七田 （しちだ）

出張帰りに東京駅で田中六十五と迷ってこちらに。
以前に飲んだ印象と違うかな。五百万石だからか。もっとフルーティー(比較対象によっては十分フルーティー)で甘いと思っていたが、ドライでほんのり苦味も感じる(イヤなカンジではない)。
あと不思議な後味。何かに例えられそうなのだが、今はうまく言い当てられない。個性と言えるかも知れない。
以上は開封すぐの印象。少し経てば、多分、味が変わると思う。よく冷やした方がフルーティーなカンジになるかも。

開けた瞬間から良い香りが漂ってきて、一口飲んでビックリするくらい旨かった！
米の味わいがじんわり広がって、ほんのりした甘さと酸味が絶妙なバランスで引き立つんだよね。
深みがありつつも、何杯も飲みたくなる心地よさがあって、これはハマるわ。

年末に飲んだお酒を少しずつレビュー！
七田　純米吟醸　雄山錦50 無ろ過　生
フルーティー＆ジューシーですが、
意外と旨味もしっかりありますね😙

美味しい〜ね。

名古屋駅前で仕入れた七田
かぼちゃのような味わい
旨味、酸、旨味、酸が交互に押し寄せてくる
米の旨味をすごく感じる酒

香りは花々のような香りがグラスから広がる。口に含む瞬間、まろやかな米の旨みが広がり、そのなめらかな味わいに癒やされた。驚くほどの滑らかさで、苦味はほとんど感じず、逆に優雅な味わい。

後味には心地よい酸味が残り、口の中で余韻が長く続く感覚が素晴らしい。
何度も口に運びたくなる、飲みやすいけれども深みのあるお酒です。食事との相性も良く、今回は鍋料理とのマリアージュを堪能、心も温まるひととき。
贅沢なひと時に楽しみたいお酒。

■味わい
- 米の旨味がじんわりと広がり、深い味わいを楽しむことができる。
- ほのかな甘さと絶妙な酸味のバランスがクセになり、口の中で調和している様子が感じられる。

■料理
・豊かな香りと深い味わいが、あっさりした白身の魚料理や和食とよく合う

開けた瞬間に香るその芳醇な香り、心地よい余韻まで、一口味わった瞬間から良い。

飲むと米の旨味がじんわりと広がる。そして、ほのかな甘さと絶妙な酸味のバランスがクセになる。
深い味わいと何度も飲みたくなる心地よさ。

七田の心2023 雄町 七割五分磨き 寒熟
佐賀は天山さんのみかん色ラベル、その熟成出荷品を入手できました。いくつかの蔵で連携？したらしい寒熟という赤い札が首にかかっています。少し前に頂いた愛山と同じラインの雄町ver.。生らしさ、軽い接着剤的な香り、穀物感といったあたりは変わらぬままで、若干角が取れているようにも感じられます。でもそんなことはどうでもいいくらいの印象的なインパクトがあるのがこのラインの特徴ですね。精米歩合75% ¥2850（税別）

香りは果実のような爽やかさと、米の旨味が感じられるのも魅力的。
口に含む瞬間に広がる優雅な香りが心地よい。後味もすっきりとしていて、上品な味わいが長く広がるの。温度によっても味が変わるから、お好みで常温や燗で楽しめる。