日高見 （ひたかみ）

ひと口飲むと、まるで優雅な花が口いっぱいに咲いたかのよう。柔らかな甘さと香りのハーモニーが、贅沢なひとときを演出してくれる。後味のさっぱり感は、ますます次の一口を誘う。これぞ至福の味わい！

純米　薄濁り生酒
冬のうすにごりタイプで、蒸米や白桃やクリームなどの印象、少し甘め、一杯くらいがちょうど美味しい。

日高見 超辛口純米酒 ひとめぼれ 精米歩合60%

この日の５杯目。
辛口ですがさっぱり系なので飲みやすいです。刺身等さっぱりしたアテに良くあいそうです。
この後、くどき上手、銀嶺月山、等々さらに色々飲んだのですが写真を撮らず記録無しです。

50%磨きの純米吟醸。純米大吟醸を名乗っても良さそうなところてすが、蔵を代表する大吟醸を名乗るならというスタンスだと感じてますので、信頼しています。

味わいとしては、うすにごりの分、日高見としては甘めだと感じます。程よい甘さで飲みやすい味わいです。

日高見　純米初しぼりかすみざけ

本社に戻るまでの電車が長いです。
なので昨日飲んだ日高見のレビューを。

去年あたりから界隈で言われてますが、日高見の季節ものは流行り系に近い味わいですね。
これも甘旨の部類です。アルコール16以上17未満らしいですが、16弱くらいに感じるような飲みやすさ。
食事と喧嘩するほど派手に主張してないところは、日高見らしさも残していると言えるのかもしれません。

#能登の酒を止めるな！に参加しました
#できることからコツコツと

純米吟醸　うすにごり生酒

香りが穏やかで、口に含んだ瞬間の滑らかさと甘さ、酸味の調和が素晴らしいです。

冷やして飲むとその味わいが引き立ってなお美味しい。

日高見　純米吟醸　うすにごり生酒

見た目
うすにごり、少し瓶を振ると、スノーボールのように白玉がフワフワと浮いている

香り
甘い炊きあがりの艶のあるお米の香り　梨、メロンを思わせる緑系フルーツとヨーグルト　ヨーグルトのムースケーキ
瓶を振るとより酸を感じる良き香り

味わい
ジュワ〜っと膨らむ芳醇な甘味と旨味　カルピス、マッコリの水割りを思わせる　フサフサの毛並みのような滑らかさとともに、薄く積もった雪のような舌触りを残して消えていく
瓶を振るとガス感が強調される。吟醸香が心地よく、良いアクセントだ。

感想
乳酸系の呑みごたえのある味わいとスムーズなテクスチャー、口が楽しくなる発酵感でフィニッシュ。

やげん軟骨の梅水晶と。開栓二日目になるとコクと苦みが増す。

日高見　特別純米　平孝酒造
精米60%　アルコール15-16%　宮城
魚でやるなら日高見だっちゃ！と魚のアテに間違いない奴にしました。
穏やかなですっきりとした上立香で色味はなく、口当たりは主張しすぎないキレイな甘さに軽い果実感もあり、すっきりとした酸味に軽めの苦み、後口はキリッとした辛口ですっきりと〆てくれます。全体のバランス良く食中酒としての優秀さを感じます。

徳島県鳴門産の初体験のボラの刺し身、そしてカマと合わせましたがいいマリアージュでしっかり合います。やはりこれは海鮮と合わせるのにオススメ。　
#山中酒の店　#佳酒真楽 やまなか

「日高見」：

すごい穏やかで香りもいい感じ。口に含んだ瞬間、滑らかで甘さと酸味のバランスが良くて、贅沢。
冷やして飲むのも良い。