昇龍蓬莱 （しょうりゅうほうらい）

1828　2024/6　
昇龍蓬莱　きもと純米　雄町70
槽場直詰無濾過生原酒
無農薬・無化学肥料特別栽培米
岡山まめ農園産雄町　70％
+4　17°　24/5　A+
神奈川　愛川町　大矢孝酒造
1800　3960

蓬莱の頃から残草蓬莱含めてこの蔵は11本目。
酒によってずいぶん趣きが違うので、久しぶりに選んだのは昔好きだった昇龍蓬莱の生酛生原酒(以前は山田錦、今回は雄町）
口開けすぐは生酒らしさとともに少し特徴的な風味。
味わいはしっかりとした旨口で酸が心地良い。
燗にすると素直になるけど、なめらかすぎる感じもするので燗冷ましの方が酸が引き立つ。
2日目以降にはくせも抜けて冷酒と燗冷ましを交互に違った表情を楽しんだ。

写真のない記録を一緒に
1380　2017/6
生酛純米山田錦75 槽場直詰無濾過生原酒
徳島山田錦100%　75％　17°
17/6　S
1800　3240

1390　2017/9
生酛純米山田錦75 槽場直詰無濾過生原酒
徳島山田錦100%　75％　17°
17/9　A+
1800　3240

🚃★4.3

今宵の地酒は、神奈川の「昇龍蓬莱 / 槽場直詰」です。
プリンスメロンのような優しい甘さに香ばしい辛さが後追いしてきました。
槽場搾りの生酒だけあり、新鮮な旨味が溢れています。
生酛独特の酸味がむやみに溢れだしていなかったので良かったです。
個人的には残草より断然好みのお酒でした。

角打ち大阪屋🍶

良かったのでリピしました。きもとらしい良さにキレもあり。最後は少し温めてみました。やさしい乳酸を感じつつ生らしい強さもありコレもまた良しです。

【昇龍蓬莱 きもと 純米吟醸 山田錦 3年熟成】

残り3cmくらいのを55℃で
非常にマイルド
穀物の複雑な感じが漂ってくる
柿ピーみたいに、米菓子とナッツの双方の良さが伝わってくるような複雑な味わい

スペック
原料米：徳島県産山田錦
精米歩合：60%
度数：15度
日本酒度：+11

大矢孝酒造（神奈川県愛甲郡愛川町田代521）

【昇龍蓬莱】

うんまいの一言、これに尽きる
このとろみもたまらない

大矢孝酒造（神奈川県愛甲郡愛川町田代521）
Web：
創業：

生酛の「昇龍蓬莱」と速醸の「残草蓬莱」

蔵の成り立ちは戦国時代、甲斐の武田信玄と小田原の北条氏康が現在の蔵が位置する愛川町で戦った「三増峠の戦い」（1569年）に遡る。初代大矢氏はこの戦いで北条軍の騎馬隊長であったが、合戦後に武士をやめ、名主を数代にわたり勤めた。その後、現神奈川県大磯町の醸造家より酒造株を譲り受けたことにより、酒造業をはじめたことが大矢孝酒造の原点となる。

2023 1029
☆☆☆☆

昇龍蓬莱（しょうりゅうほうらい）

生酛 阿波山田錦七五
純米 まろやかな原酒

アルコール17度
精米歩合75%

大矢孝酒造
神奈川県 愛川町

甘かった記憶
一口目旨いと思った

いつもの酒屋さんで、たまには生もとでもと。生もとらしい酸味もありますが、結構コッテリとした旨しょっぱ味も感じる、力強めですかね～。