越乃あじわい （こしのあじわい）

大吟醸　雲泉　越つかの酒造
精米48%　アルコール14%　
レビューは同じ酒蔵さんのこちらをお借りします。
ツンとするアルコール感ある上立香で色味はほぼ無く、さっぱりとした味わいに、酸味は強めで酸っぱめな感じ、淡麗辛口の新潟酒らしさもあり普通酒のお酒と比べると全然美味しく頂けますが、大吟醸と思うと少し厳しく、しかも精米48%の大吟醸としてはかなり微妙な感じがします。2日目は少し苦味も出てきて味わいに纏まりが無い印象でごめんなさい。　#note62　#ベルーナ大吟醸セット7

越乃あじわい　純米酒　樽酒

正直、樽酒には苦手意識がありまして「宅のみに持って行ってこんな樽に漬けてる清酒もあるで」みたいな感じで紹介がてら持って行ったところ、意外や意外、これが樽酒のクセを上手く使った味わいと香りで、結局僕がスイスイ飲んで酔々になりました。香りは樽感満載で、それでいてフルーティな味わいがしました。純米酒だからか穀物味を感じる柔らかさがありました。
熱燗にするとさらにすっきり！

江戸時代に創業した「塚野酒造」と昭和の暮れに醸造を開始した「越酒造」とが平成8年に合併し「越つかの酒造」としてスタートした。モットーは「和醸良酒」
南に阿賀野川(水源は福島)、東に五図連邦が聳える。付近の瓢湖は白鳥渡来地としてラムサール条約に登録されている湿原
現在、醸造法により家付き酵母は関係しないという扱いを受けているが灘の櫻正宗、菊正宗、岩国市の酒井酒造、そして新潟県の越つかの酒造などは蔵付き酵母を使用している珍しい蔵である。この「塚野酵母」は広島醸造試験場にて培養され「広島5号酵母」として出回っている。

スペック
精米歩合：65％
度数：14～15度
仕込み水：阿賀野川伏流水

越つかの酒造㍿(新潟県阿賀野市分田1328)JR羽越線水原or京ヶ瀬駅
https://sake-niigata.com/sakagura/koshitsuka/

酔臥の鼓動　純米酒
精米65%　アルコール15-16度
この銘柄が無かったので、同じ酒蔵さんのこちらの銘柄を間借りして投稿させてもらいます。
穏やかな上立香で、口当たりはやさしい甘みと酸味に程よくスッキリした甘みにしっかりと日本酒感ある酸味と米の旨味、後味は辛口でキレがある淡麗辛口。新潟酒らしいメリハリのある味わいで自己主張は強くなくアテとのバランスにこれはいい感じでした　#note74　

越乃あじわい　純米酒　樽酒
吉野杉製の樽を使用とのこと、ほんのり樽の香りがします☆
米の旨味がしっかりで甘さはほんのり、後味は少し辛さがあります。
少し癖のある味わいですが個人的には好きな味です(^｡^)美味しく頂きました☆

飲みやすい。
え、これ日本酒？って思うくらいに感じました。
私的には薄い？スッキリ？と表現するのが自分にはわかりやすいが、世間的にはどうなんだろうか…
夏に飲みやすいんかなと思いました。

新潟県阿賀野市、越つかの酒造株式会社｢大吟醸 雲泉」
越後杜氏 田中良一

香りはほんのりとビターなチョコレートのような香り。
ほんのり甘味から入り、旨味が広がり、すぐに強烈な雑味がきて辛味が舌に残ります。
スッキリと柔らかい飲み口ながらも、しっかり辛口とも表現できますが、かなりツンツンした蔵人好みの酒とも言えます。
脂の乗った刺身や、焼き鳥などと合いそうです。
ワインで言うマウスウォッシュですかね。

既に酔っていて覚えてないのに美味しかった記憶が。
新潟いいね