五凛 （ごりん）

純米
石川シリーズ第2弾
フワッと柔らかい口当たりで、スッキリきれる。
大好きなタイプです。
リピート確定。純米以外も飲んでみたい。

甘味と酸味のハーモニー

お客様、飲食店、酒販店、蔵元、杜氏の
五者が常に凛とした関係で五凛。美味い！

五凛 純米大吟醸 生 ★4.0
1,800ml 2,200円
202002購入

冬に飲んだ五凛の純米生があまりにストライクだったため、思い切って純米大吟醸も購入。

香りは穏やかなフルーティー。

口に含むと五凛純米生を更に磨いたのが分かるとてもキレイな味。
ただ、純米と甘さは同じくらいなのに旨味酸味はスッキリしており、少しバランスが悪く感じる。

開栓後数日経つも、良くも悪くも味の変化がやや少なく、充分美味しいのだが純米生より物足りない。

五凛は味があるお酒のため、磨いてしまうと私の好きな長所が減ってしまうのかもしれません。
とても美味しいのですが、純米生に惚れ込んでいたため、少し辛口の記録になってしまいました…

なお、今回は富山県は高岡市で製作される、私のお気に入りである天野漆器『金杯 万華鏡』と『螺鈿 グラス』で飲みました。
すると、グラスで飲んだ方が米の旨味酸味が強く感じられ、大変美味しく感じられました。
このお酒は、酔っぱらうのを覚悟で口に多めに含むと真価を発揮するのかもしれません。

今日は今年初のお魚ゲットにつきセオリー発動し当銘柄を熟考の上選抜(笑)又、先週仕込んだスイーツで、禁断且つ優勝への企みを…(笑)早速開栓‼上立香は仄かではあるが梨混じりのセメ臭(笑)含むと…
軽快な入り(^^)じわ～っと旨味膨らむ。酸が出てコクを感じながら苦辛口でキレ‼滑らかで引っ掛かりのないテイスト(^^)入口の軽さと甘口と後半の苦味のコントラストがループを形成(笑)こういう試みは大好き(笑)因みにアテは黒尺メバル、熟成シマアジ(笑)〆鯖、ヤリイカにて造り、炙り、鳴門巻に展開‼結果今回鳴門巻が優勝しました(笑)芯にシマアジを使い、大葉で包んで生姜醤油をくぐらす‼粘る烏賊の甘味とスッと消えるシマアジの脂と大葉の青味が粒の様に引き出ました‼又、新しい発見として、酒を先に呑んで魚で流すと、酒の旨味が引き出た(笑)逆転パターン(笑)これ結構使える(笑)
更に今回準備した自家製カステラは禁断の日本酒浸しにした(笑)ザラメが溶けて複雑な味を構成(笑)はっきりいってアテには成らず、カステラがパウンドケーキに変化(笑)これはこれで相当旨い(笑)

適度な熟成を感じる吟醸香と、軽やかさの中に旨みを伴う品の良い味わい(^^)

原料米：山田錦　精米歩合：60％(自家精米)
日本酒度：+4　酸度：1.7　アミノ酸度：1.7

純米 生酒 ★4.7
1800ml 2600円
201911購入

香りは控えめ。

しかし、雪冷えで口に含むとトロンとした舌触りの後、少しの甘みとたっぷりの米の旨味が広がり、少しの苦味と酸味でキレていく。
苦味が少なく、喉に引っかからないので、飲んでいても全く飲み疲れしない。

冷やくらいで飲んでも、米の旨味がたっぷりで、雑味がなく非常に美味しい。
料理と一緒に飲むと、コップ酒でグイグイいけてしまうやつ。

開栓後もそこまでバランスが崩れることもなく、最後まで美味しく楽しめる。

決して華やかではないですが、これは食中に楽しむお酒として１つの完成形ではないでしょうか。
このジャンルとして、リピート確定です。

五凛 純米生酒。ビン詰め2008年、蔵出し2009年の生酒。なんかもういろいろと凄い。甘くてスモーキーで美味。

銀座のお寿司屋さんで頂きました^_^
純米の生酒です。香りは無いのですが、味わいは純米と純米大吟醸の中間のテイストです。
お寿司全般によく合いました^_^

まろやかなのどごしにハマりました。しつこすぎないのに旨みを感じる素敵な一本。毎日の晩酌にぴったり。