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奥能登の白菊 (おくのとのしらぎく)

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石川 / 白藤酒造店

3.93

レビュー数: 271

石川県奥能登の輪島で醸される白藤酒造店の代表銘柄「奥能登の白菊」。白藤酒造店は1722年に廻船問屋として創業し、江戸時代末期頃から酒造りをはじめた。問屋時代の屋号である「白壁屋」と重陽の節句の「菊酒」から「白菊」と名づけられたが、同じ酒名の酒と区別するため「奥能登の白菊」としたそうだ。8代目から蔵元杜氏制を採用し、現在は能登杜氏のもとで学んだ9代目蔵元夫婦が、わずか150石ほどの少量生産ながら丁寧に手造りで高品質な酒造りに励む。2017年にはANAの国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれるなど、国内外で高く評価される蔵元だ。「奥能登の白菊 純米大吟醸」は、上品な香りと安心感のある優しい米の旨みが広がる1本。日本酒初心者でも飲みやすくおすすめだ。

奥能登の白菊のクチコミ・評価

  • こまつがわ
    recommend ピックアップレビュー

    こまつがわ

    4.0

    奥能登の白菊 特別純米酒

    しばらく飲んでなかったのですが、優しい感じのイメージがある酒。少し癒されたいので選んでみました。
    四合瓶1,650円税込

    常温で。とても滑らかだが水っぽくなく旨味感じる口当たり。ボディの厚みもほどほどでとても飲みやすい穏やかな酒。
    お燗は、ボディ厚み増し、ラストしっかりめの辛口で、これも良い。

    これは良い酒。期待通りでした。
    しみじみ飲む酒ですね。

    特定名称 特別純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年4月1日

  • 酔楽
    recommend ピックアップレビュー

    酔楽

    4.0

    今宵の地酒は、石川の「奥能登の白菊」です。
    流通の少ないお酒なので心して味わいます。
    一言で表現すると濃厚豊潤な味わい。
    濃厚な甘さに酸味と辛味のダブルパンチ。
    このお酒は甘口なのか、はたまた辛口なのか?
    私は、欲張りな両方取りの甘辛口と思いました。
    やさしさの中に力強さをも兼ね備えた一口に表現できない複雑な味わいです。
    スッキリしたお酒ではないので、スイスイと飲み進めるお酒ではありません。
    ゆっくりと1口1口味わいながら呑むのがいいでしようね。
    現代的な今はやりの酒質ではないのですが、古典的な古めかしい味わいとも違います。
    このお酒は選んだ人にだけ与えられた指定席に感じます。

    特定名称 特別純米

    原料米 八反錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年6月3日

  • マロンアサカ
    recommend ピックアップレビュー

    マロンアサカ

    4.0

    夏越酒 純米にごり。
    うすにごりではなく、ガッツリにごり。
    この暑い時期に?と思ったけど、スッキリ飲みやすいという店主の言葉に後押しされて購入。

    まずは上澄。
    優しい旨甘~。
    その後、おりを混ぜ混ぜ。
    おりが凄くてなかなか混ざらない。

    そして、まぁこれが不思議と爽やか。
    わずかなガス感もいい感じ。

    お燗でもいけますよ!と言われたけど、、、
    この時期は冷たいのが飲みたいなあ。

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2023年6月13日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.2

    花金の晩酌開始!
    先日金沢の酒屋で購入した奥能登の白菊。蔵の再建後三作目。純吟スペックで火入れののとのなつやすみが二作続きましたので、初のムロ原、初の特純ですね😃
    このラベルを見ると奥能登の白菊が帰ってきたと落ち着きます😋
    口当たりに酸味がぐっと来た後、膨らみがあるもクリアな旨味。らしい甘さは喉の奥底で感じる程度。余韻のアル感。キレよし👍
    前二作に比べるとファットで辛口な味わい◎
    次の金沢訪問の予定は今はありませんが、次こそ車で奥能登を訪問したい😃

    2025年8月8日

  • アオイクマ☆

    アオイクマ☆

    4.0

    奥能登の白菊 のとのなつやすみ 純米吟醸

    白菊らしい味わいでコスパ良し

    特定名称 純米吟醸

    原料米 五百万石64%、山田錦36%

    2025年8月2日

  • SU

    SU

    4.2

    奥能登の白菊 のとのなつやすみ 番外編。
    番外編も出たので飲み比べ。
    こちらは青ラベルと比べると甘味はより少なく後口はドライ寄り。
    ただ同じく落ち着いた旨味で食事に合わせやすいが単体でも程良いクラシカル感ありで杯がすすむ。
    奥能登の白菊は穏やか+優しい旨味が広がる印象でしみじみ美味しいお酒である。

