夜明け前 （よあけまえ）

長野遠征の2本目。出来立て熱々のこんにゃく、日本酒と合うやつ。

ピン飲み69飲み比べ
酸味が悪い意味で目立ってしまった。
やはりJOUで食中酒向きなんですかね〜

今日はちと贅沢してみた。
食中酒として秀逸です。

聖地にて、美田の劔みたいな旨辛ないっすか？
の問いかけに出てきたやつ。
日本酒度プラス10はスペックだけ見たらスルーするやつ、せめて7位までが米の旨味感じられると思ってた、んで、そんな選び方してました。
とりあえず、常温放置からのそのままＪＯＵで飲んでみる。しっかり味のある辛口？味があって切れるんです。これはうんまいやつですね…
刺し身にも合うでしょう。
長野の酒もレベルが高いですね。

微かなメロンの香り
旨味もまずまず
ほんのり苦味、中々いける

夜明け前
純米吟醸しずくどり

日本酒にはまりだした頃
お決まりのコースでフルーティーなお酒ばかり探していた時、何度かリピートした当時のお気に入りを久しぶりに飲んでみました。

やはり美味しい。
食中酒としては華やかすぎてちょっと甘すぎ。
単体ではめちゃ美味しいです。

というより、他の皆さんのレビュー通り
3日くらいすると落ち着いてバランスが整ってくる印象です。

でも油断していると飲み頃が過ぎて、アレ？となった過去の経験があるので早めに飲みたいです。

美味しいお酒で好みのテイストなのですが、
最近は食事と一緒に飲むことが多いので、
この手の美味しく甘いフルーティーなお酒がなかなか合わせにくく、美味しくいただけてないのが悔しいところです。

初日星3.5

3日後4.0

木曽路は全て山の中　ですね

夜明け前の生貯蔵酒

常温だとねっとりとした口当たりと甘さがきてから、後ろから少し苦味があって辛口でビリリとキレていく感じかな
とても旨い酒ですね

冷やにすると辛みが少し立つかな？
どちらも美味しいですし、この辺りは好みですかね

長野のお酒は美味しいですね！

木曽路はすべて山の中にある。

父、島崎正樹をモデルに幕末から
明治維新までの激動が描かれた
島崎藤村　「夜明け前」とは裏腹に
美しく優しいお酒です。

上立ち香は強めで、甘いメロン。
滑らかな口当たりから、甘味が優しく
広がり、引いて行きます。
苦味や渋味は殆ど感じられず、透き
通った余韻。

「 夜明け前の名をつけて販売するについて
　約束して欲しい。
　命に代えても本物を追求する精神を忘れる
　ことなく、一生を通じて味にこだわって
　営業して欲しい。
　私は商売や酒造りのことはよくわから
　ないが、天下の『夜明け前』として堂々と、
　日本酒をご愛飲されている方のために
　真心を伝えて頑張り、酒を通じて世の中に
　貢献していって欲しい 」

夜明け前　生一本。
山田錦55%精米の純米吟醸、生酒。

美味しく頂きました。

大吟醸
スッキリフルーティー。

夜明け前 特別本醸造(小野酒造店：長野)
山田錦
精米歩合60
アルコール度数15
日本酒度+5.0
酸度1.1
アミノ酸度
酵母

今回は、夜明け前の特別本醸造なり。

(以下、開栓直後)
香　：穏★★⭐⭐⭐華
味　：淡★★⭐⭐⭐濃
甘辛：甘★★★⭐⭐辛
軽重：軽★★⭐⭐⭐重
淡麗めな辛口

口に含んだときの感覚：
甘味★★⭐⭐⭐
旨味★★⭐⭐⭐
酸味★★⭐⭐⭐
苦味⭐⭐⭐⭐⭐
渋味⭐⭐⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
なめらかな口当り
やや淡めながらも華やかな甘旨

飲み込んだ後の余韻：
甘味⭐⭐⭐⭐⭐
旨味★★⭐⭐⭐
酸味★⭐⭐⭐⭐
苦味★★⭐⭐⭐
渋味⭐⭐⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
少し強めに苦味
キレよくすっきりめ

で、結局どうなのよ？
なめらかに華やか
甘くも辛い
口に含むとふわりと華やかさを感じるような甘旨、そこからわりと早い段階から苦味がくる感じ。
余韻はやや苦味が強めに。
個人的には苦手な余韻。