宮城県の酒米の新品種、デビューはコロナ禍真っ只中の2020年、吟のいろは
そんな新酒米で各酒蔵さんが純米酒を作っているあたり、県で純米酒がほとんどを占める宮城の愛を感じる。
さて、今回は伯楽星でお馴染みの新澤さんの別ブランド愛宕の松の吟のいろはを買ったので封切り。
やはりと言っていいが実にシャープで芯まで旨味が詰まった味わい。本当に柔らかくグッと後まで綺麗さが残るが上品で旨みが程よい残り具合が本当にたまらない。
新澤さんの酒はどれも食中酒としても圧倒的にどんなものでも合わせやすく、懐の深さを感じるがやはり最大の魅力は「価格」
今回も純米大吟醸なのに1000円台半でこのうまさとクオリティは本当に凄まじい。
特定名称
純米大吟醸
原料米
吟のいろは
テイスト
ボディ:普通 甘辛:辛い+1