明治17年(1884)に新潟の旧小出市街で創業し、良水を求めて1990年、現在の青島地区に移転。5代目蔵元の大平俊治氏は、気候の変化に影響されない温度管理と「酒造りの半分は掃除と洗い物」と言われる酒蔵の構造や機能に注力し、清潔第一の仕込み蔵を構えた。 原料米は、先代が種もみから復活させ、地元小出地区で栽培する「北陸12号」ほか、新潟県産米を100%使用。30年来、契約農家20軒と一蓮托生で取り組む。北陸12号は国内では緑川酒造を含めた2蔵のみが扱っている希少な品種。控えめな味わいと軽快な飲み口に仕上がり、熟成させても重くならない。酒質は大平氏が理想とする、香りほんのり、旨味もほんのりの丁寧に仕込まれた新潟淡麗型。透明感のあるきれいな飲み口で、地元はもちろんのこと県外や海外にあってもこの銘柄を指名する愛飲家は少なくない。酒類Eコマースが一般的になった今も公式ホームページを持たず、オンライン通販も行わず、流通は信頼の置ける正規特約店にのみ委託する営業スタイルを貫く。(鈴木真弓)
緑川のクチコミ・評価
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緑川の銘柄一覧
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ゆららか精米歩合:60%、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:16~17% |
霞しぼり 生酒精米歩合:60%、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:16~17% |
緑川の酒蔵情報
| 名称 | 緑川酒造 |
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| 特徴 | 新潟県の中でも屈指の豪雪地帯である魚沼地域に位置する緑川酒造(みどりかわしゅぞう)は、信頼の置ける特約店にだけ商品を託しているという徹底したブランディングの蔵である。顔の見える販売を基本とし、通信販売やホームページも持たない。1884(明治17)年の創業は旧小出町の中心部に位置していたが、さらに良い水質を求め1990(平成2)年に田んぼに囲まれた現在の地に移転した。人の手で造るという酒の本質を守りつつ、蔵人が酒造りに専念できる設備を兼ね備えた施設では綿密な温度管理を実施。衛生管理も徹底され、熟成と鮮度を両立させた酒造りを続けている。代表銘柄「緑川」の名は、初代当主が好んだ「緑」と、近くを流れる清流「魚野川」にちなんで命名。その名の通り、清らかな水の流れのようにクセのないおだやかな味わいが特徴である。 |
| 酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
| 銘柄 | 緑川 緑 緑川Cask Collection |
| HP | |
| 所在地 | 新潟県魚沼市青島4015−1 |
| 地図 |
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