滋賀県湖南市に位置する1805年創業の北島酒造が醸す「北島」は、生酛造りに特化した日本酒であり、酸味と旨みを持つ食中酒として知られている。この酒は全量が純米酒であり、使用する酒米の種類や醸造プロセスの設計によって生じる味わいの違いを明確に楽しむことができる。北島の製品ラインナップは、燗にして飲むのに適した「きもと熟成」と冷やして飲むのに適した「生原酒」という二つのシリーズに分かれており、それぞれ異なる飲み方でその味わいを堪能することができる。
北島のクチコミ・評価
北島が購入できる通販
北島 エン 日本酒 きもと純米 酵母無添加 農薬不使用米 滋賀旭 生 1800ml 1800ml 北島酒造 地酒 滋賀県湖南市 | 夏期冷蔵便推奨
1800ml
純米
¥
3,960
YAHOOで購入する
北島の酒蔵情報
名称 | 北島酒造 |
---|---|
特徴 | 琵琶湖の南東に位置する滋賀県湖南市。湖国ならではの冬の冷え込みや比叡おろし、鈴鹿山系の上質な伏流水は良質な近江米の産地。ここに蔵を構える北島酒造(きたじましゅぞう)の創業は江戸時代の1805(文化2)年。第二次世界大戦の影響で中断した時期もあったが、200年以上酒造りを行ってきた。1950(昭和25)年、「北島酒造株式会社」を設立。銘柄「御代栄」を発売すると同時に灘、伏見の メーカーへ桶売りも開始したが、1978(昭和53)年に先代である北島吉彦氏が代表取締役に就任すると「少しでも良いから本物の良い酒を」と、桶売りの中止、三倍醸造や糖類の使用を全廃。 純米酒、吟醸酒に力を入れ始める方針へとシフトチェンジ。すると1988(昭和63)年には大吟醸が全国鑑評会にて金賞を受賞する快挙を遂げた。2013(平成25)年に14代目北島輝人氏が蔵元を継ぐと、新たなチャレンジとして銘柄「北島」を誕生させる。地元・滋賀の米を使用し、古来からの手法「生酛造り」にて醸すその味わいは、生酛ならではの旨味のある味わい。米違いや酵母違いなど、新たな挑戦に挑む限定酒「北島」と、地域の方々に愛される昔ながらの銘柄「御代栄」と、二つの柱で滋賀の酒を醸している。酒蔵には直売所も併設され、お酒を購入することが可能となっている。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (山本浩司氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 御代栄 北島 びわこのくじら ひっぱりだこ 燗ガエル ことて |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 滋賀県湖南市針756 |
地図 |
|