マル飛 （まるひ）

山廃純米大吟醸 限定別誂

なんじゃこりゃ〜!!
誰もが松田優作になれます(￣▽￣;)
熟成してるかのような、スモーキーさを
感じせてつつ、喉越しはスッキリ。
残り香だけが鼻を抜けていきます。
味の厚みもしっかりしてる。
ただ、味の濃いおつまみより、
あっさりとしたおつまみの方が良いかも( ´͈ ᵕ `͈ )

飛良泉 マルヒ 77。「うーん、これはとても甘酸っぱいねぇ」(←中尾彬 風に脳内変換してね)。白ワインに例える人もいるけど、たしかに日本酒のそれ、じゃないです。飲み込んだあとに少しすると、舌の上がリンゴの焼き菓子を食べてから少し時間が経ったあとのような感じがしてきます。特筆すべきはブレのなさ。開栓後４日目過ぎても開栓直後とほとんど変わらない味。これは開栓直後がピークなお酒なんですが、それを維持し続けます。かなりの造りの上手さを感じます。これって凄いことだと素直に感動します。僕的には単体で楽しむのが良いかな。食前酒として、もしくは食事のあとにゆったりとした時間の中でレオン・ラッセルを聴きながら楽しみたい。

マル飛No.77 限定生酒

酸味爆裂の甘めのお酒。
亜麻猫っぽいけど酸がもっと強烈かな。
日本酒度-22ってどういうことなんだろう。醪日数2週間くらいで仕上がるのかな。
山廃とはいったい？！となるようなちょっと頭が追いつかないお酒。
嫌いではない。

山廃純米 No.15
酸が強めの、山廃テイスト。
単体で飲むと酸が気になるけど、食べ物と一緒だと馴染みがいいですね。
もしかすると、保存状態があまり良くなったのかも。
家の近くの酒屋で買いましたが、やはり信頼できる店で買った方がいいですね。

マル飛　No.15
生酒らしくフレッシュフレッシュフレッシュ～
香りはメロンだけど強さは感じなく、飲み口甘め。
後引かないのでおかわり欲しくなる。
他のメンバーも高評価

《社内日本酒楽しむ会》

飛良泉 マルヒNO.15 純米酒 無濾過生原酒 山廃

シュワ感、甘み、キレはあるけど、もうちょい

個人的な感想で大変申し訳ないですが、臭いが苦手で…(生乾きの臭いみたい)
キレは良いが本当に臭いと味が苦手でした。

一瞬フルーティ！？と思いましたが、すぐに「あっ。違う」と！
飲みやすいのか、飲みにくいのか？
私は嫌いじゃない味でしたが、一緒に呑んだ友人は美味しくないとの評価でした（笑）

大好きな○飛。白ワインの様と聞いていたが飲んでみたらやはり日本酒。ウマい！

マル飛(まるひ)。甘さの先に酸味との共存があることを力強く示している。日本酒のあり方に「酸味」の存在感を力強く発信するお酒。飲んだ瞬間にリンクしたのはイギリスで飲んだストロングボウ、これも酸味の意義を訴えるシードル。調べてみるとこの77号酵母というのはすごくリンゴ酸を出すらしい。
訪日外国人に紹介する日本酒ならこれが馴染むのではと思わせるお酒でした。
東京駅から超絶アクセスの良い秋田の日本酒専門店、本家あべや 秋田純米酒処、に感謝。

追記: 念のため、ここでの酸って、シュワシュワとか炭酸とかの酸ではなく、そのまま酸っぱいの酸です。なので飲んだ感じは酸っぱ甘い、といったところ。