醸す森 （かもすもり）

醸す森純米吟醸生酒
しゅわピチなガス感あり。
フルーティーな甘さからの酸味のある後味で好みは別れそうだけどボクは大好き。
これはリピート確定ですわ

鼻から抜ける香りがとっても気持ちよくてシュワシュワしてて、甘いけどサッパリしてます。とっても美味しくてあっという間に一本空いちゃいました。

甘酸っぱさ、洋梨やグレープフルーツに近いイメージ。もりもと本店2,200円

醸す森　純米大吟醸　生酒

前回、純米吟醸飲んで個性的で美味しかったので、試してみました。柑橘系とライチのようなフルーティーな香りと、甘味酸味が際立った特有な味わい。ウォッカベースの甘いカクテルのような感覚。好みで、美味しいですね。休日の昼下がり、ツマミなしで。2,200円(税込)。少し高いかなって感じ。純米吟醸(税込1,650円)の方で十分。私には変わりがあまりわかりません。とはいえ、かなり好きです。
【追記二日目】甘酸っぱい飲み口。パスタとか、カレーとかステーキとか合いそうですね。
苗場酒造のHP:普段あまり見たりしないのですが、ちょっとHPを調べてみました。巨峰、パインの香りとヨーグルトのような酸味、ハンバーグ、ブルーチーズ、ティラミスと合うと書いてますね。
【追記三日目】キノコとベーコンの和風ニンニクパスタとともに。まろやかになり、ライチと梨のジュースみたいになりました。すごく美味しい。ごちそうさまでした。

醸す森 純米吟醸 生酒　
原料米：新潟県産　精米歩合：60％　アル度数：14
酵母：M310　日本酒度：非公開　酸度：非公開
製造：2022.09（先月）ネット購入 1,650円(720ml)

1. 吟醸香：C　(A.明快な主張　B.そこそこ有り　C.特徴弱い)
やや玄米臭と舞茸のような臭いがある。フルーティーさはあまり無くちょっとクセがある。

2. 甘さ、酸味、苦み
白ワインのような薄黄色。とてもまろやかな酒質。開栓後、発砲感がそこそこあったが数日で消える。まるく適度な酸味、甘さはしっかりあるが過剰では無い。苦み渋みは少ない。とても美味しい。柔らかな酸味が絶妙に酒質をまとめている感じ。

3. 淡麗か芳醇か
淡麗ではない。しっとりタイプでまろやかさがある。

4. 総評
いわゆるカプロン酸系のさわやかな香りではなく、やや玄米と舞茸のような臭い。これを日本酒の奥行きと取れるかどうかが評価が分かれ目か。酒質に関しては開栓から数週間経ってややオリのような白濁がみられるが筆舌に尽くしがたいほど更に美味しくなっている。このM310は協会１０号（茨城水戸/副将軍、小川酵母）の突然変異で作られたもので、とてもまろやかな酸味が際立っている。

5. また買うか：A（A.買う 　B.買うかも 　C.買わない）

kamosumori　純米大吟醸　生酒

以前の純米吟醸よりもスイートな感じ。乳酸系の酸味と甘みが一緒に来るので、お酒自体少し軽めですけど、後味はお米の旨味も少し残ります。酸味のある洋梨って感じかな？

醸す森

醸す森　純米大吟醸生酒
新潟県は津南町のお酒🍶

白濁な液
酒粕のような白ワインのような上立ち香
含んで酸味＆酸味

飲みやすい甘い白ワインのような、パッションフルーツのようなテイスト(๑'ᴗ'๑)

なんとも、好き嫌いが分かれそうな🤪
これはゆっくり、ゆっくりと杯を進ませます


なんだかんだ二合、ご馳走様でした！

醸す森 純米吟醸 生酒
以前にも飲んだこのお酒、今回は全然ぴちぴち感がなく今一つフレッシュさを感じませんでした。美味しいお酒だと思いますが口に残る独特の風味は好みの分かれ目かなぁ

薄にごりの、微炭酸。この時季には珍しい。これもコールドチェーンのお陰かな？ ですが、時には環境負荷とのバランスも考えねば。すっきりとした当たりと引き。料理の黒い付き合わせは この時季ならではの 香茸のバター炒め。鴨肉との相性もいいねぇ。