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吉田蔵u (よしだぐらゆー)

酒蔵サイトへ

石川 / 吉田酒造店

4.22

レビュー数: 551

能登杜氏が得意とするクラシックな山廃の製法を学びつつ、七代目蔵元・吉田泰之氏が新たなアプローチに挑んだ『モダン山廃』と呼ばれる「吉田蔵u」ブランドは2021年に発表。寄り添う「u」の文字には、自然や人、料理にやさしいお酒でありたいという「優」と、あなたに届けたい、の「you」の意が込められる。酒造りに適した全国の名産地の酒米は存在するが、石川県の米でどうしても酒造りがしたいという泰之氏の強い想いから、地産の酒米を使った酒造りにこだわる。割れやすく繊細な石川県の酒造好適米「石川門」を使ったシリーズはツバメのラベル、「百万石乃白」シリーズには山や田んぼが描かれる。石川門は低アルコールで微発酵、穏やかなフルーティーさを感じる直後にやわらかな甘みが広がり、スッと辛口のキレ。百万石の白はモダン山廃特有の柔らかい酸味と旨味のバランスに自信あり、和食はもちろんエスニック料理や洋食、中華にも。

吉田蔵uのクチコミ・評価

  • cefiro
    recommend ピックアップレビュー

    cefiro

    4.5

    Re:発酵 石川門medium。山廃低アルの再発酵仕込みという中々チャレンジスペック。
    貴醸酒は再仕込みだから貴醸酒を名乗らないということはちょっと造りが違うんだろうな。

    ユナイテッドアローズのは貴醸酒を更に加えた特殊仕様。

    うすにごり微発泡で軽いバナナテイスト。貴醸酒にしては甘さが軽くて飲みやすい。これは中々面白いですわ。フルとライトも興味が出てきます。どっかで飲めないかな?

    山廃でこの味わい出せるのはなかなかないです。

    原料米 石川門

    酒の種類 生酒 原酒 山廃

    2023年9月2日

  • こーじ
    recommend ピックアップレビュー

    こーじ

    5.0

    これは美味い!
    ちょうどここ数日、発泡するお酒が飲みたくなってたところ、
    タイミングがよかったのかも。
    開栓した時の、瓶内の泡を見た時点で、やられ始めてました。

    今日飲んだのは「石川門」
    ラベルには「柔らか、フレッシュ、微発泡」とあります。
    度数も13%と控えめで、すっと飲めてしまう。
    生酒もあるようなので、ぜひ飲んでみたい。

    百万石乃白もあるようで、「透明感、ミネラル、美発泡」とあります。
    そういえば、お店で隣に並んでいた。
    きれいな味わいが、舌に浮かびます。

    ちょっとしばらくハマりそうです。

    ちなみに「モダン山廃」とのこと。
    通常の「山廃」の味も、いまいち掴むことができていない私。
    「モダン」が分かるようになりたい!

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2023年9月24日

  • こーじ
    recommend ピックアップレビュー

    こーじ

    4.5

    吉田蔵u 百万石乃白

    出ました。
    そもそも山廃の特徴が分からない私を惑わせる、
    「モダン山廃」の説明書き。
    そのへんは詳しい方にお任せするとして。

    私の好きな味です。
    発泡感、低い度数、ほんのり甘い、はっきりしたフルーツ香
    秋の夜長に、ずっと飲んでれそうなお酒でした。
    過去形になってますね。
    なぜならば、一気に飲みつくしてしまったから。

    昨日発熱のため、十分に味わえなかった「日日」と一緒に、
    飲み比べながら楽しみました。

    テイスト ボディ:軽い+2 甘辛:甘い+1

    2023年10月10日

  • こーじ

    こーじ

    4.0

    年越しそばと一緒に、吉田蔵uをいただく。
    あまい、微発泡、飲みやすい!
    「日本酒の美味しいのを知りたい」と言ってきた若者に、
    この暮れと新春に試してもらうために、
    おそらく8種類を飲み比べることになると思います。

    全てをアップできるかどうかはわかりませんが、
    酔いがちょうどいい範囲内で、
    ラベルの写真やつまみの写真を撮ることができれば。
    がんばります。

    ちなみに、毎年大晦日には年越しそばを3種類いただきます。
    このおさけと一緒に写っているのは、『加辺屋』さんのそば。

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2025年12月31日

  • おうどん

    おうどん

    3.9

    吉田蔵u 石川門 生酒
    アルコール13%なので飲みやすい

    原料米 石川門

    酒の種類 生酒

    2025年12月31日

  • がんぼ

    がんぼ

    4.0

    吉田蔵u
    前出の手取川よりはキレがよく好みの印象

    原料米 石川門

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年12月30日

  • mhiro

    mhiro

    4.2

    吉田蔵u百万石乃白 生酒

    雅楽代を醸している蔵の代表がYouTubeで低アルでオススメしていた銘柄の生酒ver。

    香りはラムネ感、飲み口は透明感、ミネラル、微発泡と謳っている通りの軽さの中にも満足感を味わえる仕上がり。写楽と平行して飲んでいたせいもあって、正直軽い、薄いという印象でしたが、後引くキレイな甘旨が不思議と足りないとは感じさせない味わいがありました。
    ハッキリ甘味旨味を主張する感じではないので人によっては軽さに物足りなさを感じるかもしれませんが、軽いお酒が好きな人にはバランス良く飲み疲れないのでオススメできるかと思います。

