「笑四季 sensation 朱ラベル 生酒」
ふぅー、ただいまー。
という訳で早くも滋賀に帰省したホームシック野郎。
地味なプチ国内旅行から帰ってきた今日は安定の笑四季sensation。朱ラベル生。
自分的には味とその謎のコスパから黒ラベルが一番であることには変わり無いんです。
でも本来輸出専用だった朱が、Cシリーズに限定酒として復活。
となりゃ飲むでしょ、そりゃ。
ということで今日は昨日一生懸命造ったビワマスの炙り押し寿司とイッてみます。
香りは南国フルーツ的?だけどあくまで穏やか。
一口含むといきなりキューッと密度の高い甘味。
続いて顔を出すリンゴ的な酸味。
さらに最後はパパイヤ的な苦味で綺麗に締まります。
全体が凄くキレイにまとまった酒ですねー。
そして明らかに黒とは住み分けがなされてます。
バチバチ炙ったビワマスの押し寿司をコイツといっしょに流し込めば、そりゃまぁもうあなた(笑)。
思わず寿司持って走りましたもん。
でも米の旨味という点では黒のほうが上かもです。
そもそも海外モデルいうことでやっぱり旨味より香り・フルーティーさ寄りのバランス重視なんかな?
しかーしですね、山田錦の50%でこのクオリティで税抜き1400円ですよ。
普通にあり得ないと思うんです、これも。
笑四季さん、何考えてんですかね?(笑)