- 日本酒ランキング90位
- 関東地方日本酒ランキング18位
- 群馬日本酒ランキング3位
戦国末期の慶長2年(1597)、毛塚大膳守が刀を捨てて酒造りを始めたのが創業といわれ、館林の地で尾瀬の雪どけが滞積してできた、名水「龍神の井戸」の上に土蔵酒蔵を造ったと伝わる。 かつては社名と同じ「龍神」の銘柄だったが、平成年間に入り、代表銘柄は『尾瀬の雪どけ』に変わった。市販酒の平均精米歩合が49%と、純米大吟醸規格(精米歩合50%)で造られ、コストパフォーマンスの高さで定評がある。自社精米、サーマルタンク保有数、火入れ用プレート式ヒーターの導入と群馬県内の蔵では屈指の設備を誇り、その一方で、全量手洗いによる洗米工程や、山田錦をはじめ雄町、五百万石、愛山、きたしずく、彗星など、酒米ごとに工程を変えて醸造する。 きめ細やかな南部流吟醸造りを会得した杜氏と若手社員蔵人の手でコスパの高さを再現し続け、米本来の旨味を味わえる芳醇旨口タイプの酒質を目指している。(鈴木真弓)
尾瀬の雪どけのクチコミ・評価
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尾瀬の雪どけの酒蔵情報
| 名称 | 龍神酒造 |
|---|---|
| 特徴 | 1980年代吟醸酒ブームの高まりとともに、スマートで洗練された酒質で一躍群馬を代表する名酒となった。当時「9号」と「10号」を交配し“バイオ酵母”と呼ばれた「きょうかい13号酵母」をいち早く使用するなど、先進的な取り組みでも注目を集めてきた。 以後久しく「尾瀬の雪どけ」を主力銘柄として、地ビール解禁にともない同銘(銘柄はカタカナで「オゼノユキドケ」)のビール製造も行なっている。その間、従来の「龍神」銘を封印してきたが、今また一部で復活させ2つの銘柄で商品を展開している。 酒質は全般に端正で、「山田錦」を多用しつつもすっきりとして軽快な飲み口に仕上げている。東京・新橋でスタートし今では都内各地に店舗を設ける、魚料理が売り物の居酒屋「魚金」。その各店で“ハウス・サケ”として各種を品揃えして、安定した人気を誇っている。(松崎晴雄) |
| 酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
| 銘柄 | 尾瀬の雪どけ 龍神 |
| HP | 酒蔵ホームページはこちら |
| 所在地 | 群馬県館林市西本町7−13 |
| 地図 |
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