「大信州 八重原 純米大吟醸」
コレは林檎汁だ。
リンゴでもappleでもなく林檎と呼びたい、和のテイストを感じる林檎汁。
ホンマもんの林檎の絞り汁を飲んだらわかると思いますが、そないにベタ甘くないですよね。
しかしなんとも言えない厚みと奥深さを感じるあの味わい。
あの味そっくりという訳ではなくて、ああいう感覚を思い出す酒。
上手く言えないけど、無添加自然100%の液体、わざとらしくない酒って感じでしょうか。
うんま~い!て叫ぶ旨さではなく「うむ、旨い」てしみじみ呟きたくなる旨さ。
長く付き合いたい酒とはこういう酒なんだな、と思わせてくれます。
とか言いながら今日のお供は、真似して作ってみた王将の唐揚げ。
ホンマのレシピは知らんけど、タレに漬けた胸肉を卵と片栗粉で揚げると一気にそれっぽくなります。
でもやっぱこりゃビールだな(笑)。