なついろ純吟 純米吟醸生酒。
思い出シリーズは、昨秋の「茜空の約束」以来2本目です。このノスタルジックなラベルに惹かれて購入^ ^ 上立ちはあまり香りません。最初のひと口はちょっと酸っぱく感じたんですが、一杯飲み干すうちに気にならなくなりました。その後は甘辛旨味のバランス良く、とても素直な味わいで飲みやすいお酒。
2日目。
うん、至って静かなお酒という印象です。穏やかな旨味はまさに美山錦のものという感じ。どことなく木訥とした田舎っぽい味がします。やっぱりこのラベルが掻き立ててくれる郷愁が堪らず…ラベルを見つめながらぼやーっと飲んでいたい気分とこの素朴な味わいがとても合っています。
4日目。
ちぃっと苦味とか渋味のようなものを感じます。体調かなぁ…?
5日目。
昨日と違って素直に入ってきます。やっぱり自分の調子の問題?今日は出汁の効いた鱧鍋でやってるから?とにかく4日目以外の感じ方に大きな違いはなく、落ち着いたトーンに終始したお酒でした。ちゃんとしてます。でも今ひとつ何かチャームポイントが欲しいんですよね^^; 唯々は最初にやった純大のイメージが良くてずっと気になっている銘柄なんですが、飲む度に印象が違っていて、まだこの蔵の「らしさ」がちっとも掴めません^^;