1. ホーム   ≫  
  2. 日本酒ランキング   ≫  
  3. 新潟の日本酒   ≫  
  4. 加茂錦 (かもにしき)

加茂錦 (かもにしき)

酒蔵サイトへ

新潟 / 加茂錦酒造

3.76

レビュー数: 248

新潟県加茂市を代表する地酒のひとつ「加茂錦」。1893年創業の加茂錦酒造は、多様化した現代の食生活にもあわせて、おいしく飲めるお酒を日々追求している。加茂錦酒造の酒造りをリードするのは、若手杜氏の田中悠一氏。父親の遠い親戚の酒蔵再建を引きうけて、大学3年生という若さで酒造りの道へ進んだ。未経験ながら独学で日本酒造りを研究し、醸造道具まで自作してしまうほど。「好みの壁をこえる」お酒をめざして発売した新たなラインナップも好評だ。やわらかくてアルコールを感じさせないお酒にも挑戦するなど、今後も注目の酒蔵だ。「加茂錦 純米大吟醸」は、新潟らしい淡麗辛口でキレのある日本酒。大吟醸の華やかな香りもあり、搾りたてをすぐに瓶詰めしたフレッシュな1本だ。

加茂錦のクチコミ・評価

  • masatosake
    recommend ピックアップレビュー

    masatosake

    4.0

    無濾過吟醸 加茂錦酒造 
    精米60% アルコール15%
    表ラベルが無く、上部の蓋を囲うようにラベル替わりのシールのデザインに一目惚れ。
    穏やかですっきりとした上立香に色味はほぼ無いです。
    口当たりの甘さは控えめ、程よくお米のふくよかな味わいがあり、苦味は比較的しっかりあします。後口は新潟らしさを感じるすっきりとキレイな淡麗よりの辛口でキレイな酒質です。但し期待値は超えませんでした。 #note77

    2022年10月20日

  • 酔楽
    recommend ピックアップレビュー

    酔楽

    3.5

    今宵の地酒は、新潟の「加茂錦 / 純米吟醸」です。
    紫外線をシャットアウトして酒質を保つためのクラフト紙の袋に入っている独特の雰囲気を持っているお酒です。
    兄弟酒に人気の荷札酒が在りますが、こちらのタイプ(全4種ある)は五百万石で醸しているということでいかにも新潟の酒といったいわゆる淡麗辛口のバリバリ男酒です。
    この手のお酒はロックで美味しいだろうと思ってたのですが、あにはからんや思っていた甘味は湧いてきませんでした。
    このお酒でジンギスカンでも食べてみたくなりました。
    また、このシリーズは純米吟醸酒のほかに桶出・吟醸・山田錦の大吟醸と3種類の味わいの異なったお酒があるので機会があれば呑んでみたいとおもいます。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 五百万石

    酒の種類 無濾過

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+2

    2023年8月29日

  • くまひげ
    recommend ピックアップレビュー

    くまひげ

    5.0

    今宵は加茂錦の多分、普通酒です。
    お隣・佐野市の有名な酒の量販店で購入。

    こちらの蔵元さん、荷札酒で全国的に有名な酒蔵さん
    です。
    量販店での購入、全く期待して無かったのに
    一升瓶で税込¥1,900、なのにこのレベル😆😆
    精米歩合は不明ながら、間違いなく吟醸クラスの一本。
    美味~い!!!
    荷札酒も美味いけど、普通酒も美味いしコスパも最高!
    有名蔵ながら、普通酒もこれほど美味いとは…。
    迷って買ったのに、大当たりでした🎉🎉
    普通酒で、吟醸酒みたいな味わい。
    加えて、コスパも最高なので、5.0です😊😊

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年9月8日

  • CL400SS

    CL400SS

    4.0

    純米大吟醸 加茂錦

    まぁまぁ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年10月11日

  • Akihiro Nonaka

    Akihiro Nonaka

    3.8

    淡麗搾直詰
    あまちょいから。くせなくのみやす。
    ひやでも冷酒熱燗なんでもオッケーですね。
    新潟の淡麗辛口風だけどこの飲みやすさはさすがのカモニシっさん。
    こちらもやまやさんにて。一升1,800円くらい

