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奥能登の白菊 (おくのとのしらぎく)

酒蔵サイトへ

石川 / 白藤酒造店

3.94

レビュー数: 282

石川県奥能登の輪島で醸される白藤酒造店の代表銘柄「奥能登の白菊」。白藤酒造店は1722年に廻船問屋として創業し、江戸時代末期頃から酒造りをはじめた。問屋時代の屋号である「白壁屋」と重陽の節句の「菊酒」から「白菊」と名づけられたが、同じ酒名の酒と区別するため「奥能登の白菊」としたそうだ。8代目から蔵元杜氏制を採用し、現在は能登杜氏のもとで学んだ9代目蔵元夫婦が、わずか150石ほどの少量生産ながら丁寧に手造りで高品質な酒造りに励む。2017年にはANAの国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれるなど、国内外で高く評価される蔵元だ。「奥能登の白菊 純米大吟醸」は、上品な香りと安心感のある優しい米の旨みが広がる1本。日本酒初心者でも飲みやすくおすすめだ。

奥能登の白菊のクチコミ・評価

  • こまつがわ
    recommend ピックアップレビュー

    こまつがわ

    4.0

    奥能登の白菊 特別純米酒

    しばらく飲んでなかったのですが、優しい感じのイメージがある酒。少し癒されたいので選んでみました。
    四合瓶1,650円税込

    常温で。とても滑らかだが水っぽくなく旨味感じる口当たり。ボディの厚みもほどほどでとても飲みやすい穏やかな酒。
    お燗は、ボディ厚み増し、ラストしっかりめの辛口で、これも良い。

    これは良い酒。期待通りでした。
    しみじみ飲む酒ですね。

    特定名称 特別純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年4月1日

  • 酔楽
    recommend ピックアップレビュー

    酔楽

    4.0

    今宵の地酒は、石川の「奥能登の白菊」です。
    流通の少ないお酒なので心して味わいます。
    一言で表現すると濃厚豊潤な味わい。
    濃厚な甘さに酸味と辛味のダブルパンチ。
    このお酒は甘口なのか、はたまた辛口なのか?
    私は、欲張りな両方取りの甘辛口と思いました。
    やさしさの中に力強さをも兼ね備えた一口に表現できない複雑な味わいです。
    スッキリしたお酒ではないので、スイスイと飲み進めるお酒ではありません。
    ゆっくりと1口1口味わいながら呑むのがいいでしようね。
    現代的な今はやりの酒質ではないのですが、古典的な古めかしい味わいとも違います。
    このお酒は選んだ人にだけ与えられた指定席に感じます。

    特定名称 特別純米

    原料米 八反錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年6月3日

  • マロンアサカ
    recommend ピックアップレビュー

    マロンアサカ

    4.0

    夏越酒 純米にごり。
    うすにごりではなく、ガッツリにごり。
    この暑い時期に?と思ったけど、スッキリ飲みやすいという店主の言葉に後押しされて購入。

    まずは上澄。
    優しい旨甘~。
    その後、おりを混ぜ混ぜ。
    おりが凄くてなかなか混ざらない。

    そして、まぁこれが不思議と爽やか。
    わずかなガス感もいい感じ。

    お燗でもいけますよ!と言われたけど、、、
    この時期は冷たいのが飲みたいなあ。

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2023年6月13日

  • 酔楽

    酔楽

    4.0

    備忘録

     奥能登の白菊 のとのなつやすみ
     白藤酒造店 石川県輪島市
     
     淡麗辛口

    原料米 五百万石 / 山田錦

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1

    2025年11月4日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.0

    連休明けの晩酌。
    三連休初日に1時間半余り高速を使って訪問した横須賀の掛田商店で購入した、同店PBの白壁屋。白藤酒造の被災前に醸された22BYと27BYの四合瓶を購入😃
    今日は27BYを燗で。醸造から10年を経過。火入れの加水なのでやや出力の弱さがありますが老ねた感じはなく、ほんのりとした酸とじんわりとした甘味が楽しめます😋
    被災を乗り越えて蔵で保管されていたお酒の再販。ラベルの和紙の調達などご苦労は測りしれませんが、時を経てこうして飲めることに感謝とともに蔵のこれからの発展を祈念してやみません。
    初めて訪問した掛田商店。女将さんに丁寧にお酒を説明してくれ、人との縁を大事にし多くのPBが並ぶ、無骨な日本酒と古酒の博物館のような素敵な酒屋さんでした👍

