「黒龍 純吟」
SAKETIME見ながら、みんないい酒をお召し上がりだなー、いいなー、と指を咥えつつ今日は黒龍 純吟です。
実は五百万石はちょっと苦手意識があるんだけど、黒龍ならどうなの?
ということでこの酒はお初です。
いざ開栓!
あ、これは熟す前のメロンか瓜か?はたまたキュウリか?
何とも若々しい瓜科の香り。
口に含むと上品で仄かな甘味と苦味がスーっと広がります。
ただ開けたてはややケミカルな刺激が…。
主張は控え目なんだけど、そのくせ一本通った芯を感じさせます。キレは言わずもがなです。
これば間違いなく料理の味を引き立てる、いわゆる名脇役ですわ。
そしてこの香り何かに似てるな、なんだろ?
と、気付きました。
初夏の釣りの風物詩、鮎。
明日以降、とんがりが取れて成長してくれることを願いつつ今日は止めときます。
鮎の季節になったら、塩焼きとコイツでもう一度やろうと誓いましたとさ。