    特定名称 普通酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年10月5日

  • dyasu

    dyasu

    4.1

    雑味がなく柑橘系の感じ。後味で若干アルコールの強さが残る

    2025年10月2日

  • 岡やん

    岡やん

    4.3

    賀茂錦 吟醸
    荷札じゃない賀茂錦
    リカマンで売っていたので買ってみた
    結構、吟醸香がある
    甘くとろみがある
    苦味は、ほぼ無く
    辛味はある
    まるで熟した果実みたい
    値段も手頃で美味しい

    2025年9月29日

  • 元蔵人 雲霧仁左衛門

    元蔵人 雲霧仁左衛門

    2.7

    紙パック入りの純吟生。AVB 15% 精米歩合60%。
    うーむ、生のフレッシュさはあるが、香り、味は全体的に「もっさり」。
    「やまや」で税抜1800円はお買い得だが魅力は低め。
    精米歩合50~55位で更に香味が洗練されたら紙パック生酒として面白い存在になる気がする。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 国産米

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年9月26日

  • はと

    はと

    4.5

    13% BRILLIANCE

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 短稈渡船

    2025年7月19日

  • Keen

    Keen

    3.6

    加茂錦 BRILLIANCE 短稈渡舟

    甘さと透明感が際立つ
    【スペック】
    原料米:滋賀県産渡舟弐号80%使用
    精米歩合:40%
    アルコール度数:13度(原酒)

    2025年7月6日

加茂錦が購入できる通販

全て720ml1800ml
全て楽天市場
加茂錦 吟撰 淡麗搾直詰 1800ml

加茂錦 吟撰 淡麗搾直詰 1800ml

1800ml
¥ 2,970
楽天市場で購入する
【要冷蔵】加茂錦 BRILLIANCE 越端麗 720ml (専用BOX入)

【要冷蔵】加茂錦 BRILLIANCE 越端麗 720ml (専用BOX入)

720ml
¥ 5,500
楽天市場で購入する

加茂錦の酒蔵情報

名称 加茂錦酒造
特徴 1893(明治26)年創業。新潟県加茂市で「加茂錦」という酒を醸してきた同蔵だが、現在製造蔵のみ同県新潟市内の元繊維工場だった場所に移転している。2016年、1992年生れの若き田中悠一氏が大学の籍はそのままに、実家である蔵に戻って自ら杜氏として醸造し、新しくリリースしたのが、ラベルに貨物の荷札を模した「荷札酒」シリーズだ。 山田錦、雄町、秋田こまち、五百万石、雄町、愛山などさまざまな米違い、タンク違いをラベルで表現し、それぞれの要因で味わいが変化することを伝えている。従来、醸造学を学ばずに酒造に携わる場合はまず独立行政法人酒類総合研究所が行なう酒類醸造講習で醸造の基礎を勉強するケースが多いが、田中氏はそれを経ずにほぼ独学ともいえる状態で醸造する。 「一度飲んだ酒の味わいは覚える」ので、そこから醸造の過程を想像するそうだ。こうした天才的なエピソードと、日本酒愛好家だけでなく、日本酒に苦手意識がある人にさえ受け入れられるバランス良い酒質が相まって、業界の話題をさらった。酒の味わいだけでなく、醸造の設備、工程、働き方改革も行ない、持続可能な酒づくりをめざす。田中氏の「とにかく日本酒が好きだ」という想いだけではない、冷静で鋭い物事の考察は今後も業界内に新しい風を吹き込むだろう。(関 友美)
酒蔵
イラスト
加茂錦の酒蔵である加茂錦酒造(新潟)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 荷札酒 加茂錦 壱久 越後仕込 翁の夢
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 新潟県加茂市仲町3−3
地図