「川中島 幻舞 大吟醸 香り酒 」
神さん「福丸くん、ええ日本酒置いてる和食の店あんねんけどさぁ、行か…」
犬「行くですっ」
という訳で行って来ました、滋賀のうまい店シリーズ。
今日は大津の寿司ふじ。
なんでもご主人の息子さんが酒仕入れ担当で、エグめの酒ばかりストックしてるとか。
旨い酒やもう二度と会えないかもしれない酒は、なんとマイナス40℃で貯蔵するんだそうです。
そうすると6年経っても劣化しないとか。
そんな期待感ブチ上がりの店で、神さん「香り系の酒でお任せ!」と若旦那に丸投げ(笑)。
で、いきなり出てきたのが幻舞の香り酒?
香り酒と謳うだけあって、グラスに注ぐ尻から立ちのぼる蜜のかほり。
飲めば摩擦ゼロ、スルスル喉奥から食道まで滑り落ちて行きます。
最後に鼻から抜ける、色んな花や果物の残り香。
あかん、こんなもん反則や。
一合なんて、喉カラカラのときに飲む麦茶500mlに等しい(笑)。
そしてそのお相手は、ハモの揚げ出し&生鯨のポン酢。
あかん、こんなもん2日メシ食ってない犬のケンタッキーフライドチキンに等しい(笑)。
続く。