瀧澤 （たきざわ）

美ヶ原山系超軟水「黒耀水」使用。純米吟醸。16度。口当たりよい。超軟水ということで好き嫌いの幅は大きいかも。「素材の香りと味をしっかり引き出すこと」が特徴とのことなので、単独で楽しむよりはつまみを何にするかがより重要。

夏酒仕様の青瓶が話題なので早めに開栓◎
鼎が人気の信州銘醸の瀧澤。
開栓初日だからか渋味が主体でカッチカチ。温度が上がってアルコール感が出てきました。どっしりとした味わいでやや好みではないかな(*´-`)
開栓三日目は癖のある甘旨味が乗ってきました。食事と合わせると癖がなくなり苦味で締める不思議な味わい◎

香りはかなりうっすら。
華やかでフルーティーな感じではないです。
しかしお米の旨味がじんわりと広がる味わいはなかなかアリ!　完全なる食中酒といったところか？

瀧澤　槽垂れにごり酒　ひとごこち純米吟醸
試飲会にて。ひとごこちはオリジナルの酒米だそう。
香りは軽いマスカット風味
味わいは少しキレのある辛味から、少しずつふくよかな感じ変わっていき、心地よい苦味に変化します。

無濾過生
かなりの独特感
お酒自体は美味いんだけど
淡い刺身などにはちと難しかったかも。

抑えめの美味しさ

特別本醸造 無濾過生酒(信州銘醸株式会社)

産地:長野県上田市
アルコール:17度
日本酒度:-2
酸度:1.5
使用米:ひとごこち
精米歩合:59%
酵母:直培養酵母
製造:2017

しぼりたて生酒につられて買ってみて、後で気づいた本醸造。
若干ショック。
まあ、いいやと飲み始める。
冷やでまずは一杯。
最初に感じるのは芳醇な甘み。
それは味わっていると最後に来るのは、ピリピリとしたドライな感じ。
正雪の本醸造生酒と似ているが、こちらのほうがやや甘みが強い。
次はぬる燗で一杯。
ドライな感じが消えて甘みが増した印象。
まあ、これはこれで悪くない。
1000円程度という値段から考えるとまあ、悪くない一本。

切れ味があり 後味スッキリの淡麗な酒。

シロップのよう。とにかく甘みが充実。

ドライなのに爽やかな甘さもある。
爽快感あるわ。
長野のお酒にはキレを感じる。