浅茅生 無濾過生原酒
特別純米60%
アルコール18度
3月初旬に大津の蔵元を訪ねました。
ようやく呑めましたよ。アサヂヲ
冷え冷えを開栓。
甘味、ほぼ同時に酸味、わずかにガス感。
何かの果実とも言えなくないですが
上品で穏やかな甘みです。
酸もさほど強くなく穏やか、
この甘旨酸はスムーズな飲み口で
18度なんて全く感じないですね。
キリっとスーっと美味しいお酒です。
出しっぱなしでぬくまってくると
苦味が出てきますね。
冷たいのキープに努めました。
冷たいのが美味しいと
なかなか燗をしないのですが
試してみましたよ。
甘酸がバッチリ残りますね。
でもホワホワよりもキリっと感に軍配。
冷やのが好きだなあ。
食べるものによっては
苦味が出てしまうものはありましたが、
総体的に食いもんとの相性は良いです。
同じ日に買った大津屋さんの佃煮で
(実は翌月にも買っている)
合わせてみたかったけど
とっくに平らげてしまっていたので
佃煮を求めて近場の浦安へ
魚市場があった頃は頻繁に足を運んだ浦安。
最近は足が遠くなってしまったなー。
佃煮は"青柳山椒"と"クルミ小女子"(画像)ゲト。
ついでに浦安名物"焼きアサリ"(画像)も。
1本48円也。
合いますね。
美味しいです。
うん。
南紀、神戸を巡った帰りの朝に大津下車。
お目当てはこのコ。浅茅生。
古そうな商店街の中、
アーケードの中にいきなり酒蔵。
とても忙しそうにしてましたが
お酒を一通り紹介していただきました。
品のいい応対。老舗ですねー。
これがいいなと思ったヤツ、
ショーケースには四合瓶しかない。
「これの一升瓶はありますか?」尋ねたら
「ありますよ」の即答。
しばらく待っていると一升瓶様のお出まし、あっ!日付印捺してるー。ボンヤリ眺めてました。
後々思ったんです。
「一升瓶が出てくるまで間があったのは
その場で瓶詰めしてくれてたんかぁー」
...それくらいすぐに気付けよぉ〜(-o-;)
特定名称
特別純米
原料米
滋賀渡船六号
酒の種類
無濾過 生酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通