甘さはあまり無いですが、かといって
    めちゃ辛口というわけでもなく
    (すみません説明が)
    ただ富山新潟の淡麗系とはまた一味違うといいますか…

    たまに飲みたいお酒の1つですが、次回は五百万石以外のお米も試してみたいですね。

    2024年3月11日

  • 田川の鯉

    田川の鯉

    4.1

    初日は生酒なのに硬い印象で杯が進まなかったが、3日ほど放置すると旨味が増して、これぞ山田という感じ。

    2024年3月10日

  • Yuji Suzumura

    Yuji Suzumura

    4.5

    林(美山錦)純米吟醸 スイスイ呑れて且つ喉元過ぎた辺りからじわじわと返しが…。燗つけたらやっぱり倍返しだーっ!

    特定名称 純米吟醸

    原料米 美山錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年3月9日

  • KC500

    KC500

    4.8

    林 純米吟醸 五百万石 前回、北海道は北見で初めて林を飲んで感銘を受け、その後血眼になって探した。ようやく見つけたのがこれ(その後山田錦も入手した)。香りはそれほど強いものではないというのは前回同様。口に含むと、やはり旨味、コクが立ち、ソリッド感、円やかさ、質量を感じる。でもなんだろう、生だけどあの山田錦の感じよりは軽いかな。でも相当美味いのは事実。

    2024年2月18日

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林の酒蔵情報

名称 林酒造場
特徴 富山県朝日町は県東端に位置し、古くは北陸街道の宿場町や関所として栄えた歴史を持つ。日本海を目前に望み、蔵の背には北アルプスという雄大な自然に囲まれた土地に林酒造場(はやししゅぞうじょう)は蔵を構える。創業は江戸時代初期の1626(寛永3)年と富山県最古で、加賀藩の関所に勤める武士であった創業者が、その傍らで酒を造ったのが始まりである。 「黒部峡」の銘柄で長らく親しまれていたが、先代の杜氏が引退し、蔵元杜氏として林秀樹氏が後を継ぐと、さらなる品質向上を求め自らの名を冠した新銘柄「林」を誕生させ、初年度から高い品質とバランスの良さで大きく評価された。 伝統の酒造りを守りながら新たな技術を取り入れ、「一人一人に楽しんでいただくため、良い酒をより一層おいしく造っていきたい」との考えから製造量は少ないが、手作業での酒造りにこだわりを持っている。
酒蔵
イラスト
林の酒蔵イメージ

(加藤忠一氏描画)

銘柄 黒部峡 千里同風 入善 水のささやき 若大将 関桜
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 富山県下新川郡朝日町境1608
地図