唯々 （ただただ）

唯々 純米吟醸 無濾過生原酒，滋賀県産吟吹雪50%精米，酵母 1901号，日本酒度 +4.5，酸度1.6，アルコール度数 17.2度
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久しぶりの札幌。北区の地酒屋さん『酒のマルミ』にて購入。
滋賀県は竹内酒造の『唯々(ただただ)』もちろん初呑みです。
マルミさんで最近取り扱いを始めた銘柄で，前回訪れた時から目をつけていました。
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『唯々(ただただ)』は，特約店限定流通のブランドで，「ただただ ひたすらに ひたむきに」美味しい純米酒を目指して2014年に誕生した割と新しいブランドだそうです。「適度な含み香が光る綺麗な食中酒」とのこと，ワクワクしますね。
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《★はそれぞれの強さを5段階で表しています》
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上立ち香は，いちごのようなベリー系のフルーティーな香りが適度に香ります★★★。
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アタックはストレートで膨よかな甘味★★★★無濾過生原酒らしいややトロみがかった舌触りです。酸味は穏やか★★で甘味の裏側に仄かに感じられます。
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そこから柔らかなアルコールの辛味★★と，穏やかな苦味★★が感じられた後，キレ味鋭く★★★★尾を引かずに過ぎ去っていきます。
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含み香は立ち香にアルコールが混じりますが適度で華やか★★★。余韻にはアフターから感じられていた苦旨味★★が，フィニッシュでミントに似た特徴的なフレーバーに変化し，仄かなふわっと感じさせてキレ去って行きます。
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うん。美味しいですね(°▽°)アタックの甘味がそれほど後を引かず綺麗で，後に柔らかな辛味や苦味を感じさせてスパッとキレていきます。呑み飽きせず，料理と合わせながらクイっと飲むことができました。きっと少し温度を上げてみても面白かったのでしょうが，あっという間に空いてしまい，叶いませんでした。
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アフターからフィニッシュにかけての苦味がとても特徴的で面白く，好印象に感じました(*´꒳`*)
四合瓶;1512円，一升瓶;3024円(税込)。純米吟醸ですが，スペック的には純米大吟醸。さらに無濾過生原酒であることも考えるとCPは★★★★★をつけざるを得ません。是非他のも呑んでみたいと思いました( ^ω^ )

甘くて芳醇、ふっくらしたまぁるい感じです。役者に例えれば、性格俳優と言うより見かけも実力もある綺麗な人と言う感じ。今日の料理はひよこ豆とツナのサラダ、鯖のソテー、ニョッキでしたが、洋風との相性も悪くない。和食なら刺身よりは焼き魚やおでんと合いそう。火入れの純米「唯々」（前レビュー参照）の方が味わい深い感じがするので好み。

甘みの後に、旨味、コクがあって、酸はそれほど感じず柔らか。空気に触れるとまた違った味わいに。美味い美味いと飽きずに、ずっと飲んでいたい。ハマりました。

同じ酒造の「茜色の約束」が美味しくて買い求めました。こちらもすごく好みなお酒。辛口でスッキリとした口当たり。けれど、米ぬかっぽさ、発酵の旨味とコクがギュンギュン来る。舌に触れた時、舌の上、飲んだ後、それぞれに違った表情で楽しませてくれる。豚しゃぶと一緒に頂きました。コスパも最高。

懐かしいラベルデザインに、誘われて。
味わいも、どこか懐かしさを感じる。少し苦味を感じたけどキレがある。
ゆっくり、キンキンに冷やして飲みたいなぁ。

最近はまってます。唯々シリーズ。
唯々の白いラベルの純米大吟醸生酒。大好きな一本です。
フルーティな味わいが口一杯に広がります。
コスパがいいです。

思い出シリーズ「茜空の約束」秋限定酒。
夏色純米と同じデザイナーさんで、とにかく素敵なラベル。
ラベルに酔わされます。
味は、まろやか、香り控えめなイメージ。

冷えてるときは、最初から辛味があって、食事を邪魔する感じだったけど、温度が上がったら、飲みやすくなった。
ただ、最後に辛味が残るのと、香りと酸味がほぼないのは好みではない。

ジャケに引っ張られてるけど、
さらっとした中に海の家のような塩と苦味。
雪冷えで美味しかったー

インパクトあり
もう一度、飲んでみたい