十四代のクチコミ・評価

  • 泥酔おじさん

    泥酔おじさん

    5.0

    初投稿です。

    初めて知ったときから死ぬまでに一度は出会ってみたいと思っていたお酒です。
    思い始めて僅か三ヶ月ほどで出会えました。
    とても自分には縁のない簡単に出会えるものではないと思っていたので、たまたま入った居酒屋に置いてあり、夢でも見ているのかと思いました。
    自分はいつも何か目に見えないものに導かれていると思います。
    味は、表現力が乏しいので上手く言えませんが、これまで飲んだもの、これから飲むであろうもののなかでも、一番に思い出す、何かこれを指標とするような綺麗な味だと思いました。

    【以下、簡単な自己紹介です。長くてごめんなさい。】

    先日、長い間探していたものを見つけたかのように、あるいは忘れていたことを思い出したかのように日本酒に目覚めました。
    親が奇食好き(よく言えば美食家)の家庭で育ったため、幼い頃は、親の友人たちが家に集まり、各地の珍味と呼ばれるものや、珍しいお酒が食卓に並ぶことが多く、よく親の目を盗んでそういったものを食べたり飲んだりしていました。
    そのため(?)、勉強やスポーツでは褒められたことがほとんどありませんが、味覚に関することだけは、小さい子供がこんなものを食べて味がわかるなんてすごいとよく褒められました。
    ところがいつからか日本酒を飲まなく(飲めなく)なり、他のお酒は何ともないのに日本酒だけは飲むと吐くようになってしまいました。
    高校生くらいまでは、家や蕎麦屋などで食中酒として冷酒を飲んでいた記憶があるので、おそらく大学に入ったあたりの飲み会などが原因ではないかと思います。
    そんなある日(2023年の正月)、愛知県の熱田神宮に初詣に行ったのですが、何気なく通った路地裏のようなところで、店先に一升瓶が大量に並べてあるのを見つけ、何か縁起が良いもののように感じたので、「日本酒がまた美味しく飲めるようになりますように」と半分本気で半分ふざけて心のなかで思いながら撮影しました。
    数日後、居酒屋に珍しい日本酒の飲み比べがあったので、どうせ吐くからもったいないけど久しぶりに飲んでみようと思い飲んでみたところ、全く気分が悪くならず戻しませんでした。
    それからというもの、少し自信を取り戻し、何かに取り憑かれたかのように、近所の酒屋や日本酒をたくさん揃えているお店に出向いたり、本屋で日本酒に関する本を買い漁ったり、家でも日本酒ばかり飲むようになったり、嫌いだった和食が好きになったり、興味のなかった食器に興味を持つようになったり、これまでなら気付くことのなかったであろう植物や景色の美しさに気付けるようになったり、大袈裟に思われるかもしれませんが、周りからも驚かれるほどたくさんの変化がありました。

    そんな中たどりついたこのサイトなのですが、これからも美味しいお酒をたくさん知りたいので、このサイトの皆さんの意見を参考にさせて頂きたく登録しました。
    もちろんお酒だけではなく、みなさんの食べているもの、使っている食器や感想など、とても興味深く見させて頂いています。

    長くなりましたが、今後よろしくお願いします。

    特定名称 特別本醸造

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年4月30日

  • きなこもち

    きなこもち

    5.0

    美味しい以外言うことないです!!
    甘いのに後味綺麗!苦味酸味も少なく終始綺麗なのに、ふくよかな甘みが上品に続いて、、美味しい!!

    2023年4月28日

  • 金たぬき

    金たぬき

    4.5

    初めて自分で購入!
    甘みは強すぎず、少しガスあって、雑味とのバランスがとてもいい。

    特定名称 吟醸

    酒の種類 生もと

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2023年4月28日

  • ふふ

    ふふ

    5.0

    春に相応しく発砲シュワシュワからはじまり
    南国パイナップルの上質な甘みでしまう
    あたりはイベント酒十四代
    新政の様な酸味も感じながらも
    爽快な甘み旨み口に優しいく広がります

    流石

    特定名称 特別純米

    酒の種類 無濾過 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年4月24日

  • 陽愛のパパ

    陽愛のパパ

    4.0

    値上げの波がここにも😭
    コスパ考えるとアレの本醸造のが自分には良いかな🤔
    三千円近くなると他の選択肢も出てくるので★一個減るかな…てだけで、美味しいのは間違い御座いません。
    だが、某フリマ等のプレミア価格では買いませんね。

    2023年4月22日

  • 石部金吉

    石部金吉

    5.0

    十四代 龍の落とし子 大吟醸(純米醸造)
    1.8ℓ

    特定名称 大吟醸

    原料米 龍の落とし子

    酒の種類 生酒

    2023年4月21日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    5.0

    十四代 中取り純米 特別純米酒 無濾過生詰 国産米55%
    久しぶりの赤鬼の締めは中取り赤磐雄町と中取り純米。
    この中取り純米は今年の正月酒でもあったので、またすぐに出逢えて幸せ。正月は果実甘というよりも和三盆的な甘に感じたが、今回も他の3種に比べると一番果実感は控えめかも。また当時は十四代甘を強く感じたが、今回の並びでいうとこの中では一番スッキリ目でバランス的には一番いいかもしれない。

    特定名称 特別純米

    酒の種類 無濾過 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年4月20日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    5.0

    十四代 中取り純米吟醸 赤磐雄町50% 生酒
    久しぶりの赤鬼の締めは中取り赤磐雄町と中取り純米。
    十四代といえば個人的には愛山との組み合わせが好みだが、雄町との相性もかなり良い。こちらの果実感は巨峰のような濃い味の葡萄、半合なんてすぐになくなってしまう。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 雄町

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年4月20日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    5.0

    十四代 超特撰 純米大吟醸 生酒 播州山田錦35%
    久しぶりの赤鬼は十四代4種を最初と締めに2つづつ。最初に極上諸白と超特撰を。
    上立ちは白桃様の甘吟香、こちらも十四代らしい果実甘が口いっぱいに広がるが、諸白よりも少しだけすっきりしていて透明感抜群。もっとじっくり味わいたいが、この2種は分量制限がありすぐになくなってしまった。嗚呼残念。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年4月20日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    5.0

    十四代 極上諸白 純米大吟醸 生酒 国産米40%
    久しぶりの赤鬼は十四代4種を最初と締めに2つづつ。最初に極上諸白と超特撰を。
    極上諸白を呑むのは初めてな気がする。十四代らしい芳醇なメロン香、果実味溢れる甘がねっとりとしているが、ほど良い酸がエッジを立たせてくれて意外にすっきり締まる。

    特定名称 純米大吟醸

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年4月20日