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:軽い+2 甘辛:普通

    2025年12月29日

  • おっちん

    おっちん

    5.0

    香り:バナナ>リンゴ>>蜂蜜>黄色い花

    バナナやシャクシャクとしたリンゴのような白いフルーツを思わせる、爽やかかつ滑らかな香り。口に含むと微発泡と共に果実感と甘み酸みが広がる。蜜林檎のような甘みの余韻が後味へと続き、他の要素はキレていく。相対的に、透明感のある甘みが広がるが、重たさは無く軽快。
    やや辛口のシードルのようなバランス。

    やっぱり吉田蔵u、美味しい。うまい。
    石川門に比べると旨みではやや劣るが、そのぶん甘みの余韻を楽しめる。余韻の設計が見事。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 百万石之白

    酒の種類 山廃

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2025年12月29日

  • たけ

    たけ

    4.0

    吉田蔵u レイヤード 百万石乃白
    度数が11度と低くて軽やか〜
    柑橘系の爽やかな旨味が良いですね🙆
    軽いからスイスイいくらでもね😉

    テイスト ボディ:軽い+2 甘辛:普通

    2025年12月22日

  • かわぴー

    かわぴー

    4.9

    【吉田蔵u】
    「レイヤード 百万石乃白」
    精米歩合60%
    アルコール分11度
    720ml2,640円

    【味】
    ラベルに「お酒をお酒で仕込む」と記載ありますが、それって貴醸酒じゃね?と思いました(日本酒初心者の感想)。
    実際爽やかで軽快なタイプの貴醸酒っぽい甘味旨味酸味です。
    個人的な感覚として、「仙禽」の貴醸酒に近い印象。
    「吉田蔵u」は以前「石川門 貴醸酒」という商品を飲ませて頂きましたが、どういう差別化なのか、門外漢の自分にはよく分かりませんでした。
    ラベルに「柑橘類のようなフレッシュな酸味」とありますが、柑橘類感は落ち着いており、むしろそれが自分にとっては飲みやすかったです(むしろほんのりバナナの香り?)。
    軽快な貴醸酒感あるお酒として大変美味しかったので、貴醸酒好きはぜひ手に取ってほしいです。

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2025年12月17日

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吉田蔵uの銘柄一覧

銘柄
石川門

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精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

価格帯:¥3,300
百万石乃白

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精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

価格帯:¥3,500
石川門 生酒

石川門 生酒

精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

百万石乃白 生酒

百万石乃白 生酒

精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

Hello & Goodbye

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精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

Night & Dance

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精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:9%

価格帯:¥3,900 ~ ¥4,000
Pray & Snow

Pray & Snow

精米歩合:30%、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

吉田蔵uの酒蔵情報

名称 吉田酒造店
特徴 日本三大霊山のひとつ、白山の麓にて1870年(明治3年)創業の酒蔵「吉田酒造店」。蔵のすぐ隣を手取川という暴れ川が流れ、氾濫も多く昔は兵士が手と手を取り合って急流の川を渡ったことが名前の由来とされている。その由来の通り、手と手を取り合いながら豊かな伏流水を使用し、白山からの寒冷な空気を用いてお酒造りに取り組んでいる。自然環境の良さからかつては「酒造りの村」と呼ばれるほど多くの蔵があったが、現在は吉田酒造店ひとつとなっている。「地元の物で作ってこその地酒である」という考えのもと、蔵の周りで造られる米を主に使用。後継者育成と伝統技術の伝承を目的として酒蔵を分割し、全国でも稀である山本蔵(山本杜氏)と吉田蔵(吉田杜氏)の二蔵制を導入している。そこから定番酒「手取川」と、地元の米、水、酵母までこだわる「吉田蔵」の2つの軸で商品を展開している。2015年には、ドキュメンタリー映画の題材に取り上げられたことで世界にその名が知れ渡った。地元の原料、水を主に使用し、効率化や品質向上のために最新の技術も取り入れつつも、創業当時から伝わるこだわりを持ちながら醸されるお酒は地域のみならず全国にファンを多く持つ。
酒蔵
イラスト
吉田蔵uの酒蔵である吉田酒造店(石川)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 手取川 加賀美人 加賀藩 吉田蔵u いきな女
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 石川県白山市安吉町41
地図