    2025年11月4日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.4

    だいぶ冷えてきましたね。
    今年の6月から復興後の蔵で醸されたお酒が毎月のように発売された奥能登の白菊。復習的に一本ずつ飲み直してます😋
    純吟火入れののとのなつやすみとムロ原の特純。スペックも含め違いはあれど、カラッとキレの良い酸味と奥ゆかしくも柔らかい甘味。通底に流れる奥能登の白菊節はどちらも健在👍
    ムロ原特純は、純吟とは違い、原酒らしくねっとりとろみ。しっかりとした味わいは飲みやすさを超越した日本酒の凄味😃
    復興蔵での二年目。今季の造りも楽しみ✨

    2025年10月30日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.2

    だいぶ冷えてきましたね。
    今年の6月から復興後の蔵で醸されたお酒が毎月のように発売された奥能登の白菊。復習的に一本ずつ飲み直してます😋
    純吟火入れののとのなつやすみとムロ原の特純。スペックも含め違いはあれど、カラッとキレの良い酸味と奥ゆかしくも柔らかい甘味。通底に流れる奥能登の白菊節はどちらも健在👍
    のとのなつやすみは旨味乗りのギリギリ手前で流麗さ際立つ。特純と比べると加水感はありますが、単体で飲むと食事にも合わせやすく良酒です😃

    2025年10月30日

  • スーパーポジティブ鼠

    スーパーポジティブ鼠

    4.0

    🦑★4.2
    奥能登の白菊 特別純米

    2025年10月29日

  • gon78

    gon78

    4.0

    1951 2025/10 
    奥能登の白菊 特別純米無濾過生原酒
    五百万石73 山田錦27
    55% 17° 25/7 A+
    石川 輪島市 白藤酒造店
    720 2200
    新酒が出始めたので保管しておいた分の飲み納め。
    新酒には新酒の良さがあるけど、やはりじっくりと美味い酒は良いですね。

    特定名称 特別純米

    原料米 五百万石

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2025年10月27日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.2

    今宵は斯様な飲み比べ!
    今一番お気にの富山の千代鶴と復興後5本目の奥能登の白菊。
    奥能登の白菊は特純の火入れ。菊の模様で能登を形どったラベルもようやくカムバックですね😋
    スペックを比較すると、七月末に発売されたムロ原の特純と酒米や精米歩合は同一なもののアル度数が下がっているので、加水した火入れなのでしょう◎
    千代鶴に比べ、口当たりの酸味はかなり控えめ。しっかり目の旨味と奥能登の白菊らしい和三盆様の仄かな甘味は健在👍

    2025年10月2日

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奥能登の白菊の酒蔵情報

名称 白藤酒造店
特徴 日本海に突き出た能登半島は「能登の里山里海」として世界自然遺産に日本で初めて登録された地域である。その先端部分、奥能登・輪島。古くから港町として知られ北前船の寄港地として栄えた歴史を持つ。この地に蔵を構える白藤酒造店は、18世紀はじめに廻船問屋として創業し、江戸時代末期より酒造業を始めた。銘柄「奥能登の白菊」は、廻船問屋時代の屋号「白壁屋」より白を、重陽の節句にある「菊酒」より菊をとって「白菊」と命名された。全て手作業、100石程度と生産規模は小さいながら、「人と人を繋ぐ酒を創りたい」との思いで、現在は九代目の蔵元夫婦が酒造りに励んでいる。2007(平成19)年3月に発生した震度6強の能登半島地震では、ほぼ全壊した酒蔵を、県木でもある地元の「アテ」を主材に選んで再建。地域の復興を胸に、その翌年から酒造りを再開した。上品で口当たりやさしい甘味が特徴の、飲んでほっとする味わいは、2017年には全日本空輸(ANA)の国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれるなど高い評価を得ている。しかし2024(令和6)年の元日に再度発生した能登半島地震によりまたしても蔵に甚大な被害がでており、現在は休止中となっている。
酒蔵
イラスト
奥能登の白菊の酒蔵である白藤酒造店(石川)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 奥能登の白菊 輪島物語 寧音
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 石川県輪島市鳳至町上町24
地図