繁桝 （しげます）

「天高く優等生」
福岡・高橋商店・壱火・限定純米大吟醸・山田錦・精米歩合50%・17度
▼壱火ということはひやおろしとは書いてないけど、わざわざ生貯蔵とは書いてないのでおそらく生詰ということで、事実上はひやおろしと思っていいんだろうね
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▽派手さはないけど優しく穏やかなフルーティ香。秋上がりらしく、口当たりも優しく円やか、尖ったところがなくほんわりと丸い。透明感ある飲み口
▽味わいは上品な甘酸味が基調だが、それもかなりあっさりしていて甘過ぎず、大人しく上品、さらりとしている。苦味もきちんとフォローされていて、軽やかなのだが案外とじんわり続いて厚みもある。とても飲みやすい優等生
▽ハニーさん的には「パーッと澄み渡る青空な感じ」なんだと。17度とは思えない軽やかさもあってどんな場面でも違和感なく映えそうなユーティリティプレーヤー。ただある意味個性的では無いのでブラインドしたら見失いそうだし、後で思い出すのに自信が無いと言うか、街でよく見るタイプの君、ではあるかな

繁桝　純米大吟醸　にごり　高橋商店　
精米50%　アルコール17%　福岡
すっきりとした上立香でにごりある色味、滑らかな口当たりで果実感ある程よい甘さがあり酸味はしっかり、ドライ感もある味わいでスキッとして雑味のないキレイな後口。飲みやすく純米大吟醸のにごりも良いですね！これはオススメ出来ます。　#note84

繁桝 特別純米 ひやおろし

冷蔵庫で冷やすとスッキリ美味ですが、温度帯が上がってくると若干の重たさを感じ、口にまとわりつくような甘さが少し気になります。

限定酒
まろやかでしっかりとした味わい

純米大吟醸 にごり 生々 夢一献 精米歩合50% アルコール17% 日本酒度−2〜−1
蓋にゴム栓が付いてたのでシュワシュワ系かと思いきや普通に開栓。ちょっとフルーティーでシルキーな香り。ガス感はしっかりあってピチピチな舌触り。米のジューシーでシルキーな味わい。ただ結構ビター。後味にちょっとした甘みと餅感がある。

繁升　特別純米生詰ひやおろし60%
ひやおろしの季節になりました。
香りは穏やか、一口目はずいぶんおとなしいお酒だな、と。
二口目、三口目と飲み進めると、じわっとくる旨みが好ましく、
とてもバランスのいいお酒だと感じました。
そのせいか食べ物との相性が抜群で、
スッキリして、でもきちんと伝わる旨みが
食中酒として申し分のない活躍。
初めて出会った酒蔵ですが、
他のお酒、特に火入れなしも飲んでみたい。
鶏の竜田揚げ、カニカマの酢の物と一緒に。
残暑？にぴったりでした、美味い。
(酒のアトリエ吉祥)

ひやおろし特別純米
旨みと程よい酸味。ソロより食中が良し。秋が来た
秋刀魚の揚げ物とともに

繁桝　特別純米
お土産に小瓶頂いたものです。
最初甘口、辛口に変わります。このくらいの辛口は丁度良い。

繁桝 大吟醸箱入娘
720ml いただきものですが市場価格¥4,950-？

卒業生が持ってきてくれたお酒、それだけでありがたい。福岡からなので繁桝。
箱入娘というだけあって、かなりごっつい箱に入った大吟醸、かっこいい。久々のアル添です。開栓の香りはアルコール香。味も全く甘くなく、かなり辛口で箱入娘というよりはむしろおてんば娘。とにかくアルコール感が強くて、食事と一緒でやっとです。2日おいても3日おいてもおてんば感が抜けないひと昔前の日本酒感。いただいたお酒なのでありがたいけど、いまひとつ私の口には合わず残念。まだまだ勉強中です。

繁桝　純米大吟醸　山田錦
精米歩合：50%
アルコール分：16度

職場の送別会にて福岡に戻る同僚から、福岡の繁桝純大。
やや控えめな吟醸香から、クラシカルな綺麗な辛味と旨み。甘さを抑えた透明感ある辛口大吟醸とはこのことか。過去においても会議等の打ち上げで福岡から持ち寄られるのは佐賀の鍋島ではなく、ほぼ決まって繁桝。大吟醸箱入り娘が定番だったと記憶。それだけ伝統あるお酒なんだと感じ入る。