飛良泉 （ひらいずみ）

やっぱり米をみがこうと思わせるこの感覚。73%精米の威力凄いわ。

飛良泉 大吟醸 槽場 選り抜き
表示は精米歩50%のアル添の大吟醸だけど、精米歩号３５％～５０％の大吟醸＆純米大吟醸の責めの部分を選り抜いてブレンドしたお酒らしい。
華やかな薫りが仄かに来て、甘味の後に酸味と苦みが若干後口に残るかな。俺は、食中酒より単体飲みの方が好きかも。
アルコール度数１６度。
酒屋さんによると日本酒度＋１、酸度１．４らしい。

飛良泉本舗 飛良泉27
前の投稿で発売情報を紹介しましたのでご紹介致します。
毎年この時期に発売される1本ですが昨年までは飛良泉35だったのですが、今年は飛良泉27になりました。
なぜ27なのかは分かりませんが、おそらくは今の社長さんが26代目で今頑張っている息子さんが27代目になるからなのかな？
(※私の個人的な予想ですので正解かどうかは不明です)
こちらのお酒は27%精米で本来は純米大吟醸に相当するのですが、原料米は酒造好適米規格外のために扱いは普通酒になるというものです。
価格は四合瓶で1404円(税込)で一升瓶で2700円(税込)になります。
昨年よりちょっとだけ値上がりしております。
(ちなみに昨年までの価格は四合瓶1080円一升瓶2160円ともに税込で精米は35%)
とにかくこちらは飲んで頂いてこの値段でこの味は凄いを体験して頂きたいです。
凄いですよ！

バナナ様…酵母でフルーティ

酸味も角がなくクセのない山廃で驚くほど滑らか
期待値を上回りました
数日かけてチビチビ頂きました
万能酒とはこの事ではないでしょうか
コスパ◎

持ち寄り日本酒会④
11本中唯一の山廃。スモークした牡蠣、豚肉などお料理との相性が良く大活躍。

日本酒度/+4 アルコール度/15% 酸度/1.9 精米歩合/60%
@ごまや ¥1500/ 720ml

まずは最初に 甘ジュワ っとした呑み口がやってきて、次第に酸味が勝ってくる印象。後引きもいいねぇ。
今日は国内線での一献からスタート、北の街へ。

飛良泉 飛良泉35 火入れ
ふと立ち寄った酒屋さんで売っていたので購入。
この時期にこのお酒に出会えるのはかなりの幸運(？)な感じです。
(しかもお店の冷蔵庫にあったので更に期待です)
こちらのお酒は規格外米を使用して35%まで精米をしており醸造アルコールや糖類なども使用しない無添加で更に精米歩合では純米大吟醸に該当するのですが、扱いは普通酒という1本になります。
毎年飲んでますが、私の中では安くて美味いを体現した家飲み用の最終形態(?)として位置付けてます。
来客があった時にこの内容を伏せて飲んでもらって値段の話をすると大体の方はびっくりしますね。
こちらのお酒は毎年6月下旬頃に販売しておりますので見かけた方は飲んでみて下さいな。
これから販売されるものも昨年と同じ価格なら四合瓶で1080円で一升瓶で2160円になります。
(どちらも税込価格です)

飛良泉 純米大吟醸 UT-2
一般に流通しているの火入れとは異なり限定品の生酒ver.
軽快な酸味と柔らかな果実の甘み。アルコール感を残しながら生酒のフレッシュな味わいでスルスルと飲めてしまう美味しいお酒。

飛良泉　山廃　純米　精米60%
超辛口　＋8

そんなに辛さ感じず、スイスイいけます。
米感がありますが、まろやかです。キレ良く、スイスイです。

ホヤの塩辛、かまぼこと良く合います。
余談ですが、ホヤの塩辛とワサビ、めっちゃ合います。お試しあれ。