    原料米 五百万石×山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年7月24日

  • SU

    SU

    4.3

    奥能登の白菊 純米吟醸 のとのなつやすみ。
    夏酒は初購入!
    開栓初日は奥能登の白菊といったらこれこれ!という優しい甘味とコクが味わえて杯がすすむ。
    翌日以降は個人的に甘味が隠れて、落ち着いた旨味メイン。
    やはりしみじみ美味いお酒を造るなぁ。
    また少しずつ奥能登の白菊を味わえれば嬉しい限りです。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 五百万石×山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年7月24日

  • オゼミ

    オゼミ

    4.0

    2025 0716
    ☆☆☆☆

    奥能登の白菊(おくのとのしらぎく)

    のとのなつやすみ

    純米吟醸
    精米歩合55%
    五百万石64% 山田錦36%

    白藤酒造店 (はくとう)
    石川県 輪島市


    2025年7月18日

  • かぶかぶ

    かぶかぶ

    4.2

    震災から一年半、復旧した蔵で醸されたお酒の第二弾。
    のとのなつやすみの番外編😊
    五百万石と山田錦による麹米•掛米の組み合わせですが、先に発売された青ラベルと今回の番外編とではこの割合が違うようです。
    番外編は五百万石の割合が高く、よりドライな味わいとの評ですが、確かにその通り。個人的にはこちらのややドライめな方が好みです😋
    ドライな中にも奥能登の白菊らしい和三盆な甘味が顔を出す。全体のまとまりなのかバランスなのかがもう少し整うと、本来の奥能登の白菊に合致するような気がします。期待も込めて。応援してます👍

    2025年7月9日

  • ほいりげ

    ほいりげ

    4.0

    奥能登の白菊 のとのなつやすみ 純米吟醸
    精米歩合:55%
    アルコール分:15度

    地酒を多数取扱ういつものお蕎麦屋さんにて、約30種類ある地酒のうち少しずつ10種類ほど堪能(60分飲み放題の限界に挑戦💦)。超辛口からモダン系旨甘までどれも外れなしで美味しくいただきましたが、⭐︎4以上と感じられリピートしたいと感じられたものだけをピックアップ。メモなしで記憶も曖昧なため個々の細かい描写は省略。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 五百万石

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2025年7月3日

奥能登の白菊が購入できる通販

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【あす着く】石川県輪島の酒蔵、白藤酒造奥能登の白菊 特別純米無濾過生酒 (限定)

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奥能登の白菊の酒蔵情報

名称 白藤酒造店
特徴 日本海に突き出た能登半島は「能登の里山里海」として世界自然遺産に日本で初めて登録された地域である。その先端部分、奥能登・輪島。古くから港町として知られ北前船の寄港地として栄えた歴史を持つ。この地に蔵を構える白藤酒造店は、18世紀はじめに廻船問屋として創業し、江戸時代末期より酒造業を始めた。銘柄「奥能登の白菊」は、廻船問屋時代の屋号「白壁屋」より白を、重陽の節句にある「菊酒」より菊をとって「白菊」と命名された。全て手作業、100石程度と生産規模は小さいながら、「人と人を繋ぐ酒を創りたい」との思いで、現在は九代目の蔵元夫婦が酒造りに励んでいる。2007(平成19)年3月に発生した震度6強の能登半島地震では、ほぼ全壊した酒蔵を、県木でもある地元の「アテ」を主材に選んで再建。地域の復興を胸に、その翌年から酒造りを再開した。上品で口当たりやさしい甘味が特徴の、飲んでほっとする味わいは、2017年には全日本空輸(ANA)の国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれるなど高い評価を得ている。しかし2024(令和6)年の元日に再度発生した能登半島地震によりまたしても蔵に甚大な被害がでており、現在は休止中となっている。
酒蔵
イラスト
奥能登の白菊の酒蔵である白藤酒造店(石川)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 奥能登の白菊 輪島物語 寧音
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 石川県輪島市鳳至町上町24
地図